図書館での出会いから始まる感動の青春ストーリー。水瀬さら先生ファン必読の新作、ことのは文庫『君と過ごした、さよならの季節』発売
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1586
・数々の作品を手掛ける人気作家・水瀬さら先生の最新作!
・X(旧Twitter)で21.6万フォロワーの人気イラストレーター・フライ先生が装画イラストを担当
・「心がとても温かく晴れやかな気持ちに」など、書店関係者さまからも感動の声多数!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『君と過ごした、さよならの季節』を11月20日に発売いたします。
君と過ごした、さよならの季節
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1586
著:水瀬さら/装画:フライ
ISBN:9784867164921
定価:792円(本体720円+税10%)
発売日:2023年11月20日
――雨の降る日、僕は図書館で不思議な少女と出逢いました。
余命×高校野球。ほんの少しビターでホットな青春ストーリー。
「君は誰?」――高1の夏、ある出来事がきっかけで大好きだった野球から遠ざかり、
学校にも野球部にも居場所がない柚原瑛太は、偶然立ち寄った図書館で真宮栞里と出会う。
初めて会ったのになぜか懐かしい気持ちになった瑛太は、栞里のことが気になり、
本が好きだという彼女と一緒に図書館で本を読むことに……。
それは居場所を失った瑛太にとって優しく穏やかで心地の良い時間となる。
だが、ある日それは突然の終わりを迎えてしまう――。
野球ができなくなった少年と、不思議な雰囲気を纏う少女が織りなす、
図書館から始まる感動の青春物語!
ひと足先に作品のゲラを読んでいただいた皆様の感想をご紹介!
涙するくらい切なくなるのに、読み終わったあとの心がとても温かく晴れやかな気持ちになりました。
恋だけではなく仲間や家族に支えられ挫折や恐怖心を乗り越えていく姿は、
『挑戦する事を恐れないで!』という読者への応援メッセージのようです。
(書店関係者さま)
試合のシーンはみんなで勝ちたいんだ、という熱気が伝わってきて感動でした。
透明な炭酸水のような淡くはじける恋と泡の命の儚さ。
それもまた美しいと思える爽やかな青春小説。
栞里ちゃんは瑛太くんと出会えて、本当に幸せだったんじゃないかな。
(書店関係者さま)
著者情報
著:水瀬さら(みなせ・さら)
神奈川県在住。
『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)で作家デビュー。
『涙の向こう、君と見る桜色』(ポプラ社)でピュアラブ小説大賞〈大賞〉を受賞。
小社からは『君が、僕に教えてくれたこと』『水面の花火と君の嘘』(ことのは文庫)がある。
秋の楽しみは、さつまいもや栗のお菓子を見つけて食べること。
https://twitter.com/minase_sara
装画:フライ
イラストレーター。漫画家。『君が、僕に教えてくれたこと』(ことのは文庫)『サクラの降る町』(KAエスマ文庫)等書籍装画実績多数。TVアニメ『色づく世界の明日から』のキャラクター原案等も手掛ける。
ことのは文庫
「心に響く物語に、きっと出逢える」
2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『おまわりさんと招き猫』シリーズ、
『陰陽師と天狗眼』シリーズ、など、様々な作品を出版しております。
ことのは文庫公式サイト https://kotonohabunko.jp/
X(旧Twitter) https://twitter.com/kotonoha_mm
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マイクロマガジン社公式YouTube https://www.youtube.com/@micromagazineinc.9547
公式YouTubeチャンネルでは、ことのは文庫や「さよならの向う側」の作品紹介動画を公開中!
【お問い合せ先】release_mg@microgroup.co.jp
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