“シジュウカラ語”を使った、ユーモア科学絵本『にんじゃ シジュウからのすけ』原画展開催決定!
『にんじゃ シジュウカラのすけ』絵本原画展開催
絵本『にんじゃ シジュウカラのすけ』は、小さくてかわいいけれど、とても勇敢な小鳥忍者たちのおはなし。
ある日、メジロ城のお殿さまに命じられ、小鳥忍者のシジュウカラのすけは世界一おいしい木の実をとってくることになりました。シジュウカラのすけは仲間たちと一緒に、お殿さまの願いごとを叶えることができるでしょうか。近年、小鳥博士の鈴木俊貴氏によって解明された鳥の言葉「シジュウカラ語」が、小鳥忍者たちのひみつの言葉として登場する、おはなし×科学の絵本です。出口かずみさんのユーモアあふれる原画でおはなしをたどりながら、身近なところに暮らすシジュウカラたちの声に耳を傾けてみてください。
『にんじゃ シジュウカラのすけ』絵本原画展 スケジュール
●7月14日~23日(火・水休)12:00~18:00
もりのこと(東京・西荻窪)
〒167-0042 東京都杉並区西荻北4-9-3
●8月1日~20日(月曜定休)11:00~20:00(水・土・日・祝 18:00)
にこにこ書店(東京・目白)
〒161-0033 東京都新宿区下落合4-26-13 目白金井ビル1F
http://www.nikoniko-books.com/
著者プロフィール
●絵/出口 かずみ
1980年、佐賀県生まれ。絵本作品に『おべんとういっしゅうかん』(学研プラス)、『うろおぼえ一家のおかいもの』(理論社)など。著書に『名前のないことば辞典』(遊泳舎)、絵の仕事に『ポテトむらのコロッケまつり』(教育画劇)、『たくはいび――ん』『からっぽになったキャンディのはこのおはなし』(以上、小峰書店)などがある。
●文/大塚 健太
1976年、埼玉県出まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの?』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など。
●監修者/鈴木 俊貴
1983年、東京都生まれ。動物言語学者。2002年に東邦大学理学部生物学科に進学し、シジュウカラの言葉と出会う。東京大学教養学部学際科学科助教、京都大学白眉センター特定助教などを経て2023年から東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラの研究で、2018年に日本生態学会宮地賞、2021年に文部科学大臣表彰若手科学者賞と日本動物行動学会賞を受賞。小鳥博士、シジュウカラ語マスター。
書籍概要
『にんじゃ シジュウカラのすけ』
■文:大塚健太
■絵:出口かずみ
■監修:鈴木俊貴
■発売日:2023年5月10日(水)
■定価:1,540円(税込)
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4418238239
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