ひとり親家庭の子供たちに「体験機会」を提供 『元プロサッカー選手が教える 親子サッカー教室』 7月22日開催
▲2023年4月にひとり親家庭の方々を対象に行われた「親子サッカー教室」の様子
厚生労働省が今月4日に公表した調査結果によると、ひとり親世帯の子どもの相対的貧困率は44.5%と約半数におよび、母子世帯の75.2%が「生活が苦しい」と回答しています※。そのような中、家庭環境などを理由に、子供たちが習い事等の学校以外の時間に行う活動機会を得られない「体験格差」が社会課題となっています。
そこでこの度パソナグループは、ひとり親家庭の方々を対象とした『元プロサッカー選手が教える 親子サッカー教室』を東京都江東区にて開催。同イベントでは、元ボリビアリーグのプロサッカー選手であり元5人制サッカー日本代表選手としての経歴を持つ菊池康平が講師となり、サッカーの基礎を学び、さらに親子・参加者同士のコミュニケーションを深める場として紅白戦などを実施いたします。
今後もパソナグループは、社会貢献活動を通して、子どもたちがスポーツを体験できる機会を創出し、心豊かに過ごすことのできる社会の実現を目指してまいります。
※「2022年(令和4年)国民生活基礎調査」(厚生労働省)より。
「子どもの相対的貧困率」とは、世帯所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態の18歳未満の割合のこと
東京都江東区『親子サッカー教室』概要
日時:
2023年7月22日(土) 16:00~17:00(受付15:30)
場所:
MIFA Football Park 豊洲(東京都江東区豊洲 6-1-23)
対象者:
ひとり親世帯の親子限定(参加費無料)※小学1年生~6年生まで
内容:
親子で楽しめるサッカー教室を実施
・ドリブル練習
・紅白戦(試合形式の練習)など
<講師>
株式会社パソナ スポーツメイト事業責任者 菊池康平
お問合せ:
パソナグループ 社会貢献室
TEL 03-6734-1116 E-mail csr@pasonagroup.co.jp
備考:
上記内容は変更になる可能性がございます
講師プロフィール
パソナ スポーツメイト事業責任者 菊池康平
元ボリビアプロサッカー選手、元5人制サッカー日本代表。2005年に株式会社パソナに入社。2008年にプロサッカー選手になる夢を実現するために1年間休職し、海外で活動を行いボリビアでプロ契約を果たす。現在はパソナスポーツメイト事業の責任者として、アスリートへのキャリア形成研修や就労支援や、ひとり親家庭向けサッカー教室の開催など社会貢献活動に従事。また、大学時代から16ヶ国でプロサッカー選手に挑戦した経験を活かし、セミナーやイベント講師、スポーツライターとしても活動。
【参考】パソナグループの社会貢献活動について
パソナグループは2005年より、CSR(企業の社会的責任)に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置しました。また、同年より社会貢献活動のリーダーとして、国内外のグループ各社から選抜される「社会貢献委員」を任命し、SDGsに準ずる重点テーマを定めて地域に根差した社会貢献活動を企画・推進。国内外で年間600件以上の社会貢献活動を行っています。
▲(左)ひとり親家庭向け 親子サッカー教室
▲(右)『ラグビー体験会&スポーツ選手の夢キャリア教室』
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