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海と日本プロジェクト広報事務局
会社概要

コンタクトレンズ空ケース共同回収プロジェクト 海洋プラごみ+空ケースリサイクル オリジナルボールペンを高校生に贈呈!コンタクトレンズ流出調査の結果発表も行います!

2023年3月28日(火) 11時15分~11時35分@松江市役所

海と日本プロジェクト広報事務局

CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会は、2023年3月28日に回収したコンタクトレンズ空ケースと海洋プラスチックごみを再利用したオリジナルボールペンを作成し、回収プロジェクトに参加した松江市内の高校生に贈呈します。
贈呈式では、プロジェクトの主催者の一つ松江市を代表して上定市長が、地元高校にオリジナルボールペンを贈ることで、参加した高校生の活動を讃えると共に、プラスチックごみ削減の必要性や重要性を伝えます。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、プラスチックごみの削減とリサイクルの普及啓発を目的としています。

 
  • イベント概要
日時 2023年3月28日(火)11時15分~11時35分 (受付開始 11時05分~)
会場 松江市役所本庁舎2階 応接室
イベント内容 ①参加者紹介
CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会 事務局 羽根田隼
②プロジェクト説明
CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会 事務局 羽根田隼
③贈呈式
松江市 上定昭仁市長
高校生計12名(松江東5名、松江北5名、松徳学院2名)
④高校生活動報告
高校生各校1名ずつ
⑤主催者挨拶
松江市 上定昭仁市長
HOYA株式会社 アイケアカンパニー
 橋本和武カンパニープレジデント(オンライン参加)
⑥記念撮影

 

  • プロジェクト概要

CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会は、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニーと松江市と連携し、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトを2022年6月からスタート。
松江市内のアイシティ店舗や、松江市役所、地元企業に加え、松江市を中心とした高等学校などで空ケースを回収しました。
海と日本プロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」では、「海ごみゼロ」を目指し、ごみ拾いなど全国で様々な事業を展開しています。
海洋ごみの約8割が街や川から流出し、その大半がプラスチックといわれており、何もしなければ将来、現在の10倍以上になるとの予測もあります。
総務省の家計調査によるとコンタクトレンズの購入頻度は松江市が全国1位と最も高く、また購入額も全国2位です。全国随一の”コンタクトレンズ市”ともいえる松江市からリサイクル先進地を目指します。
(出典:総務省家計調査 家計収支2020年)。
 

  • 海洋プラごみ+空ケースリサイクル オリジナルボールペン贈呈式

参加高校:松江市立皆美ヶ丘、松江北、松江東、松江商業、松徳学院、三刀屋、飯南
参加団体:松江市、アイシティ松江駅前店、松江市社会福祉協議会、松江市城東公民館、松江理容美容専門学校、TSKエンタープライズDC、山陰中央テレビジョン放送

 <コンタクトレンズ空ケース回収量>
〇松江市役所:19.61㎏
〇高校:11.41kg
(松江市立皆美ヶ丘、松江北、松江東、松江商業、松徳学院、三刀屋、飯南)
〇企業団体: 6.63kg
(松江市社会福祉協議会、松江市城東公民館、松江理容美容専門学校、
TSKエンタープライズDC、山陰中央テレビジョン放送)
■総計:37.65㎏ (37,650枚相当)

<オリジナルボールペン>

このボールペンは使い捨てコンタクトレンズの空ケースと国内の海洋プラスチックごみを再利用した製品(三菱鉛筆株式会社:新開発)で、今回プロジェクトで連携したHOYA株式会社 アイケアカンパニーの「アイシティ ecoプロジェクト」ロゴと松江市の市章、CHANGE FOR THE BLUEとしまね実行委員会の公式キャラクターをデザインしています。
 

  • コンタクトレンズ流出調査 結果発表

参加高等学校:松江市立皆美が丘女子、松江北、松江東、松江商業、出雲農林、飯南、三刀屋 計357名

<コンタクトレンズ流出調査概要>
プラスチック等で作られたコンタクトレンズの誤廃棄は海洋汚染に繋がる恐れがあり、その実態を明らかにし、今後の啓発・対策に繋げていくために、CHANGE FOR THE BLUEしまね実行委員会とHOYA株式会社 アイケアカンパニー(コンタクトのアイシティ)、松江市の3者が連携して、アンケート調査を実施しました。今回は特にコンタクトレンズの使用を始める若年層の実態把握と啓発を目的に松江市を中心として高校生を対象にしました。

 <調査項目>
・コンタクトレンズの使用有無
・コンタクトレンズをごみ箱以外の排水口やトイレなどから流したこと(誤廃棄)があるか
・誤廃棄の回数
・誤廃棄の頻度
・誤廃棄の理由
・誤廃棄の対策
・誤廃棄防止のアイデア

<調査結果概要>
コンタクトレンズの使用については39.5%(141人)が使用していると回答しました。日本眼科医会が全国の高校生を対象に2018年に調査した結果※では高校生の使用率は27.5%だったことから、松江市内では使用率が非常に高いことが明らかになりました。 一方、誤廃棄をしたことがあるかという問いに対してはあると回答した人が4.3%(6人)に留まりました。その理由については「誤って落とした」が最も多く3人で、2人が「捨てるのが面倒だった」1人が「水に溶けると思った」と回答しました。また、誤廃棄の対策をしていると回答した人は10人で、その全てが誤廃棄をしたことがないと回答しました。
誤廃棄防止のアイデアについては、「流出防止マットを設置する」「周知用のポスターを設置する」「専用のごみ箱を設置する」など様々な声が聞かれました。
松江市では若年層の使用率が高く、一部で誤廃棄の実態があることが明らかになった。また対策を行っている人は誤廃棄をしておらず、対策の必要性が浮彫りとなりました。
※平成30年度学校現場でのコンタクトレンズ使用状況調査(公益社団法人日本眼科医会)

<調査結果詳細>
アンケート参加人数:357人(年齢15歳~18歳、男女)
■コンタクトレンズの使用有無
 使用している:141人 使用していない:216人
■コンタクトレンズをごみ箱以外の排水口やトイレなどから流したこと(誤廃棄)があるか
 ある:6人 ない:351人
■誤廃棄の回数
 10回:3人 1回:2人 50回:1人
■誤廃棄の頻度
 1週間に1回:2人 1カ月に1回:2人 1年に1回:1人 1回のみ:1人
■誤廃棄の理由
 誤って落とした:3人 捨てるのが面倒だった:2人 水に溶けると思った:1人

<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE しまね実行委員会
活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、海洋ごみ対策に特化し、島根県でのごみ拾い活動や、活動の推進を行っています。
URL:https://shimane.uminohi.jp/

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/






 

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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