浜松市とAWS、デジタル・スマートシティ浜松の実現に向け連携
スタートアップ、市民が主体的に関わるシビックテック、デジタル人材の育成でAWSと連携し、持続可能な都市づくりを推進
Amazon Web Services (AWS)は本日、静岡県浜松市と多様性があり、包摂的、持続可能なデジタル・スマートシティの実現に向けて、スタートアップや地域のクラウドエンジニアコミュニティの発展に連携して取り組んでいくことを発表しました。本連携により、浜松市を拠点に活動するスタートアップは、AWSの幅広いスタートアップ支援プログラムを活用し、浜松市が様々なデータの流通・連携を促進するために導入する都市OS(データ連携基盤)を活用した新たな市民サービスを開発・検証・展開することが可能となります。また、同市内の活発なクラウドエンジニアコミュニティとの協働を通じたシビックテックの推進、浜松市職員のデジタルスキル向上支援を通じて、クラウドを活用した持続可能な都市づくりを推進していきます。
この連携は、すでに浜松市におけるスタートアップの育成においてポジティブな効果を生み出し始めています。株式会社 GreatValue、株式会社 Helte、株式会社トラストアーキテクチャは、革新的なソリューションで公共分野の課題解決に取り組むスタートアップを支援するプログラムであるAWS Startups Rampを通じて支援を受け、浜松市のデータ連携基盤のユースケース創出の取り組みに参画する8社のうちの3社です。浜松市とAWSの連携の一環として、3社は浜松市データ連携基盤活用モデル事例創出事業「Hamamatsu ORI-Project」への参加を通じて、地域の住民同士が手軽に助け合うことができる地域住民向けアプリに関する事業検証を行う予定です。このように、対象となるスタートアップは、AWS Startup RampやEdStartをはじめとするAWSのスタートアップ支援プログラムを通じて、技術支援・トレーニング、ビジネスメンターシップ、コミュニティ、Go-To-Market支援、AWS 無料利用クレジットなどに迅速にアクセスし、ビジネスの立ち上げ、構築、成長を加速することが可能となります。
浜松市はまた、AWSのサポートを活かし、地域のクラウドエンジニアコミュニティとの連携を強化し、包摂的な市民サービスの実現に向けてシビックテックへの取り組みを加速させます。2020年、クラウドエンジニアコミュニティの有志は同市と連携し、AWSを活用して浜松市新型コロナウイルス感染症対策サイトをいち早く開発・公開し、コロナに関する地域の最新情報を知りたいという市民ニーズに応えました。AWSは今後、同市との共催セミナー等を通じて、同市ならびに地域のクラウドエンジニアコミュニティと、これらの実績を踏まえたオープンガバメントデータ活用のための知見を相互に共有していきます。
さらに、クラウドを活用した持続可能な都市づくりに向けて、AWSとともに市職員のデジタルスキルの習得を支援します。AWSは、デジタル・スマートシティの実現に向けたイノベーション加速のため、浜松市の業務・IT部門双方を対象としたトレーニングを提供し、スタートアップやクラウドエンジニアコミュニティを効果的に支援できるよう、職員のデジタルスキル向上をサポートしていきます。
浜松市長の鈴木 康友氏は、AWSとの連携に当たり、次のように述べています。「AWSのクラウドサービスは、浜松市デジタル・スマートシティ構想で掲げるアジャイル型まちづくりの取組との親和性が非常に高いと考えています。AWSはさらに、AWS Startup Rampなどの取組を通じ、公共分野に取り組むスタートアップの成長支援に注力しており、デジタル・スマートシティのエコシステム形成にともに取り組むパートナーとして、これ以上ないと考えています。今後、AWSと連携した取組を通じ、市民の幸福感(Well-Being)が溢れ、イノベーションが継続的に創発される、活力ある地域づくりが一層進展していくことに期待します」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パブリックセクター 統括本部長 宇佐見 潮は次のように述べています。「浜松市はインクルーシブな環境を醸成し、スタートアップや地域のクラウドエンジニアコミュニティがイノベーションを通じた社会課題の解決を後押ししています。AWS は、浜松市が市民の皆様のより良い暮らしに向けて、オープンデータやクラウドサービス、デジタルスキルトレーニングをご活用いただけるよう支援することにコミットしています。浜松市のイノベーターの皆様をサポートし、持続可能なデジタル変革を育む真のデジタル都市への発展をご支援できることを心から嬉しく思います」
アマゾン ウェブ サービスについて
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は約15年にわたり、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWSは、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーク、分析、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する200種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWSのサービスは、27のリージョンにある87のアベイラビリティーゾーン(AZ)でご利用いただけます。これに加え、オーストラリア、カナダ、インド、イスラエル、ニュージーランド、スペイン、スイスの7つのリージョンにおける21のAZの開設計画を発表しています。AWSのサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWSの詳細については以下のURLをご参照ください。https://aws.amazon.com/
Amazon について
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology, Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom (http://amazon-press.jp)およびAmazon ブログ (http://blog.aboutamazon.jp)から。
浜松市は2019年にデジタルファースト宣言を行い、オープンデータやデジタル技術を活かして地域のコミュニティや産業の活性化を目指すデジタル・スマートシティの実現に向けた取り組みを進めています。今回の浜松市とAWSによる連携は、デジタル実装を通じた地方活性化を推進し、スタートアップエコシステムの確立など、新たな変革の波を起こしながら地域経済の力強い成長を目指す日本政府のデジタル田園都市国家構想と方向性を同じくするものです。
この連携は、すでに浜松市におけるスタートアップの育成においてポジティブな効果を生み出し始めています。株式会社 GreatValue、株式会社 Helte、株式会社トラストアーキテクチャは、革新的なソリューションで公共分野の課題解決に取り組むスタートアップを支援するプログラムであるAWS Startups Rampを通じて支援を受け、浜松市のデータ連携基盤のユースケース創出の取り組みに参画する8社のうちの3社です。浜松市とAWSの連携の一環として、3社は浜松市データ連携基盤活用モデル事例創出事業「Hamamatsu ORI-Project」への参加を通じて、地域の住民同士が手軽に助け合うことができる地域住民向けアプリに関する事業検証を行う予定です。このように、対象となるスタートアップは、AWS Startup RampやEdStartをはじめとするAWSのスタートアップ支援プログラムを通じて、技術支援・トレーニング、ビジネスメンターシップ、コミュニティ、Go-To-Market支援、AWS 無料利用クレジットなどに迅速にアクセスし、ビジネスの立ち上げ、構築、成長を加速することが可能となります。
浜松市はまた、AWSのサポートを活かし、地域のクラウドエンジニアコミュニティとの連携を強化し、包摂的な市民サービスの実現に向けてシビックテックへの取り組みを加速させます。2020年、クラウドエンジニアコミュニティの有志は同市と連携し、AWSを活用して浜松市新型コロナウイルス感染症対策サイトをいち早く開発・公開し、コロナに関する地域の最新情報を知りたいという市民ニーズに応えました。AWSは今後、同市との共催セミナー等を通じて、同市ならびに地域のクラウドエンジニアコミュニティと、これらの実績を踏まえたオープンガバメントデータ活用のための知見を相互に共有していきます。
さらに、クラウドを活用した持続可能な都市づくりに向けて、AWSとともに市職員のデジタルスキルの習得を支援します。AWSは、デジタル・スマートシティの実現に向けたイノベーション加速のため、浜松市の業務・IT部門双方を対象としたトレーニングを提供し、スタートアップやクラウドエンジニアコミュニティを効果的に支援できるよう、職員のデジタルスキル向上をサポートしていきます。
浜松市長の鈴木 康友氏は、AWSとの連携に当たり、次のように述べています。「AWSのクラウドサービスは、浜松市デジタル・スマートシティ構想で掲げるアジャイル型まちづくりの取組との親和性が非常に高いと考えています。AWSはさらに、AWS Startup Rampなどの取組を通じ、公共分野に取り組むスタートアップの成長支援に注力しており、デジタル・スマートシティのエコシステム形成にともに取り組むパートナーとして、これ以上ないと考えています。今後、AWSと連携した取組を通じ、市民の幸福感(Well-Being)が溢れ、イノベーションが継続的に創発される、活力ある地域づくりが一層進展していくことに期待します」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パブリックセクター 統括本部長 宇佐見 潮は次のように述べています。「浜松市はインクルーシブな環境を醸成し、スタートアップや地域のクラウドエンジニアコミュニティがイノベーションを通じた社会課題の解決を後押ししています。AWS は、浜松市が市民の皆様のより良い暮らしに向けて、オープンデータやクラウドサービス、デジタルスキルトレーニングをご活用いただけるよう支援することにコミットしています。浜松市のイノベーターの皆様をサポートし、持続可能なデジタル変革を育む真のデジタル都市への発展をご支援できることを心から嬉しく思います」
アマゾン ウェブ サービスについて
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は約15年にわたり、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWSは、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーク、分析、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する200種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWSのサービスは、27のリージョンにある87のアベイラビリティーゾーン(AZ)でご利用いただけます。これに加え、オーストラリア、カナダ、インド、イスラエル、ニュージーランド、スペイン、スイスの7つのリージョンにおける21のAZの開設計画を発表しています。AWSのサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWSの詳細については以下のURLをご参照ください。https://aws.amazon.com/
Amazon について
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology, Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom (http://amazon-press.jp)およびAmazon ブログ (http://blog.aboutamazon.jp)から。
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