梅雨の季節。「雨」と聞いて思い浮かべる曲ランキング。~音楽情報誌『CD&DLでーた』~
エンターブレイン
いよいよ梅雨入り。雨音と一緒に聴きたいのはどんな曲?
旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』(編集長:松林大介)は、梅雨のシーズンにあわせて、10~30代の男女を対象とした、「雨」と聞いて思い浮かべる曲のランキングを発表します。(調査期間:2015年5月11日~5月12日、有効回答者数:987人)
設問:あなたが「雨」と聞いて、思い浮かべる曲はなんですか。1曲だけ教えてください
※曲名とアーティスト名、またその理由やエピソードもあわせて教えてください。
有効回答者数 n=987人
順位:曲名/アーティスト名
1位:雨/森高千里
2位:はじまりはいつも雨/ASKA
3位:Rainy Blue/徳永英明
4位:最後の雨/中西保志
5位:レイン/シド
6位:雨のMelody/KinKi Kids
7位:雨に唄えば/ジーン・ケリー
8位:TSUNAMI/サザンオールスターズ
9位:Squall/福山雅治
10位:雨の慕情/八代亜紀
11位:雨のち晴れ/Mr.Children
12位:あめふり/童謡
13位:みずいろの雨/八神純子
14位:サボテン/ポルノグラフィティ
15位:雨のち晴レルヤ/ゆず
16位:桜ノ雨/absorb feat.初音ミク
17位:雨傘/TOKIO
18位:優しい雨/小泉今日子
19位:雨あがりの夜空に/RCサクセション
19位:Ame(B)/サカナクション
【今回の調査結果について】
いよいよ梅雨のシーズンに突入しました。
さて、毎月いろいろなランキングを発表している『CD&DLでーた』ですが、今回はその“梅雨”にちなみ、雨と聞いて思い浮かべる曲のランキングを発表します。
別表の総合ランキングから、気になる作品をピックアップしていきましょう。
総合ランキング1位は、「雨」(森高千里)です。森高千里は、今期新しく始まった歌番組の司会を務めることでも話題を呼びましたね。“よくカラオケで歌っていた”、“学生時代に好きな人がいて、この曲を聴いて感情移入していました”など、30代女性を中心に、昔からのファンと思われる人たちの支持を集めました。その一方、“母親の買っていたCDを片っ端から聴いていた時に出会った曲。雨が降っているときにこそ聴いてほしい一曲”、“父親が好きな歌手の歌”といった、10~20代の新しいファンからのコメントも入ってきています。
総合5位の「レイン」(シド)は、今回ランクインした曲の中では比較的新しい作品(2010年6月2日リリース)で、主に10代からの得票を集めました。特に“好きなアニメの曲だから”という声が多く、アニメをきっかけとしてこの曲に接した人も多かったようです。それとともに、“雨が降るといつも聴きたくなる”、“歌詞なども共感できるような曲で素敵だから”といったコメントも寄せられ、作品自体が聴く人の心にきちんと届いていることが伺えます。
総合6位は、「雨のMelody」(KinKi Kids)です。寄せられた声の中に、“雨に関わるものが多いKinKi Kidsの曲で一番好き”というコメントがありましたが、確かにKinKi Kidsの曲には、「欲望のレイン」など、雨にまつわる曲がほかにもいくつかありますよね。この曲については、“憂鬱な雨の時期にセンチメンタルな気分になれる曲”、“雨にぬれたようなサウンドとふたりの切ない歌声がたまらない”といったコメントともに、曲調と歌詞に魅了された女性からの熱い支持が集まりました。
“雨”というのは音楽家にとって創作意欲を刺激しやすいのか、TOP20にランクインしたほかの作品を見ても、「TSUNAMI」(サザンオールスターズ/総合8位)、「雨のち晴れ」(Mr.Children/総合11位)、「サボテン」(ポルノグラフィティ/総合14位)、「雨のち晴レルヤ」(ゆず/総合15位)、「優しい雨」(小泉今日子/総合18位)、「雨あがりの夜空に」(RCサクセション/総合19位)など、名だたる名曲がたくさん挙がりました。昔から愛され続けている曲もたくさんありますね。
じめじめして過ごしにくい…というのが一般的な梅雨のイメージですが、“雨”をテーマにした数々の名曲を聴いてみると、いつもとはちょっと違った過ごし方ができるかもしれません。
ところで、アーティストの皆さんは“雨”と聞いて何を思い浮かべるのでしょうか? この6月24日にライブDVD「VAMPS LIVE 2014-2015」をリリースするVAMPSのおふたりにも伺ってみました。
『稲垣潤一さんの「ドラマティック・レイン」。雨降ってると頭によく浮かぶのはこの曲ですね。雨やなぁ~、と思うたびに、“レ、イ~ン♪ ”って歌ってます(笑)』(HYDE)
『「パープル・レイン」(プリンス)ですね。“雨”って言われるとまた違うんだけど、“レイン”と言えばこの曲かな。プリンスのこの曲は大好きでした』(K.A.Z)
【調査概要】
調査対象 : 自社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10代から30代までの エンタメ接触ユーザーを抽出し、987人(男性475人、女性512人)から回答を得た。
調査手法 : インターネットによるWeb調査
調査期間 : 2015年5月11日~5月12日
【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWA・DWANGOが週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
【『CD&DLでーた』について】
創刊28年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
次号は7月14日に発売予定です。
●梅雨のシーズンに突入! 「雨」と聞いて思い浮かべる曲は? 総合ランキングTOP20
設問:あなたが「雨」と聞いて、思い浮かべる曲はなんですか。1曲だけ教えてください
※曲名とアーティスト名、またその理由やエピソードもあわせて教えてください。
有効回答者数 n=987人
順位:曲名/アーティスト名
1位:雨/森高千里
2位:はじまりはいつも雨/ASKA
3位:Rainy Blue/徳永英明
4位:最後の雨/中西保志
5位:レイン/シド
6位:雨のMelody/KinKi Kids
7位:雨に唄えば/ジーン・ケリー
8位:TSUNAMI/サザンオールスターズ
9位:Squall/福山雅治
10位:雨の慕情/八代亜紀
11位:雨のち晴れ/Mr.Children
12位:あめふり/童謡
13位:みずいろの雨/八神純子
14位:サボテン/ポルノグラフィティ
15位:雨のち晴レルヤ/ゆず
16位:桜ノ雨/absorb feat.初音ミク
17位:雨傘/TOKIO
18位:優しい雨/小泉今日子
19位:雨あがりの夜空に/RCサクセション
19位:Ame(B)/サカナクション
【今回の調査結果について】
いよいよ梅雨のシーズンに突入しました。
さて、毎月いろいろなランキングを発表している『CD&DLでーた』ですが、今回はその“梅雨”にちなみ、雨と聞いて思い浮かべる曲のランキングを発表します。
別表の総合ランキングから、気になる作品をピックアップしていきましょう。
総合ランキング1位は、「雨」(森高千里)です。森高千里は、今期新しく始まった歌番組の司会を務めることでも話題を呼びましたね。“よくカラオケで歌っていた”、“学生時代に好きな人がいて、この曲を聴いて感情移入していました”など、30代女性を中心に、昔からのファンと思われる人たちの支持を集めました。その一方、“母親の買っていたCDを片っ端から聴いていた時に出会った曲。雨が降っているときにこそ聴いてほしい一曲”、“父親が好きな歌手の歌”といった、10~20代の新しいファンからのコメントも入ってきています。
総合5位の「レイン」(シド)は、今回ランクインした曲の中では比較的新しい作品(2010年6月2日リリース)で、主に10代からの得票を集めました。特に“好きなアニメの曲だから”という声が多く、アニメをきっかけとしてこの曲に接した人も多かったようです。それとともに、“雨が降るといつも聴きたくなる”、“歌詞なども共感できるような曲で素敵だから”といったコメントも寄せられ、作品自体が聴く人の心にきちんと届いていることが伺えます。
総合6位は、「雨のMelody」(KinKi Kids)です。寄せられた声の中に、“雨に関わるものが多いKinKi Kidsの曲で一番好き”というコメントがありましたが、確かにKinKi Kidsの曲には、「欲望のレイン」など、雨にまつわる曲がほかにもいくつかありますよね。この曲については、“憂鬱な雨の時期にセンチメンタルな気分になれる曲”、“雨にぬれたようなサウンドとふたりの切ない歌声がたまらない”といったコメントともに、曲調と歌詞に魅了された女性からの熱い支持が集まりました。
“雨”というのは音楽家にとって創作意欲を刺激しやすいのか、TOP20にランクインしたほかの作品を見ても、「TSUNAMI」(サザンオールスターズ/総合8位)、「雨のち晴れ」(Mr.Children/総合11位)、「サボテン」(ポルノグラフィティ/総合14位)、「雨のち晴レルヤ」(ゆず/総合15位)、「優しい雨」(小泉今日子/総合18位)、「雨あがりの夜空に」(RCサクセション/総合19位)など、名だたる名曲がたくさん挙がりました。昔から愛され続けている曲もたくさんありますね。
じめじめして過ごしにくい…というのが一般的な梅雨のイメージですが、“雨”をテーマにした数々の名曲を聴いてみると、いつもとはちょっと違った過ごし方ができるかもしれません。
ところで、アーティストの皆さんは“雨”と聞いて何を思い浮かべるのでしょうか? この6月24日にライブDVD「VAMPS LIVE 2014-2015」をリリースするVAMPSのおふたりにも伺ってみました。
『稲垣潤一さんの「ドラマティック・レイン」。雨降ってると頭によく浮かぶのはこの曲ですね。雨やなぁ~、と思うたびに、“レ、イ~ン♪ ”って歌ってます(笑)』(HYDE)
『「パープル・レイン」(プリンス)ですね。“雨”って言われるとまた違うんだけど、“レイン”と言えばこの曲かな。プリンスのこの曲は大好きでした』(K.A.Z)
次号7月14日発売の『CD&DLでーた』8月号では、VAMPSの撮り下ろし写真やインタビューもたっぷりと掲載します。ライブDVDとあわせてそちらもお楽しみに!
-CD&DLでーた編集部-
【調査概要】
調査対象 : 自社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、全国47都道府県の10代から30代までの エンタメ接触ユーザーを抽出し、987人(男性475人、女性512人)から回答を得た。
調査手法 : インターネットによるWeb調査
調査期間 : 2015年5月11日~5月12日
【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWA・DWANGOが週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
【『CD&DLでーた』について】
創刊28年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
次号は7月14日に発売予定です。
プレスリリースのダウンロード:http://prtimes.jp/a/?f=d7006-20150610-4659.pdf
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