トヨタ、三菱商事、メルカリ…売上急上昇の人気企業を徹底分析! 『決算書「分析」超入門2023』発売
「要点だけ」だから144ページの圧倒的薄さ! 円安、コロナ、物価高の影響を超速で読み解きます
「ニュースであの企業が過去最高益と聞いたけれど、なぜそうなったのかわからない」ということはありませんか? 100分あれば、わかるようになります。
決算書は、その気になれば、誰でも知識ゼロから1日で読めるようになるもの。要点がわかれば、意外なほどシンプルです。
本書では、決算書の特徴や会社の状態を「人の体」に例えて説明しています。
たとえば、
「自己資本比率が低下し、営業キャッシュフローがマイナスの状態」
→「体を支える骨格が細り、体から出血している状態」
などというように、直感的に理解できるように工夫しています。
また後半の「分析編」では、実際の企業の決算書を読み解きます。
なぜ売上が変動したのか?
どこに出費しているのか?
どのぐらい資産があるのか?
将来の見通しは?
数字から、企業の裏側を見通します。
23年版の分析対象は、トヨタ、メタ(旧フェイスブック)、三菱商事、メルカリ、東京エレクトロン、オンキヨー、ゼンショーの7企業。いずれも今年話題になった企業です。
擬人化イラストで、一目でその会社の状態がわかるようにしているのも本書の特徴。ぜひ、決算書から見える企業の姿を楽しんでいただければと思います。
【おもな内容】
●付録 1分de決算書分析シート
●1章 超入門 たった12ページでわかる決算書の仕組み
●2章 基礎 最速! 30分でわかる財務三表の読み方
●3章 分析(収益性) 会社の「収益性」はココをみる
●4章 分析(安全性) 会社の「安全性」はココをみる
●5章 分析(成長性) 会社の「成長性」はココをみる
●6章 実践! 話題の会社の決算書を読もう
・コロナ禍をはねのけた「利益がブレにくい体質」づくり
トヨタ自動車の決算書を読む
・世界最大規模のSNSを運営する「GAFA」の一角
メタ(旧フェイスブック)&ツイッターの決算書を読む
・学生就職人気No.1の商社、その事業の実態と先行きは?
三菱商事の決算書を読む
・コロナ禍で利用者増、勢いはどこまで続く?
メルカリの決算書を読む
・夏のボーナス300万円超!? 半導体製造装置メーカーの雄、その実力は?
東京エレクトロンの決算書を読む
・倒産間際、財務諸表に表れていた「危険信号」とは?
オンキヨーの決算書を読む
・国内外食最大手、コロナ禍で“過去最高益”のナゼ
ゼンショーの決算書を読む
【著者情報】
佐伯良隆(さえき よしたか)
早稲田大学政治経済学部卒。ハーバード大学経営大学院修了(MBA)。日本開発銀行(現日本政策投資銀行)にて企業向け融資業務に携わるほか、財務研修の企画および講師を務める。その後、米国投資顧問会社であるアライアンス・バーンスタインで株式投資のファンドマネジャーを務めるなど、金融の最前線で活躍。現在は、グロービス経営大学院教授(ファイナンス)。また、企業の財務アドバイザーを務めている。さらに、自身の英語スキルと経験を生かし、吉祥寺英語塾を主宰。主に中高生を対象とした実践的な英語教育に取り組んでいる。
『100分でわかる! 決算書「分析」超入門2023』
発売日:2022年9月29日(木)
定価:1265円(本体1150円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022518634
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