“ファンタジーの父”による名作『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』角川つばさ文庫より6月15日発売!
アスキー・メディアワークス
『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』は、もうひとつの『ふしぎの国のアリス』ともいえる、1872年に刊行された英国の名作ファンタジーです。
作者のジョージ・マクドナルドは、日本ではそれほどの知名度はありませんが、『アリス』の作家ルイス・キャロルや、『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』のトールキン、『ナルニア国物語』のC・S・ルイスにも影響を与えた、「ファンタジーの父」とも呼ばれる英国の代表的作家です。
その最高傑作である本作が、累計52万部の『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 かがみの国のアリス』(ともに角川つばさ文庫)の翻訳者・河合祥一郎氏とイラストレーター・okama氏によって新しく生まれかわりました。挿絵が141点も掲載された、渾身の一作です。
- 【書名】新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語
【作】ジョージ・マクドナルド 【訳】河合祥一郎 【絵】okama
【レーベル名】角川つばさ文庫
【判型】新書判 【ページ数】336ページ
【定価】本体640円+税 【ISBN】978-4-04-631442-0
【発行】株式会社KADOKAWA 【編集】アスキー・メディアワークス
【書店発売日】2014年6月15日(金) ※発売日は地域によって前後する場合があります。
■内容
「最高にふしぎな、もうひとつのアリス」
挿絵141点! 累計52万部の『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 かがみの国のアリス』の訳者・イラストレーターが贈る、知られざる名作ファンタジー!
アイリーンひめはママを亡くし、王さまパパともはなれ、山のお屋敷でくらしてます。なぜか外で星空を見あげることも禁止され、さみしい毎日。ある日、お屋敷でみつけたひみつの部屋で若くきれいな人と出会います。名前は同じアイリーンで、なんと自分のひいひいおばあちゃま!? それからゴブリン(ばけもの)にねらわれたり、鉱山の少年と冒険したり、危険な日々が始まります! やがてゴブリンたちが屋敷にせめてきて…。
『ふしぎの国のアリス』や『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』『ナルニア国物語』にも影響をあたえ、“ファンタジーの父”とも呼ばれる作家の最高傑作!!
■作者・訳者・イラストレーター紹介
【作】ジョージ・マクドナルド
1824年~1905年。スコットランドの作家。代表作は本作。トールキンやC・S・ルイスに影響をあたえ、『ふ
しぎの国のアリス』出版のきっかけを作った。
【訳】河合祥一郎(かわい・しょういちろう)
1960年生まれ。東京大学教授。2010年に翻訳した『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 かがみの国のアリス』(角川つばさ文庫)は累計52万部となった。
【絵】okama(おかま)
1974年生まれ。漫画家、イラストレーター。代表作に、『CLOTH ROAD』『TAIL STAR』(集英社)など。『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 かがみの国のアリス』(ともに角川つばさ文庫)の挿絵も担当。
■関連サイトURL
・角川つばさ文庫公式サイト:http://www.tsubasabunko.jp/
・KADOKAWAオフィシャルサイト:http://www.kadokawa.co.jp/
・アスキー・メディアワークス公式サイト:http://asciimw.jp/
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