パナソニック、「LivingKitchen 2015」で新しいビルトイン家電を展示
初出展の国際キッチン見本市で欧州のキッチン市場に新たな技術・価値を提案
パナソニック マーケティングヨーロッパは、2015年1月19日からドイツ・ケルンメッセで開催の国際キッチン見本市「LivingKitchen 2015」で、IHクッキングヒーター、オーブン、オーブンレンジ、保温庫、レンジフード(換気扇)、冷蔵庫、食洗機などのビルトイン家電(組み込み家電)の新ラインアップを展示しています。パナソニックとして「LivingKitchen 2015」への出展は初となります。
欧州で展開するビルトイン家電は、ステンレスやスモークガラスの採用、また、人間工学に基づき設計された、接続部のないスムーズなハンドルなど日本のモノづくりへのこだわりを表現したデザイン、そして、日本で長年培ってきた高度な技術が採用されています。
【速報映像】パナソニックの欧州ビルトイン家電 #LivingKitchen15に初出展
(日本語字幕ONでご覧いただけます)
https://www.youtube.com/watch?v=K88iaGylvcw
【写真で見る】
https://plus.google.com/photos/102894371789579256396/albums/6106445383027492465
<展示ハイライト>
■IHクッキングヒーター
パナソニック独自の光火力センサー技術を搭載した60cm幅、90cm幅のIHクッキングヒーターは、正確に理想的な温度を保ちます。また、設置において、完全にフラットに組み込むことも、角のないスムースなエッジデザイン(ベベルエッジ)で組み込むこともできます。
■オーブン
幅・高さ共に60cmのシリーズは、ダイアルで選択したメニューや温度は青色LEDで表示され、プラス・マイナスのボタン操作で簡単に調整することができます。また、調理プログラムを選べるだけでなく、セルフクリーニング機能やスチームクリーニング機能も搭載しています。
■オーブンレンジ
注目の製品は、設置高45cmのコンパクトモデル。1台にオーブン、電子レンジ、そしてスチーマーの機能を兼ね備えた、3in1のコンパクトオーブンレンジです。例えば、解凍もできる高さ15cmの保温庫を、オーブンレンジと一緒に設置した場合でも、高さ60cmのモジュールに組み込みできます。
■レンジフード
ノイズを最低限に抑えつつ空気を排出・換気するアイランドタイプのレンジフードもご紹介。ステンレス製のボディーとガラスのフロントパネル、そして青色LEDのインジケーターなど、モダンなキッチンに溶け込むデザイン・設計となっています。
■食器洗い乾燥機
クラスA+++(※)のエネルギー効率性、高い節水性を誇る食洗機もご紹介。エコプログラムが優れた省エネ・節水効果を実現しています。また、気になる動作音は、静かに流れるBGMや小雨の音と同レベルの44、45dBに抑えました。
(※EUの省エネラベル)
■ビルトイン冷蔵庫
総容量200L、232L、284Lの冷凍冷蔵庫を展開。また、欧州の消費者が慣れ親しんできたサイドバイサイドの冷蔵庫(観音開きタイプの冷蔵庫)もご紹介。
パナソニックが欧州で展開する新しいビルトイン家電に注目が集まっています。引き続き、パナソニックの挑戦にご期待ください。
▼パナソニックのシステムキッチン、ビルトイン家電(日本)
http://sumai.panasonic.jp/kitchen/
▼パナソニック ヨーロッパ
http://panasonic.eu
【LivingKitchen(R) 2015 リビング・キッチン見本市 出展概要】
会場:ケルンメッセ(ドイツ) パナソニックブースはHall 4.1 (A 50/51)
会期:2015年1月19日(月)~25日(日)
LivingKitchen(R) 2015 公式ホームページ(英語)
http://www.livingkitchen-cologne.com/en/livingkitchen/home/index.php
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