「今の肌悩み」と「未来の肌状態」は違うかも?4万件超の「FANCL SKIN PATCH(ファンケル スキンパッチ)」データを分析

“自覚する肌悩み”と“将来起こりやすい肌トラブル”に約7割がギャップ ― 新たな気付きにつながったという体験者の声が多数。肌との向き合い方を考えるきっかけに ―

株式会社ファンケル

株式会社ファンケルは、2026年3月9日(月)から開始した「FANCL SKIN PATCH(ファンケル スキンパッチ)以下、スキンパッチ」を通じて取得した41,701件の肌の角層解析データを分析しました。

スキンパッチは、角層細胞を独自のAIで解析することで、現在の肌状態に加えて、自身では気付きにくい肌内部の状態や、将来起こりやすい肌トラブルのリスクまで可視化できる肌測定です。測定結果の分析で、体験者の68.7%が、現在自覚している肌悩みと、AI角層解析によって見えた将来起こりやすい肌トラブルでは、一致せずギャップがあることが分かりました。中でも40代ではその差が74.5%と最も高い結果でした。

また、年代によって自覚する肌悩みは異なるものの、AI角層解析では、全年代において将来起こりやすい肌トラブルとして「乾燥・バリア機能の低下」が上位となる結果でした。

同時に体験者からは、「普段目には見えない肌のことが知れて良かった」「今と未来の自分の肌のことが分かり、必要なケアが明確になった」といった声が多数寄せられました(※1)。


このことから、現在自覚している肌悩みだけでは、自分の肌状態を十分に捉えきれていない可能性があり、肌内部の状態や将来起こりやすい潜在的な肌トラブルまで含めて肌を理解することが、自分の肌にとって本当に必要なことを考えるきっかけになる可能性が示唆されました。

※1:2026年3-4月実施 スキンパッチ体験者アンケートより抜粋(n=278)

【分析結果サマリー】

  • スキンパッチ体験者の68.7%は、現在の自覚する肌悩みと将来起こりやすい肌トラブルは一致せずギャップがある。

  • 年代別では、40代が74.5%で最大のギャップ率。

  • 自覚する肌悩みの傾向は年代によって異なるものの、AI角層解析では全年代において、将来起こりやすい肌トラブルとして「乾燥・バリア機能の低下」が上位。

【分析結果】

  1. スキンパッチ体験者がアンケートで回答した「現在最も気になっている肌悩み」と、AI角層解析で算出された「将来起こりやすい肌トラブル」を比較したところ、68.7%にギャップが見られました。このことから本人が自覚している現在の肌悩みと、潜在的に抱えている将来の肌トラブルのリスクは、必ずしも一致しないことが示唆されました。

2.10代から各年代別で比較した結果、自覚する肌悩みと将来起こりやすい肌トラブルのギャップ率は、40代が74.5%と最も高く、次いで50代が72.5%と高い結果となりました。年齢とともに肌悩みが多様化することで、表面的に見えているものだけでは肌状態を把握しにくくなっている可能性があります。

3.若い年代では、自覚する肌悩みとしてニキビや毛穴が上位となり、年代が上がるにつれてシミ、シワ・たるみが上位になります。一方、AI角層解析では、全年代を通じて、将来起こりやすい肌トラブルの上位には「乾燥・バリア機能の低下」があることが分かりました。目に見えている肌悩みの背景には、乾燥やバリア機能の低下が関係している可能性も考えられます。

また、50代と60代では、「現在自覚している肌悩み」および「将来起こりやすい肌トラブル」のいずれにおいても、「シワ・たるみ」が第1位となりました。一方、ギャップ率は、一人ひとりの「現在自覚している肌悩み」と「将来起こりやすい肌トラブル」を比較して算出しています。そのため、年代全体の傾向としては、両年代ともに「シワ・たるみ」が最多で一致しているものの、個人単位で見ると、現在自覚している肌悩みと将来起こりやすい肌トラブルの傾向が一致しないケースが多く見られました。こうした結果を受け、②で示したギャップ率は、50代で72.5%、60代で64.5%となりました。

* 自覚する肌悩み:アンケートで回答した最も気になっている肌悩み                                                                         * 将来起こりやすい肌トラブル:AI角層解析で算出された将来起こりやすい肌トラブル

【分析背景と今後】

近年、スキンケア市場は多様化し、SNSやWEB上には多くの美容情報があふれています。一方で、「今行っているケアが自分の肌に合っているのか自信がない」「自分に必要なケアに迷う」といった声も増えています(※2)。

当社では、20年以上にわたる角層研究を通じて、2022年に日本初のAI角層解析技術を開発しました。約1カ月かけて生まれ変わる角層細胞には、生まれ持った肌の性質や、日々の生活や環境による影響など、肌に関するさまざまな情報が含まれています。細胞レベルの解析だからこそ、自分では気付きにくい肌内部の変化や、将来起こりやすい肌トラブルのリスクを捉えることができます。また、現在自覚している肌悩みだけでは分かりづらい、“自分に本当に必要なケア”を考えるヒントにもつながります。

今後も当社では、スキンパッチを通じて、一人ひとりに合ったスキンケアからインナーケア(栄養)、生活習慣まで総合的な提案を行うとともに、肌研究と情報発信を継続し、お客様の健やかな毎日に貢献してまいります。

※2:「肌への向き合い方」に関する調査(ファンケル調べ) 調査期間 : 2026年2月27日から3月2日 20歳から49歳男女 n=3,574

【分析概要】

・対象者 : 10代以上のスキンパッチ体験者

・対象地域 : 全国のファンケル直営店舗(ポップアップ含む)

・データ件数 : 41,701件 

 ※ギャップ分析時にはニキビが最も気になる悩みの方を除外(肌力スコアに対応項目なし)

・データ取得期間 : 2026年3月9日(月)から2026年5月30日(土)

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会社概要

株式会社ファンケル

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URL
http://www.fancl.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市中区山下町89番地1
電話番号
045-226-1200
代表者名
三橋 英記
上場
未上場
資本金
107億9500万円
設立
1981年08月