【株式会社講談社】乱歩賞受賞作家2人がガチバトル!「RANPOの乱」
ミステリー界の最高峰の賞――江戸川乱歩賞。
その受賞者であり、今注目の若手作家である呉勝浩と下村敦史が、お互いの新刊でガチバトル!
講談社BOOK倶楽部「今日のおすすめ」では、1月16日に講談社文庫より刊行される呉勝浩の“贖罪”の白いミステリー(『ロスト』)と、下村敦史の“裏切り”の黒いミステリー(『叛徒』)で“前代未聞”の新刊人気投票を行います!
「こちらの方を読んでみたい」でも、「こっちの方が面白かった」でもOK!
特設サイトからTwitterで投票すると、抽選で10名様に両著者による直筆サイン本をセットでプレゼントいたします!
期限は2018年5月14日(月)まで。
あなたの1票が勝敗を決める! さぁ、勝つのはどっちだ!?
「RANPOの乱」特設ページ
http://news.kodansha.co.jp/5524
●“贖罪”の白いミステリー 『ロスト』
定価 : 本体920円(税別)講談社文庫
無断欠勤が続く村瀬梓が勤めるコールセンターに掛かってきた営利誘拐の犯行電話。身代金の要求額は1億円、輸送役は100人の警官。なぜ、家族ではなく、会社に。なぜ、100人も必要なのか。警察と“関係者”たちは、ピュワイトを名乗る犯人に翻弄されていく――。罪に期限はあるのか。圧倒的筆致の“誘拐”ミステリー。
呉勝浩(ご・かつひろ)
1981年青森県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業。2015年『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。受賞後第1作『ロスト』が第19回大藪春彦賞の候補となり注目を集める。その他の作品に『蜃気楼の犬』『白い衝動』『ライオン・ブルー』がある。
●“裏切り”の黒いミステリー 『叛徒』
定価 : 本体780円(税別)講談社文庫
通訳捜査官の七崎隆一は、正義感から同職の義父の不正を告発、自殺に追い込んだことで、職場でも家庭でも居場所がない。歌舞伎町での殺人事件の捜査直後、息子の部屋で血まみれの衣服を発見した七崎は、息子が犯人である可能性に戦慄し、孤独な捜査を始めるが……。“正義”のあり方を問う渾身の警察ミステリー。
下村敦史(しもむら・あつし)
1981年京都府生まれ。2014年に『闇に香る嘘』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。同作は「週刊文春ミステリーベスト10 2014年」国内部門2位、「このミステリーがすごい!2015年版」国内編3位と高い評価を受ける。同年に発表した短編「死は朝、羽ばたく」が第68回日本推理作家協会賞短編部門候補に、『生還者』が第69回日本推理作家協会賞の長編及び連作短編集部門の候補となった。他の作品に『難民調査官』『サイレント・マイノリティ 難民調査官』の「難民調査官」シリーズ、『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『緑の窓口 樹木トラブル解決します』『サハラの薔薇』がある。
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