『PriPriパレット』10・11月号では、「みんなと一緒にあそべない」子たちをサポート

株式会社世界文化ホールディングス

2023年8月29日 10時00分

業界初、「発達障害の子」への保育に取り組む雑誌『PriPriパレット』。10・11月号では、この時期に考えていきたい「友だちとのかかわり」「園行事」について考える特集をラインナップ。社会とかかわる力＝ソーシャルスキルについて知識を深め、あそびを通じて自分や友だちについて知るきっかけとなるプランをご紹介します。他にも、「きょうだい児」についてのテーマなど、多角的に保護者のサポートや保育者として取り組みたいことについて、ともに考えていきます。

【特集1】「どうして友だちとうまくいかないの？」学ぼうソーシャルスキル／療育現場発！感覚をはぐくむ全身あそび

みんなと一緒の行動が苦手、あそびのルールよりも自分の気持ちが高まってしまう…など友だちとあそぶのが難しい子たちがいます。周りの子を含めた社会と関わる力＝ソーシャルスキルについて学ぶ読み物と、実際に療育現場で行われている、友だちとかかわりを深めていくための全身あそびのプランをご紹介します。

【特集２】「やりたくない！」に耳を傾ける　今こそ見直す園行事

園長×保育アドバイザーによる座談会や、さまざまな園の実例を通じて、園行事の進め方を考えなおすためのヒントをご紹介します。「また、やりたい！」と思えるような行事の姿とは？　そのために園長や主任、現場の保育者が一丸となってできることは？子どもの意欲や戸惑う気持ちを汲み取りながら何を目指すのか、今一度、考えるための機会にしてみませんか。

【特集３】「見落としていませんか？　きょうだい児の気持ち」

障害を持つ子のきょうだい＝きょうだい児たちの思いに寄り添う、初の試みとして読み物特集を企画いたしました。きょうだい児たちはどんな思いをして、何に困っているのか？　愛着形成において大切な時期に、まわりの大人ができることを考えるヒントをご紹介します。きょうだい児たちのリアルな思いや声もお届けします。

『PriPriパレット』とは

保育業界にはじめて誕生した、発達障害など「困った」を抱える子のための保育情報誌。季節や行事に合わせて、“今”知りたい情報を、写真やイラストをたっぷりに、わかりやすくお届けします。障害理解、視覚支援、保護者支援など、多岐にわたるテーマを網羅。毎号、コピーして使える！ダウンロード可能！ ①絵カードなどの支援ツール　②めいろ・ぬりえ・パズルなどのあそび素材がついています。