《雑誌『子供の科学』で49年間連載》紙飛行機の世界的権威「二宮康明先生お別れの会」にて紙飛行機教室を開催!
紙飛行機教室募集サイト:https://www.kodomonokagaku.com/airplane_240407/
■雑誌『子供の科学』で49年間紙飛行機を連載!
1967年、アメリカ・サンフランシスコで開催された「第1回国際紙飛行機大会」でグランプリを獲得した二宮康明先生は、その年、1967年9月号から雑誌『子供の科学』で連載をスタート。以来、2016年9月号まで49年間連載が続けられ、たくさんの子供たちが付録の紙飛行機をつくって飛ばしました。
『子供の科学』に毎号掲載されるバラエティ豊かな紙飛行機は、空への憧れを持つ当時の子供たちの間でたちまち話題となり、これがまとめられた「よく飛ぶ紙飛行機集」の本が大ヒット。
シリーズ累計500万部を超え、紙飛行機ブームとなりました。子供のころ、二宮先生の紙飛行機を飛ばしたという方も多いのではないでしょうか?
『子供の科学』創刊100周年へのメッセージで、二宮先生の紙飛行機を飛ばした思い出を語る植松電機代表取締役・植松努さん。https://www.kodomonokagaku.com/read/70334/
子供の科学100周年ティザーサイトでは、さまざまな著名人・研究者が紙飛行機をつくった思い出を語っています。
子供の科学100周年ティザーサイト:https://www.kodomonokagaku.com/100th/
生涯で3000機以上の紙飛行機を設計した二宮先生は、2023年11月15日、97歳でお亡くなりになりました。このたび2024年4月7日(日)、二宮先生がいつも紙飛行機を飛ばし、紙飛行機ファンの間では“聖地”としても知られる東京・都立武蔵野中央公園にて、「二宮康明先生お別れの会」を開催します(主催:日本紙飛行機協会、誠文堂新光社『子供の科学』、協力:倶楽部原っぱ)。
■つくった紙飛行機を大空高く飛ばそう!
多くの子供たちに高性能紙飛行機をつくって飛ばす楽しさを伝え続けた二宮先生。お別れの会当日はその思いを受け継ぎ、小学生を対象に紙飛行機をつくって飛ばす教室を開催します。
つくるのは二宮先生が設計したスチレン製グライダー「ウイングスプレーン・アルファ」。簡単につくれて、驚くほどよく飛ぶ機種です。
完成したスチレン製グライダー「ウイングスプレーン・アルファ」を、ゴムカタパルトを使って空高く飛ばします!
武蔵野中央公園の原っぱ広場は、紙飛行機を飛ばすのに最適のとっても広い公園。出来上がった「ウイングスプレーン・アルファ」を大空に向けて、おもいきり飛ばしましょう!
お別れの会では、紙飛行機ファンや教室に参加した子供たちみんなで一斉に紙飛行機を飛ばして、青い空がお好きだった二宮先生をしのびます。昔『子供の科学』で紙飛行機を飛ばしたというお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんはもちろん、はじめて紙飛行機を飛ばすという方も、ぜひ13時に武蔵野中央公園にお越しください。紙飛行機関連書籍やキット、『子供の科学』関連商品の販売ブースや、紙飛行機型紙のお土産もあります。
■開催概要
●日時:2024年4月7日(日)13:00~14:00予定
13:10頃から制作スタート。20~30分ほどで完成させ、みんなで大空高く飛ばします。
※「二宮康明先生お別れの会」は14時ごろまでを予定しています。
※小雨決行。悪天候中止の場合は前日までにお申し込み時にご登録のメールにてお知らせします。中止の場合は材料費を返金いたします。
●会場:都立武蔵野中央公園 原っぱ広場、および二宮康明・昭子思い出のベンチ前
(武蔵野中央公園へは、JR中央線「三鷹駅」下車、北口の関東バス②乗り場から「武蔵野中央公園 」下車すぐ。北口からタクシーでも5分くらいです)
●対象:小学生
(中学生以上の方は、当日来場者に配布される予定の「おえかきプレーン」をご自身でつくって飛ばすことも可能)
●料金:材料費として550円(税込)
※Fujisan.co.jp子供の科学定期購読者、コカネットプレミアム会員は半額になります。
※当日現地で紙飛行機キットをお渡し、その場で指導を受けながら制作します。
●定員:50名限定
※兄弟姉妹等で参加される場合は、人数分お申し込みください。
●申し込み方法:
以下のサイトよりお申し込みください。
https://www.kodomonokagaku.com/airplane_240407/
【申し込み締め切り 2024年4月5日(金)】
■「二宮康明のよく飛ぶ紙飛行機」シリーズ
二宮先生の紙飛行機を飛ばしてみたい方は、切り抜く本シリーズを全国の書店、ネット書店などでお買い求めいただけます。さまざまなタイプの紙飛行機10機の型紙がついていて、型紙を切り抜いてつくり、飛ばすことができます。正しくつくって調整すれば、1分以上空を舞い続けることもできる本格設計の紙飛行機です。
二宮康明の紙飛行機集シリーズ
https://www.seibundo-shinkosha.net/series/paper_plane_collection/
■雑誌『子供の科学』概要
1924年創刊の小中学生向け科学雑誌『子供の科学』。約100年間、子供たちに最先端の科学をたのしく、わかりやすく伝え続けてきました。宇宙、生き物、ロボット、環境、コンピューターなど、子供たちが興味をもつことなら、なんでも取り上げています。毎号、工夫をこらした実験や工作、プログラミングの記事が充実。体験を通して「科学する心」を育む雑誌です。
子供の科学のWebサイト「コカネット」:https://www.kodomonokagaku.com
【雑誌概要】
『子供の科学』2024年4月号
仕 様:B5判、112ページ
付録とも特別定価:本体1,100円(税込)
発売日:毎月10日発売
公式サイト:https://www.kodomonokagaku.com
【雑誌のご購入はこちら】
誠文堂新光社 雑誌紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/kids/86333/
【雑誌に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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