【“バグ”遭遇した経験は?】49.6%が、アプリやwebサイト利用時に不具合やバグに遭遇した経験が「ある」

株式会社NEXER・アプリやwebサイトのバグに関する調査

株式会社NEXER

■アプリが止まった、消えた、動かない!?実際に遭遇したバグ体験を調査!

スマホやPCで使っているアプリが突然止まったり、データが消えたり…

そんな予期せぬ「バグ」に困った経験、ありませんか?

便利なはずのツールが、思わぬストレスの原因になることも。

そこで今回はポールトゥウィンと共同で、60代以下の全国の男女740名を対象に

「アプリやwebサイトのバグ」についてのアンケートをおこない、

その結果をサイト内にて公開したので紹介します。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとポールトゥウィンによる調査」である旨の記載
・ポールトゥウィン(https://www.service.ptw.inc/)へのリンク設置

「アプリやwebサイトのバグに関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年3月19日 ~ 2025年3月27日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:60代以下の全国の男女
有効回答:740サンプル
調査方法:インターネット調査

質問1:アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグに遭遇した経験はありますか?

質問2:どのような不具合やバグに遭遇した経験があるか教えてください。

質問3:アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグが起きることは、

     どの程度ストレスを感じますか?

質問4:その理由を教えてください。
質問5:アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグに遭遇した際、

           フィードバックや問い合わせをしたことはありますか?
質問6:その理由を教えてください。
質問7:アプリやwebサイトなどをリリースする前に、しっかりテストされていることは

           重要だと思いますか?
質問8:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、

   合計が100%にならない場合があります。

■49.6%が不具合やバグに遭遇した経験が「ある」

まずはアプリやwebサイトなどの利用時に、不具合やバグに遭遇した経験はあるか聞いてみました。

約半数の方が、不具合やバグに遭遇した経験が「ある」と回答しています。

どのような不具合やバグに遭遇した経験があるか聞いてみたので、一部を紹介します。

どのような不具合やバグに遭遇した経験がある?

・広告が消えない。(10代・男性)

・サイトを開いてもホーム画面が表示されない。(20代・男性)

・処理が追い付かずにアプリがクラッシュした。(20代・男性)

・広告を見てポイントをもらえるアプリで、広告を再生し終わってもポイントが反映されない。(30代・女性)

・特定のOSのみ発生する強制終了現象。(30代・男性)

・アプリを起動して、アプリの中の内容を動かしている時に、途中で画面が半分になってバグってしまいました。(40代・女性)

・画面が遷移しない。開発者向け画面が表示される。同じページがループして表示される。(40代・男性)

アプリやWebサイトの利用中に遭遇した不具合としては、「広告が消えない」

「アプリがクラッシュする」「ポイントが反映されない」「画面が表示されない」など、操作や表示、

システム面でのトラブルが多く挙がりました。

■95.4%が不具合やバグが起きると「ストレスを感じる」

続いて、アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグが起きることは、

どの程度ストレスを感じるかを聞いてみました。

95.4%とほとんどの方が、アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグが起きると

「ストレスを感じる」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「とても感じる」回答理由

・本来したかったことが出来ずに、原因を探して回避策を考える必要があるため。(20代・男性)

・使用できないと困るから。(20代・女性)

・利用したいときにできないと困るためです。(20代・女性)

・原因がインターネット上のどこにも記載されておらず、製品サポートも把握していないようなケースが多いため。(30代・男性)

・焦ってしまうし見たかった情報が得られない。(30代・女性)

・時間の無駄になる。ポイント交換ができなかったり、アンケートサイトの案件が最初からになるとうんざりする。(30代・女性)

・さくさく進めるのがあたりまえになっているから。(40代・女性)

「やや感じる」回答理由

・はやく動画や配信を見たいのに待たされると時間の無駄だから。(20代・男性)

・思い通りにならないから。(20代・女性)

・現状が分からず、いつ修復するか分からないのでイライラを感じる。(20代・女性)

・自分のスマホも古くてよく再起動するので、スマホがわるいのか本当に通信障害なのかその都度判断がつかないため。(30代・女性)

・入力のやり直しなどでイライラする。(40代・女性)

「あまり感じない」回答理由

・なにかしら対処法があると思うので。(30代・男性)

「まったく感じない」回答理由

・そういうものだと思っているから。(60代・男性)

■約7割が不具合やバグに遭遇した際、フィードバックや問い合わせをしたことが「ない」

さらにアプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグに遭遇した際、

フィードバックや問い合わせをしたことはあるか聞いてみました。

約7割の方がアプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグに遭遇した際、

フィードバックや問い合わせをしたことが「ない」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

フィードバックや問い合わせをしたことが「ある」回答理由

・使用できないと困るから。(20代・女性)

・それがユーザーにとって問題であり最低限な用意もできていないと感じたことを知ってほしかったから。(30代・男性)

・問い合わせをしないと早く改善されないかもと。(30代・男性)

・言わないと気付かないこともあるし、めんどくさいから泣き寝入りしてるユーザーもいそうなので。(40代・男性)

フィードバックや問い合わせをしたことが「ない」回答理由

・面倒くさいから。(10代・男性)

・問い合わせをしたところで直ると思えないから。(20代・男性)

・他に連絡している人がいると思うから。(20代・女性)

・わざわざ問い合せしなくてもだいたいの場合しばらくすれば復旧するため。(20代・男性)

・再起動や強制終了を試したら問題が解決したので。(30代・女性)

・面倒なので。また、ネットサービスの問い合わせがまともに応じる可能性は低いと思っているので。(30代・男性)

・それすら面倒くさいし、問い合わせたところで機械的な返答しか来ないから。(30代・女性)

・不具合があった時点であきらめる事が多いです。(40代・女性)

■91.2%が「アプリやwebサイトなどをリリースする前は、しっかりテストされていることが重要だと思う」

最後にアプリやwebサイトなどをリリースする前に、しっかりテストされていることは重要だと思うか聞いてみました。

合計で91.2%の方が「しっかりテストされていることは重要だと思う」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「とても思う」回答理由

・製品化されてから不具合やバグなどが見つかるとその分使用者にもストレスでそのサイトの信頼性がなくなるから。(20代・男性)

・簡単に発生するバグを放置したまま公開している時点で信頼度がかなり下がるため。(20代・男性)

・なるべく不具合に遭遇したくないから。(20代・女性)

・リリース直後に使ってみて不具合があると、もういいかと見限られて使うのをやめてしまうことがあると思うので。客を逃すことになると思うのでもったいないと思います。(30代・女性)

・ユーザーに対して質の良いものを提供しなければならないから。(30代・男性)

・ユーザーにテストさせるような真似はユーザーの信頼を損なうし、商品やサービスにも悪い印象を持たれるだろうから。(30代・男性)

・不完全なままリリースするのは不誠実だと思うから。(30代・女性)

「やや思う」回答理由

・ストレスを感じないようにするため。(10代・男性)

・トラブルにならない為。(20代・男性)

・不具合があると利用者離れに繋がる。(20代・女性)

・バグが少ない方がより多くの方に長く使ってもらえると感じるから。(30代・女性)

・利用者が不具合を確認してからでは遅いと思うから。(30代・女性)

「あまり思わない」回答理由

・初期不良は仕方ない。(40代・男性)

・いくらテストをしても不具合は出るから。(40代・男性)

「まったく思わない」回答理由

・更新の速さの方が大事だから。(30代・男性)

・特に気にならないから。(40代・男性)

■まとめ

今回は「アプリやwebサイトのバグ」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

49.6%の方が、アプリやwebサイト利用時に不具合やバグに遭遇した経験が「ある」と回答しています。

また、不具合やバグが起きると9割以上の方はストレスを感じる、といった結果が出ています。

この結果は、ユーザー体験がバグや不具合によって大きく左右されることを示しています。

開発者としては、動作確認の徹底や定期的なアップデート、迅速な不具合対応が求められる時代です。快適な操作環境を保つことで、信頼性や継続利用にもつながるため、ユーザー目線に立った開発・改善がますます重要になるでしょう。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとポールトゥウィンによる調査」である旨の記載
・ポールトゥウィン(https://www.service.ptw.inc/)へのリンク設置

【ポールトゥウィンについて】

ポールトゥウィン株式会社は、ゲームデバッグ・ソフトウェアテスト・ネットサポート事業など、

ITサービスを主な事業とする会社です。

1994年にゲームデバッグ事業を立ち上げ、創業5年で800%の成長率を達成。

以来、ゲームデバッグ事業においてパイオニア的存在として歩み続けています。 

また、2022年2月にはグループ会社を吸収合併。

Eコマース不正対策やカスタマーサポートを通じて多様なWebサービスを支えてきた

「ピットクルー」、ソフトウェアテストや品質コンサルティングによる不具合解消に貢献してきた

「クアーズ」と共に、新たなスタートを切りました。

ゲーム業界、EC業界を中心として様々なお客様の課題解決に取り組んでまいりました。

 それらで培った知識とノウハウ、多様な人材を活かして世の中のサービスやプロダクトの品質および

価値向上に取り組んでまいります。 

【会社概要】

社名:ポールトゥウィン株式会社(Pole To Win, Inc.)

本社所在地:愛知県名古屋市千種区今池1-5-9 

代表取締役CEO:橘 鉄平 

代表取締役COO:志村 和昭 

事業内容:デバッグ・ネットサポート・ソフトウェアテスト 

設立: 1994年1月20日 

コーポレートサイト:https://www.ptw.inc/ 

サービスサイト:https://www.service.ptw.inc/ 

note:https://note.com/ptw_note  

公式X:https://x.com/Pole_To_Win_


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月