北海道・道北エリア事業者の情報発信活性化へ 旭川産業創造プラザとPR TIMESが連携協定を締結
地域の魅力を全国へ届けるための広報・PR活動を支援

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(本社:東京都港区、代表取締役:山口拓己)は2025年10月15日(水)に、経済産業省認定支援機関である一般財団法人 旭川産業創造プラザ(所在地:北海道旭川市、理事長:新谷龍一郎、以下「旭川産業創造プラザ」)と連携協定を締結いたしました。
本協定は、北海道・道北エリアの産業振興を支援する旭川産業創造プラザとの連携を通じて、道北エリア事業者の情報発信支援と、同機関からの経済施策等の発信による産業振興を目的としています。今回の連携協定をもとに道北エリアが持つ豊かな資源や魅力ある事業者のサービスや商品の全国的な認知度向上を図り、地域全体の経済活性化に貢献することを目指してまいります。
本協定で実施する取り組み
・旭川産業創造プラザが支援する事業者・団体に「PR TIMES」を無償で利用できるプログラムを提供
・道北地域の事業者・支援機関に向けた、広報PR・プレスリリース活用のセミナー開催
・旭川産業創造プラザによる地域情報の発信に際し「PR TIMES」を無償提供
連携協定締結の背景 道北エリアの情報を全国へ
旭川産業創造プラザは、北海道第2の人口規模を誇る都市・旭川市を拠点に、30年以上にわたり、北海道・道北(上川、留萌、宗谷地方)の6市31町4村に所在する中小企業、個人事業主の「ものづくり」「サービス」の開発・創造を支援する産業支援機関です。冷涼な気候と広大な大地が育む農産物、海産物を活用した食品や化粧品原料、観光・宿泊を中心としたサービス業、機械製造業など、多様な事業者に対して経営のパートナーとして支援を行ってきました。
この度の連携協定は、旭川産業創造プラザが目指す道北地域のPR力の強化と、後述するPR TIMESの地域振興に向けた取り組みの目的が合致したことから、道北エリア内の事業者向けの情報発信支援を目的とした連携が実現しました。今回の提携を契機として、旭川産業創造プラザと当社が協力して域内事業者へのPR支援に取り組み、道北エリアの情報発信が活発になることを期待しています。旭川産業創造プラザと共に、情報発信に対しての意識が高まるような取り組みから、プレスリリースの具体的な作成レクチャーとPR TIMESの利用料金が無償となるプログラム提供を通して、地域事業者が抱える情報発信についての課題解決を後押しし、道北エリア全体の魅力の最大化を目指してまいります。
提供する支援内容
旭川産業創造プラザ×PR TIMESプログラムの提供
道北エリアの事業者の情報発信を支援するため、対象企業へプレスリリース配信を一定条件下で無償とするプログラム(詳細は下記参照)を提供いたします。本プログラムを活用し、道北エリアに拠点を構える事業者等がプレスリリースを配信し、ステークホルダーに対して新たな情報接点を創出する支援をおこなってまいります。

内容 |
「旭川産業創造プラザ×PR TIMESプログラム」では、同機関の紹介を受けた道北エリアの事業者等がプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を利用開始日から6カ月間、3件まで無料でご利用いただけます。 |
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ご利用いただけるお客様 |
<以下の①~④の条件をすべて満たされるお客さま> ③PR TIMESの定める審査基準・配信基準を満たす企業・団体・個人事業主及び旭川産業創造プラザより承認を得ている企業・団体・個人事業主 |
取扱開始日 |
2025年10月15日(水) |
お申込方法 |
旭川産業創造プラザより展開される申し込みフォームより申請 |
地域振興に向けた取り組み 提携は97例に
PR TIMESが運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は、2025年8月時点で利用企業数11万6000社を超え、スタートアップから大企業、自治体などの行政機関や、個人事業主まで多くの方にご活用をいただいております。「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げる当社は、新しい挑戦に向かって行動する地域事業者への情報発信の支援を続けています。

当社は、地域の事業者が価値ある情報を自ら発信し、商品・サービス、事業にかける想いが全国に伝わることで、事業拡大に繋がる関係性創出にも寄与できると考えており、2017年からは地方地域の事業者がPRを活用する機会創出を目指し、各地域の金融機関やメディア、自治体と協力して、無償プログラム提供をはじめとする支援を続けています。2024年にはその対象地域は47都道府県に広がり、地域の情報流通のための提携は地方金融機関43例(35行・8信金)、地方メディア37社、官公庁・自治体等1府3県9市4機関、合計97例(47都道府県)となりました。また直近では、プレスリリースの活用を広めるPRパーソンとして当社が公認するプレスリリースエバンジェリストと協力しながら全国各地で広報PRに関するセミナーを開催しています。

連携協定に寄せるコメント
一般財団法人旭川産業創造プラザ 企業支援グループ主幹 印南雄太郎氏
広大な道北の自然と人に育まれた食材・サービス・製品はどれもが特徴的で魅力的です。近年では副産物をアップサイクルする形で新しい食品や化粧品原料の開発を行う企業や、道北の豊かな自然や冷涼な気候を活用しエネルギー関連の産業に取り組む事業者など地球環境を意識して取り組む業者も増えています。
産業支援機関として、道北の事業者の技術力・生産性の向上に向けた支援を通じて、これからも魅力的なビジネスが生まれることをパートナーとして支えていきたいと考えています。今回のPR TIMESとの連携協定が出来たことで、新しく開発された製品やサービス、そして道北に立地する企業の想いを、より多くの方に届けることができることにワクワクしております。

株式会社PR TIMES パートナービジネス開発室 高田直幸
旭川産業創造プラザ様との連携締結を発表させていただきました。道北地域は、北海道開拓の拠点でもあった旭川を中心に、大雪山国立公園をはじめとする雄大な自然に恵まれ、冷涼な気候を活かした農業や、豊かな海産物、林業など多様な産業が発展してきました。
この度の連携を契機に、道北地域の豊かな資源や、それを活用して挑戦する人々の想いを、プレスリリースを通じて全国に届けていくためのサポートを強化してまいります。地域に根差した事業者の皆様を情報発信の側面から支援し、プレスリリースを通じて、事業者の皆様が目指す未来に近づくための一助となれるよう尽力してまいります。

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は11万6000社を超え、国内上場企業の63%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万8000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間4万2000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年8月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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