【舞台は奈良】マイペース作家vs小犬系編集者の、優しくて泣ける攻防戦。ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』PV&特設サイト公開

https://youtu.be/yZladtFvxuc

株式会社マイクロマガジン社

・舞台は奈良!奈良出身作家ならではの目線でお送りする「ご当地小説」
・「泣ける話」を巡る、美味しい料理と人の心の温かさが胸を打つヒューマンドラマ
・「マッチ売りの少女」「人魚姫」……有名なおとぎ話の哀しい結末が、本作の中ではハッピーエンドでよみがえります。優しさいっぱいのアレンジが笑顔と涙を誘うこと間違いなし!

マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』のPVと特設サイトを公開いたしました。


ことのは文庫『「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家』公式PV

https://youtu.be/yZladtFvxuc


  • 奈良が舞台の、泣ける話を書かせたい編集者とそれを絶対書かない作家による、

    「おいしいごはん」を挟んだ優しくて泣ける攻防戦。

出版社で文芸編集者として働く柴桜丞(しば・おうすけ)には、

どうしても原稿を書いてほしい作家が一人いる。その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。

彼は、幼い頃の柴に、最初に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だった。


幼い柴に凪が語ったのは、絵本の中の昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。

たとえば『マッチ売りの少女』。

少女が凍えてしまう最後がつらくて読み進められない柴に、

凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせーー。


……そして大人になった柴は、マイペース(ほぼ消息不明扱い)な執筆活動をつらぬく凪に、

彼の作風とは違うものの、小説市場の需要にあった、売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、

彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。

しかし、柴が凪に「泣ける小説」を書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。

【特設サイトも公開!

書き下ろしSSや、SS内で登場する「おいしいごはん」のレシピなど、

ここでしか見られないコンテンツがもりだくさんです。

https://kotonohabunko.jp/special/nakeoshi/


【書籍情報】

「泣ける話」をひとつください。あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家
https://kotonohabunko.jp/detail/nakeoshi/

著:いのうえ えい/装画:Tamaki
ISBN:9784867165058
781円(本体710円+税10%)

発売日:2023年12月20日


【特典:関西協力店舗限定イラストカード】

対象の店舗で本書籍をご購入いただいた方に、

特典としてイラストカードを配布いたします。

対象店舗など、詳しくは下記ページをご確認ください。

https://kotonohabunko.jp/spcont/2312_tokuten/

※特典は、なくなり次第終了となります。
※書籍の販売状況/特典の配布状況につきましては、

 ご利用の書店さまへお問い合わせくださいませ。

  • ことのは文庫編集部のおすすめポイント

編集者と作家、それぞれの「泣ける話」に対する思いが胸を打つ。思いやりあふれるヒューマンドラマ。

マイペースな活動を貫く凪に、どうしても「泣ける話」を書いてもらいたい柴。

柴の熱い想いを受け流してばかりの凪にも、実はとある秘密があって……?

お互いのことを大事に思う二人の姿に、優しい読後感を味わえる一冊です。


昔話のハッピーエンドアレンジが、どれも泣かせる!

「マッチ売りの少女」「人魚姫」……有名な哀しい結末が、

本作の中で優しさいっぱいのアレンジでよみがえります。

著者オリジナルのラストシーンは、笑顔と優しい涙を誘うこと間違いなし!


出身作家ならではの目線でお届けする「ご当地小説」

舞台のモデルは「奈良」。奈良出身作家ならではの視線で描かれる、

古都の魅力と美味しいご飯、素敵なおとぎ話に満ちた、あたたかな世界観が魅力です。

  • 著者情報

著者:いのうえ えい
奈良県出身。2018年より、小説投稿サイト「エブリスタ」にて作品を公開。

2021年、ことのは文庫『ヨロヅノコトノハ やまとうたと天邪鬼』にてデビュー。

現代日本語学専攻だが、ときどき文法やイントネーションが変だと言われる。

好きな四字熟語は「笑門来福」、苦手な四字熟語は「整理整頓」。


装画:Tamaki(たまき)

イラストレーター。『鬼人幻燈抄』シリーズ(双葉社)、『滴水古書堂の名状しがたき事件簿』(講談社)、『いつかの冬、終わらない君へ』(ポプラ社)など書籍装画多数。

  • 心に響く物語に、きっと出逢える「ことのは文庫」

2019年6月にマイクロマガジン社が創刊した文芸レーベルです。

累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、

人気爆発中のあやかし物語『おまわりさんと招き猫』シリーズ、

『大奥の御幽筆』シリーズなど、あなたの心に響く様々な作品を出版しております。

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会社概要

株式会社マイクロマガジン社

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https://micromagazine.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区新富1-3-7 ヨドコウビル
電話番号
03-3551-3720
代表者名
子安喜美子
上場
未上場
資本金
-
設立
1984年07月