大阪国際女子マラソン メーンビジュアル発表 中村佑介さん、パリ五輪へ花札で熱いレース表現

産経新聞社

 来年1月28日(日)に開かれる「第43回大阪国際女子マラソン」(主催:日本陸上競技連盟、産経新聞社、サンケイスポーツ、関西テレビ放送/協賛:奥村組/協力:シチズン時計、HOKA、森永製菓)の大会事務局は、大会ポスターなどに使用するメーンビジュアルを発表しました。同レースは、2024年パリ五輪マラソン日本代表の最後の1枠を争う「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の一つ。3年連続で、各業界から引く手あまたの人気イラストレーター中村佑介さんが手がけました。


 今大会のメーンビジュアルは新年らしい花札風のデザインに、通天閣をはじめとする開催地大阪のシンボルのほか、エッフェル塔や聖火トーチなど2024年パリ五輪の象徴もたくさん描かれています。

 パリ五輪代表となるには「2時間21分41秒」の設定記録を上回り、来年3月の名古屋ウィメンズマラソンを含め日本人最高タイムとなる必要があり、例年以上に白熱したレースが期待されます。


・中村佑介さんのコメント

 「2022年から3回目のメーンビジュアルを担当させていただきました。2024年の大阪国際女子マラソンはパリオリンピックの選考としてとても重要な大会ですので、『〝花〟の都・巴里』と新年らしい『日本の〝花〟札』を掛け合わせて力強く描きました。従来の時鳥(ホトトギス)は大阪のシンボルである百舌鳥(モズ)に姿を変えていますが、空を飛ぶ生き物それぞれが5つの輪を持っていま飛び立ちます。ランナーの皆さまのご健闘と大会の成功を心よりお祈り申し上げます」


【プロフィル】中村佑介

 1978年生まれ、兵庫県出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしなどのCDジャケットのほか、小説『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』や音楽の教科書などの書籍カバー、浅田飴やロッテのチョコパイといったパッケージなどを数多く手掛ける。さらにアニメのキャラクターデザイン、ラジオ制作、エッセー執筆など表現は多岐にわたる。画集『Blue』『Now』(共に飛鳥新社)は累計13万部を記録中。教則本『みんなのイラスト教室』(飛鳥新社)、ぬりえブック『COLOR ME』『COLOR ME,too』(共に復刊ドットコム)、最新刊CDジャケット全集『PLAY』(飛鳥新社)も好評発売中。


◆カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継

 大会の模様は、2024年1月28日(日)正午からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継します。


【番組概要】

◇タイトル:『奥村組スポーツスペシャル 第43回大阪国際女子マラソン』

◇放送日時:24年1月28日(日)ひる12時~午後2時55分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)


※添付のイラストについては、本大会および上記番組の広報目的以外での使用は固くお断りします。


【問い合わせ先】大阪国際女子マラソン組織委員会事務局(産経新聞大阪本社 事業本部大阪事業部)

 電話:06-6633-9632(平日10時~午後6時) FAX:06-6633-2293

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業種
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本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル
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代表者名
近藤哲司
上場
未上場
資本金
31億7219万円
設立
1955年02月