総勢100名超・全国47都道府県のネットワークへ。PR TIMESが「第四期プレスリリースエバンジェリスト」を公認
地域・業界特有の経験を持つ102名体制へ。プレスリリース活用のはじめの一歩を全国で後押し

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922、以下当社)は、プレスリリースへの愛と知識と経験を持ち、プレスリリースの活用促進のため活動する「プレスリリースエバンジェリスト」の第四期を、「プレスリリースの日」(*)である2025年10月28日(火)に公認いたします。
第一期・第二期・第三期エバンジェリストの更新を含め、プレスリリースエバンジェリストは総勢102名に、拠点地域は昨年の29都道府県から47都道府県へと拡大しました。さらに、プロスポーツ、エンタメ、地域を代表する老舗メーカー等の事業会社に加え、県庁所在地をはじめとする自治体など多様な地域・業界のPRパーソンが新たにネットワークに加わりました。エバンジェリストの活動地域・業界をこれまで以上に広げ、誰もが価値ある情報を伝えられる「PRの民主化」の実現を加速してまいります。
2025年10月28日(火)13:30よりLIVE配信(PR TIMES LIVE)
プレスリリースアワード2025授賞式&プレスリリースエバンジェリスト第四期発表会
https://www.youtube.com/live/ClRhhG0TLw0
(*)…1906年に世界初のプレスリリースが発表された10月28日を「プレスリリースの日」にPR TIMESが記念日登録し、一般社団法人日本記念日協会により登録承認されています。プレスリリースの可能性と意義について考え、さらに広げていく日と位置付けています。
「PRの民主化」目指し、全国27都市で広報PRセミナー実施
プレスリリースは企業・自治体・団体が、新商品やサービス、イベントなど新たな活動を自ら世の中に届ける公式発表です。メディアの情報源になるほか、大切な関係者やまだ出会っていない生活者へ情報を広く届けることができ、活動を前進させる重要な手段となります。
全国各地で奮闘する事業者自らが、自社の商品・サービスに込められた思いや、発表に至るまでの行動の軌跡をプレスリリースにのせて発信することで、販路の拡大、新たなファン創出など、地域事業者の成長に寄与でき、地域経済の活性化にもつなげられると当社は信じています。
しかし、当社が日本全国のビジネスパーソン4839名を対象に実施した調査(2025年9月29日~2025年10月8日集計)では、「プレスリリース」自体の認知度を図る設問において、「具体的に知っている」と回答した上位5都市は東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県と都市部に集中し、「知らない」と回答した上位5都市は岩手県、宮崎県、和歌山県、沖縄県、香川県という結果となり、プレスリリースの認知度に地域差があることがわかりました。

当社では、こうした地方地域で素晴らしい行動をされながらも、プレスリリース自体の存在が知られていないことや、活用されていないことに課題感を持ち、これまでに、エバンジェリストと共に全国27都市で延べ64回にわたる広報セミナー・勉強会を実施し、PRおよびプレスリリースの持つ可能性を全国へ伝える活動を続けてきました。
【セミナー参加者の声(一部抜粋)】
・PRの本質を改めて学べたことと講師の先生の実績に基づいた内容が、非常に刺激になりました。
・漠然としていたプレスリリースの活用効果と期待値を言語化できる良い機会になりました。
・ステークホルダーの方に喜んでもらえるアクションを考える、する&発信するという、広報の基礎的な考え方を知ることができ、とても有意義でした。

また、同調査では、「今後プレスリリースや広報活動について話を聞く機会があるとした場合、どのような人に話を聞いてみたいと思いますか」という問いに対し、4839名中2160名がプレスリリースや広報活動について見識者に話を聞くことに関心を示しました。その中でも、「自社と同じ業界や規模で、広報に成功している企業の担当者」(48.4%)、「自社と同じ地域で、広報活動に積極的な企業の担当者」(37.4%)といった、自身に近い環境での成功事例を持つ見識者への関心が、全国的に有名な大手企業の広報担当者(30.2%)を上回る結果となりました。
こうした日本全国のビジネスパーソンと同じ目線で知見を提供できる身近な存在を増やすべく、今後もプレスリリースエバンジェリストを多様なバックグラウンドを持つ現役PRパーソンによるネットワークに拡大してまいります。
「プレスリリースエバンジェリスト」とは

プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースへの愛と知識と経験を持ち、プレスリリースの活用を周りへ広める個人の方です。株式会社PR TIMESが公認している資格者で、毎年10月28日前後に認定・更新を予定しています。プレスリリース未活用の方や改善余地のある方へ、プレスリリース発信文化を広め、情報発表によって活動を前進させられる人を増やすことが、プレスリリースエバンジェリストの主な役割です。
第四期45名を新たに認定。地域・業界ともに多様な組織に

1. 拠点地域が47都道府県まで拡大し、地域課題の解決に貢献できる体制へ
第三期時点の29都道府県から、新たに18の地域のエバンジェリストが加わり、47都道府県まで拠点地域が拡大しました。これまでの活動拠点に加え、さらに広域の地域の事業者に対して地域特有の情報の届け方や、地域メディアとの関係構築の知見などをお伝えしていきます。引き続き全国各地でプレスリリース発信文化を広め、伝えることの大切さを実感いただけるような取り組みを進めます。
2. 多様な領域の広報経験を持つエバンジェリストが増加
新たに公認されたエバンジェリストは、地域を代表するメーカー広報、「地方公務員アワード」受賞の自治体広報、テレビ局や新聞社で長年キャリアを重ねてきた情報発信のスペシャリストなど、多様な領域の広報経験を持つ方々にご参画いただくこととなりました。これにより、自社と同じ地域や業界での知見を必要とする広報担当者に対し、エバンジェリスト自身の経験からなる具体的な現場目線の声を届けることが可能となります。総勢102名の各エバンジェリストの持つ多様な経験と知見が、プレスリリースの発信だけでなく、広報活動を前進させるための大きな力となると考えます。
第四期プレスリリースエバンジェリストのコメント
加藤 いづみ氏(株式会社秋田キャッスルホテル/秋田)
エバンジェリストの活動は、志を同じくする仲間と共に、広報の力を深く探求する、自分にとっても学びの場になると期待しています。地域広報の現場では、企業や個人の「当たり前の活動」の中にこそ、誰もが知らない素晴らしい価値が宿っていると感じてきました。プレスリリースは、その価値に光を当て、企業を内側から輝かせ、地域にポジティブな循環を生むための大切なきっかけになると信じています。もし何かに心を動かされた瞬間があったなら、その小さな気づきをプレスリリースという形にしてみませんか。その最初の一歩に寄り添いながら、広報の力で共に社会に温かな光を灯していけたら嬉しく思います。

村田 大地氏(王寺町・議会事務局係長/奈良)
自治体広報1年生の頃の「伝わらない悔しさ」から始まり、10年かけて「まちの空気を編集する」実践を重ねてきました。プレスリリースや広報は、行政・議会・住民が互いを理解し、対話を重ねるための最も重要なツールと考えています。このたびエバンジェリストとして認定を受け、これまで関わってきた自治体や議会での学びを広く共有できる機会をうれしく思います。「伝える量より届ける密度」を軸に、小さな紙面や一件の発信から、誤解をほどき共感を広げる。そうした連なりが行動を生み、まちの空気を変えていく――。その可能性を信じて、全国各地で悩みながらも挑戦する職員や議員、地域の皆さんと伴走し、まちの一歩をともに形にしていきます。

牧野 霞氏(株式会社マッシュホールディングス 広報部 部長/東京)
第四期エバンジェリストに認定いただき、大変光栄に存じます。私が広報で大切にしているのは、商品やサービスの確かな「事実」に、携わる人の想いや意志という「温度」を重ね、社会に届けることです。 新たな取り組みや経営・サステナビリティの発信など、熱量をもって届けたいという想いは、広報担当に限らず、あらゆる職種や立場の方にも共通するものだと感じています。だからこそ、誠実に、そしてクリエイティブに言葉を選び、熱量をのせたプレスリリースやコミュニケーションを形にしていくサポートができると嬉しく思います。自らが紡いだ言葉が届き、未来を動かす──そんな瞬間が増えるよう活動してまいります。

第四期45名、第一期・第二期・第三期57名 地方別一覧 ※敬称略
※複数の活動拠点をお持ちのエバンジェリストは、メイン拠点で記載しています。
北海道
▼第四期 新認定者2名
原 久美子、水越 和幸
▼第一期・第二期・第三期
掛橋 愛理

東北
▼第四期 新認定者2名
小野寺 崇、加藤 いづみ
▼第一期・第二期・第三期
名久井 麻利、木幡 純一

関東
▼第四期 新認定者15名
石川 絢子、井上 敦子、會田 巨享、小嶋 基成、小島 雄一郎、佐藤 知世、戸口 木綿子、畠中 奈津美、福地 恵理、前田 梨沙、牧野 霞、松村 すばる、益田 桃花、山﨑 琢磨、吉村 千鶴子
▼第一期・第二期・第三期
大原 絵理香、小野 茜、北見 裕介、小林 美穂、佐久間 智之、鈴木 恵美、伊東 正樹、遠藤 友宏、勝又 裕子、河元 智行、下村 彩紀子、田ケ原 恵美、田中 華、早坂 豪、平田 貴子、藤田 智子、守山 菜穂子、山岡 大介、山田 みかん、秋葉 恵実、浦田 晃次、大林 大輔、小野 静香、河尻 和佳子、袈裟丸 梨里子、小澤 美佳、砂流 恵介、鷹木 創、冨松 愛子、中釜 由起子、平田 恵、福田 ミキ、藤村 侑加、堀 遼平、丸山 悠未、宮地 正惠、米澤 智子、渡部 翔一

中部
▼第四期 新認定者6名
伊藤 允一、上田 昌子、水藤 嘉亮、高岡 慧、手塚 俊彦、前田 祥恵
▼第一期・第二期・第三期
夏目 環、犬飼 奈津子、石川 貴也、鈴木 克典

近畿
▼第四期 新認定者10名
東 ネネ、五十嵐 夏季、池田 次郎、加納 和子、加星 宙麿、新東 貴行、堂阪 陽子、西川 可奈子、万谷 絵美、村田 大地
▼第一期・第二期・第三期
中島 健太郎、漆畑 慶将、岡山 耕二郎、冨居 雅人、永井 玲子

中国・四国
▼第四期 新認定者3名
嘉悦 登、梶原 麻美子、田中 誠
▼第一期・第二期・第三期
二木 春香、柳井 孝文

九州
▼第四期 新認定者7名
池田 優介、伊波 紗友里、上田 良志、太田 七菜子、園田 遼弥、中園 信吾、山本 操
▼第一期・第二期・第三期
橋本 華恋、五十川 慈、関屋 千草、原口 水月、平尾 有希

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は11万6000社を超え、国内上場企業の63%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万8000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間4万2000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア260媒体以上にコンテンツを掲載しています(2025年8月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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