【広告に画像や動画は必須!】9割以上が文章のみより「動画や画像がある方が気になる」

株式会社NEXER・SNSなどで目に入る広告で気になるものに関する調査

株式会社NEXER

■SNSなどで目に入る広告で気になるものは何?

Instagramやtiktok、YouTubeなどを見ていると、自分に関連する広告が流れてきます。その中で、注目してしまう、気になってしまうものは何でしょうか。

普段は広告はすぐ飛ばすことが多くても、自分が最近検索した商品や年齢的にマッチした内容が流れてくると、思わずいつもより見入ってしまう方も多いと思います。

ということで今回は株式会社ジャリアと共同で、全国の男女1000名を対象に、「SNSなどで目に入る広告で気になるもの」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載

・株式会社ジャリア(https://jarea.jp/)へのリンク設置

「SNSなどで目に入る広告で気になるものに関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2025年3月10日 ~ 3月24日

調査対象者:全国の男女

有効回答:1000サンプル

質問内容:

質問1:SNSなどで目に入る広告で、より気になるものを全て選んでください。(複数回答可)

質問2:中でも、もっとも気になる広告をひとつだけ選んでください。

質問3:その理由を教えてください。

質問4:自分がもし何かの宣伝のためにSNS広告を出すなら、どのような広告が良いですか?

質問5:その理由を教えてください。

質問6:SNS広告を見て気になった場合、どんなアクションをとることが多いですか?

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■48.1%が、SNSなどで目に入る広告で、より気になるものは「文章と画像」

SNSなどで目に入る広告で、より気になるものに関する調査を行いました。

目に入る広告で気になるものを複数回答してもらった結果、以下のようになりました。

48.1%が文章と画像、33.7%が文章と動画、次いで画像のみ・動画のみ・文章のみと続き、文章よりも画像や動画が気になることが分かりました。

その中でも、もっとも気になるものは何か選んでもらうと、以下のような結果になりました。

「もっとも気になるもの」でも順位は変わらず、文章と画像が最多の34.2%、文章と動画が27.4%、次いで画像のみ・動画のみ・文章のみという結果でした。

続いて、それぞれの回答を選んだ理由を聞いてみました。

「文章と画像」を選んだ理由

・最初に文章を見る癖があるが文章だけだと読むのが面倒くさいと感じるので、画像付きだと気になって見てしまう。(20代・女性)

・ぱっと見たときに情報が脳に入ってくるスピードが速いから。(20代・男性)

・全体を見るから。(30代・女性)

・画像の内容が気になったら文章を読む。(30代・男性)

・動画をじっくり見る余裕がないので、パッと見られる文字と画像の方が目に入りやすいから。(40代・女性)

「文章と動画」を選んだ理由

・文章と動画で目でも耳でも情報が入るから。(20代・女性)

・ついつい動画をみて何が起きてるのか解説を求めてしまうのでどちらもあるのが気になる。(30代・女性)

・動いてるもののほうが気になる。(30代・女性)

・動画はつい見てしまう。(40代・女性)

・イメージが湧きやすいからです。(40代・男性)

「画像のみ」を選んだ理由

・広告の文章は読まないから。(20代・女性)

・文章を読むのも動画を見るのも面倒なのでしないけど、画像ならインパクトがあれば一目で惹きつけられるし、忘れないから。(30代・女性)

・強いて言えばそれ見るだけで内容を理解できるので。(30代・男性)

・画面を占拠される。(40代・男性)

「動画のみ」を選んだ理由

・動いているものはつい見てしまうから。(20代・女性)

・分かりやすいから。(30代・男性)

・敢えて文字がないことで、自分なりの想像力を働かせるから。(40代・女性)

「文章のみ」を選んだ理由

・文章で何があったのかわかるから。(20代・男性)

・文章のほうがわかりやすい気がするから。(20代・女性)

・画像や動画は普段から表示させないようにしているから。(30代・男性)

文章と画像、文章と動画の2つは、多くの方がすぐに内容を認識しやすいようです。

画像は一瞬で何の広告か分かりますが、動画はある程度見ないと内容が分からない場合が多いです。

しかし、「動画の展開が気になって想像力が膨らむ」などの声も見られました。

少数ですが、シンプルに文章のみでも分かりやすいという声もありました。

■41%が、自分がもし何かの宣伝のためにSNS広告を出すなら、「文章と画像」

次に、自分がもし何かの宣伝のためにSNS広告を出すなら、どのような広告が良いかか聞いてみました。

一番多かったのは、41%の文章と画像で、二番目が28%で文章と動画でした。

続いて、それぞれを選んだ理由を聞いてみました。

「文章と画像」を選んだ理由

・文章と画像で伝えるのが最も効果が高いと感じるから。(10代・女性)

・画像だけでなく文章で説明があると、よりどんな広告なのかがわかりやすいと思う。(20代・女性)

・一番広告の内容がよくわかると思うから。(30代・男性)

・画像だけでは伝わらないことを文章にしたいです。(20代・女性)

・地方ごとで分からない方言がある。(40代・男性)

「文章と動画」を選んだ理由

・動画の編集をこだわったものにすることによって興味を引きやすくなると思ったからです。(20代・女性)

・インパクトが大きい。(20代・男性)

・広告を見てもらえそうだから。(30代・男性)

・音を消していてもアピールできそうだから。(30代・女性)

・説明アリの動画は分かりやすい。(40代・女性)

「画像のみ」を選んだ理由

・ぱっと目に入るから。(20代・男性)

・動画まで作るのは大変だが画像ならいけそうであるため。(20代・女性)

・画像のみの広告の方がなじみやすいから。(30代・男性)

・画像のほうが分かりやすいから。文字を目で追うのは疲れるから。(40代・女性)

「動画のみ」を選んだ理由

・動画の中にテロップ入れちゃえば。(20代・女性)

・手軽に見れるから。(30代・男性)

・動画のほうがわかりやすいから。(40代・男性)

「文章のみ」を選んだ理由

・かっこいいから。(20代・女性)

・簡単だから。(30代・男性)

・文章だけの方が効果がありそうなので。(40代・女性)

自分で広告を出すと考えた場合、文章と画像や動画は「自分がよく注目してみるから。」「音がなくても情報が入りやすいから。」といった理由が目立ちました。

一方、画像や動画、文章の単体のみは「シンプルで分かりやすいのではないか」など手軽さを重視した意見が多く見られました。

■24.4%が、SNS広告を見て気になった場合「その場でクリックして詳細を確認」

最後に、SNS広告を見て気になった場合、どんなアクションをとることが多いか、聞いてみました。

一番多いのは35.8%の「何もしない」ですが、24.4%の方は「その場でクリックして詳細を確認」すると答えています。それ以降は、後で検索する、スクリーンショットやいいねをするなどのアクションを取ることが分かりました。

続いて、それぞれのアクションの理由を詳しく聞いてみました。

「その場でクリックして詳細を確認」回答理由

・1回逃しちゃうとまた見つけることができないから。(20代・女性)

・気になるから。(20代・女性)

・後回しにしたくないから。(30代・男性)

・すぐにいかないと消えそうだから。(30代・女性)

・本当に気になったら早めに知っておきたいから。(40代・女性)

「後で検索する」回答理由

・それがどんな会社なのか、どれくらい有名なのか知りたい。(20代・女性)

・広告を見て気になったゲームなどはすぐに調べて怪しいものじゃなければプレイしたいと思っているため。(20代・女性)

・広告をクリックするのは少し抵抗があるので、後で自分でキーワード検索する。(30代・女性)

「記憶に留めておく」回答理由

・気になる商品だったら後で検索しようと思うから。(20代・女性)

・一旦は保留してどうしても気になったら検索するから。(30代・男性)

・すぐに買うのは無駄遣いになるから。(40代・女性)

「スクリーンショットを撮る」回答理由

・あとあと見返せるからです。(30代・男性)

・忘れないようにです。(20代・女性)

・保存しやすいから。(30代・女性)

「『いいね』やブックマークしておく」回答理由

・あとでまた詳細をチェックしようと思うことが多いから。(20代・女性)

・一番残りやすい。(30代・男性)

・ブックマークに保存しておけば、あとで見返すので、そこからじっくり調べます。(40代・女性)

「その他」を選んだ理由

・共有する。(40代・女性)

出てきた広告をそのままクリックして確かめる方が多いですが、なかにはスクリーンショットや「いいね」、ブックマークなどに一時保存して後で見返す人も多いことが分かりました。その他では、友達や家族同士で共有するという声もありました。

■まとめ

今回は、「SNSなどで目に入る広告で気になるもの」に関する調査結果を紹介しました。

SNSなどで目に入る広告は、「文章と画像」、次いで「文章と動画」など、文章と画像や動画が一緒に見られるものが多くの人の目に留まることが分かりました。

自身でSNS広告を出すとしても、「文章と画像」「文章と動画」が上位に上り、その理由は「最も効果が高いと思う」「何を伝えたいかがぱっと分かりやすい」でした。

SNSで広告を出したい、注目を集めるデザインを考えたいなら、広告代理店へ相談してみてはいかがでしょうか。Webのマーケティングのプロに任せれば、届けたい情報が多くの人の目に留められるはずです。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ジャリアによる調査」である旨の記載
・株式会社ジャリア(https://jarea.jp/)へのリンク設置

【株式会社ジャリアについて】

本社所在地:〒812-0038 福岡市博多区祇園町1-20 スタービル博多祇園9階

電話番号:092-402-0699

代表取締役社長:星山 創

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月