海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE 米代川を美しく!サクラマスCUPで釣り人と一緒に清掃活動を実施しました!
2023年4月29日(土) 秋田県北秋田市 米代川周辺
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
・開催概要 米代川を美しく!サクラマスCUP で釣り人と一緒に清掃活動
・日程 2023年4月29日(土) 午前4時∼5時受付
・開催場所 北秋田市 米代川周辺 開会式 午前5時∼5時15分 北秋田市交流センター玄関前
・参加人数 50人
・協力団体 北秋田市、米代川水系サクラマス協議会 他
- 釣り人達と一緒に釣り場のマナーを再確認!
米代川水系での釣果を競う第8回サクラマスCUPが開かれ、今年は50人がエントリーしました。
魚が棲むきれいな川を守ろうと、「あきた海ごみゼロプロジェクト」では参加者へごみ袋やチラシを配り、釣り場の周辺での清掃活動を行うと共に、釣り人達へ釣り場のマナーの再確認を呼びかけました。
- 釣りができる環境への感謝を込めて、釣りついでにごみ拾いを呼び掛ける
主催する米代川水系サクラマス協議会の湊屋会長は地域で釣りを楽しんでもらうとともに、この美しいあきたの自然に感謝を込め、私たちが出来ることを考え、環境を守る気持ちを持ってもらいたいと話しています。 参加した釣り人からは、「思いの外釣り場のごみが多くて驚いた」、「釣り人だからこそ踏み入れる場にごみがあることが残念だった」「今後は魚を釣った後にはごみも釣って帰りたい」などの声が届きました。
- 三平で拡がる清掃活動の輪!釣りキチ三平オリジナルステッカーが密かなブーム!
釣り場のごみ拾いや、ごみ抑制、釣り場のルールやマナーを再確認してもらう目的として昨年作られた「釣りキチ三平ステッカー」が徐々に釣り人達の間に知れ渡り人気を集め始めています。 今回のサクラマスCUPでの清掃活動に協力してくれた方々にも配布し喜ばれました。参加者の中にはクーラーボックスや、釣具に貼りたいという声もあがりました。三平オリジナルステッカーは、漫画/釣りキチ三平の人気キャラクターである三平・ゆりっぺ・魚紳の3種類、釣道具などに貼れるように防水性のあるステッカーとなっており、釣り場でステッカーを目にすることで、ポイ捨て禁止やごみ削減意識をもってもらうような仕掛けとなっています。6月以降は新たに3種類の三平ステッカーが登場する予定です。
<団体概要>
団体名称 :あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL :https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容 :秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接しています。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼります。最近の調査によりますと、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われています。本事業は、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていくものです。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成します。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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