日本と日本語が大好きなアメリカ人言語学者が教える英会話のコツ『なぜ日本人はupsetを必ず誤訳するのか』、 9月20日発売
英語のフレームで考えるということ
日本に来て四半世紀。
日本語大好きな言語学者が教える英会話のコツ
upset(アプセット)って「心配」なの?それとも「怒ってる」の? 「さすが」「思いやり」「迷惑」って英語で何と言うの? など。四半世紀を日本で過ごす、日本と日本語が大好きな言語学者が、英語ネイティブとして、また日本語研究者として言わずにおれない日本人の英語の惜しいポイントを、自分自身の体験談・失敗談をまじえながら楽しく解説する一冊です。
【この本の特徴】
●Point 1 英語の日常会話がもっと楽しく、もっとスムーズになる一冊
カジュアルな毎日の英会話に役立つ表現、日本人の多くが間違って使っている英単語、英語で言い表しづらい日本語など、さまざまな角度から、英語のコミュニケーションがうまくなるコツをたっぷりお伝えします。
●Point 2 日本人の弱点を知り抜いたバイリンガルの言語学者が選ぶ英語表現
著者のアン・クレシーニさんは、日本在住歴23年のバイリンガル言語学者。本書では英語と日本語の特性の両面から、日本人が学ぶべき36項目を厳選。誰かに言ってみたくなるイキイキとした例文が満載です。
●Point 3 福岡での生活をベースに紐解く言語学・社会学的考察
福岡県宗像市に住み、大学で長年、英語を教えて、自らもカタカナ語/和製英語を研究している著者が、毎日の生活をベースに、言葉が指す概念が日本語と英語でなぜズレるのか、英語と日本語の「世界観」の違いについて深掘りしたコラムも充実しています。
【この本の構成】
Chapter 1 これだけで会話力アップ。ネイティブ感覚で使いこなす基本動詞
Chapter 2 意味の幅が広すぎて要注意な、訳しにくい英語
Chapter 3 相手に誤解されないために知っておきたい英文法
Chapter 4 頭を柔らかくして考えたい、英語に訳しにくい日本語
Chapter 5 今すぐ使ってみたくなる、クールで便利なSNS英語
※本書はENGLISH JOURNAL ONLINE(https://ej.alc.co.jp/)での連載の一部を改編し、
書籍化したものです。
<商品情報>
【タイトル】『なぜ日本人はupsetを必ず誤訳するのか』
【URL】https://www.alc.co.jp/entry/7023039
【価格】1760円(税込)
【サイズ】四六判、248ページ
【ISBNコード】978-4-7574-4042-5
【著者】アン・クレシーニ(Anne Crescini)
【著者プロフィール】北九州市立大学准教授/言語学者。アメリカ・バージニア州出身。日本在住歴23年。現在、福岡県宗像市に暮らす。北九州市立大学准教授(専門:言語学および日米文化比較研究)、日本語能力試験1級所持(2005)。西日本新聞連載中、RKBラジオ(「カリメン」) にレギュラー出演中。講演会講師、テレビ・ラジオコメンテーター、教師、ブロガーなどとして活躍。バイリンガルブログ「アンちゃんから見るニッポン」では、言語と文化について博多弁と英語で綴り、全国から反響を呼んでいる。著書に『教えて! 宮本さん 日本人が無意識に使う日本語が不思議すぎる!』(サンマーク出版)、『ペットボトルは英語じゃないって知っとうと!?』(ぴあ)、電子書籍に『バリバリウケる!ジャパングリッシュ』(アルク)他。
2023年9月14日 朝日新聞「オピニオン欄」に著者アン・クレシーニさんインタビュー掲載
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、半世紀にわたって、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーです。通信教育講座、書籍、研修、eラーニング教材、学習アプリ、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。https://www.alc.co.jp/
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