デジタルテクノロジーを使用したアート作品の現代美術ドメインにおけるマーケティングについて稲垣匡人氏(daisy*代表)と共同研究を開始|デジタルハリウッド大学大学院
2月23日開催の「デジコレ9」で実証展示
・デジタルハリウッド大学の産学官連携センターは、デジタルテクノロジーを使用したアート作品の現代美術ドメインにおけるマーケティングについて、稲垣匡人氏(daisy*代表)との共同研究を開始
・稲垣匡人氏は、デジタルハリウッド大学大学院在籍時より、クオリティの高い作品制作を現代美術というドメインで志しつつも、世界を見据えて評価と対価を得られる方法を研究。世界に通用するクオリティを目指して製作したオリジナルコンテンツは、草間彌生氏等を扱う美術館である軽井沢ニューアートミュージアムがテクノロジーを使った現代美術の今後の流れを示唆した「アートはサイエンス」展に展示
・こうした実績を踏まえ、本学は、稲垣氏の作品製作の支援をするとともに、デジタルコンテンツテクノロジーを使ったアート作品が現代美術における次の大きなムーブメントになり得ると考え、このドメインでのマーケティングに関する共同研究を開始する
・稲垣匡人氏は、デジタルハリウッド大学大学院在籍時より、クオリティの高い作品制作を現代美術というドメインで志しつつも、世界を見据えて評価と対価を得られる方法を研究。世界に通用するクオリティを目指して製作したオリジナルコンテンツは、草間彌生氏等を扱う美術館である軽井沢ニューアートミュージアムがテクノロジーを使った現代美術の今後の流れを示唆した「アートはサイエンス」展に展示
・こうした実績を踏まえ、本学は、稲垣氏の作品製作の支援をするとともに、デジタルコンテンツテクノロジーを使ったアート作品が現代美術における次の大きなムーブメントになり得ると考え、このドメインでのマーケティングに関する共同研究を開始する
デジタルハリウッド大学の産学官連携センターは、デジタルテクノロジーを使用したアート作品の現代美術ドメインにおけるマーケティングについて、稲垣匡人氏(daisy*代表)との共同研究を開始します。
実証展示として、2月23日に開催の、デジタルハリウッド大学大学院の成果発表会「デジコレ9」(https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/)において、稲垣氏の作品を展示し、現代美術ドメインでの市場リサーチやブランディングをグローバルな視点で行います。
◎「デジコレ9」参加申込はこちら: https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/
日時: 2019年2月23日(土)13:00~16:00
会場:デジタルハリウッド大学大学院・駿河台ホール(御茶ノ水)
*参加無料・要事前予約
<共同研究の経緯>
近年、デジタルテクノロジーを使ったアート作品が認知されるようになってきました。今後は多様性が加速し、作品自体のクオリティが問われるようになると考えられています。現代美術としてこれらの作品が扱われる領域は、日本ではまだ確立していませんが、世界的に見るとゲーム市場規模並みの発展を遂げています。
稲垣匡人氏は、デジタルハリウッド大学大学院在籍時より、クオリティの高い作品制作を現代美術というドメインで志しつつも、世界を見据えて評価と対価を得られる方法を研究してきました。世界に通用するクオリティを目指して製作したオリジナルコンテンツは、産学官連携センターの紹介を契機として、草間彌生氏等を扱う美術館である軽井沢ニューアートミュージアムがテクノロジーを使った現代美術の今後の流れを示唆した「アートはサイエンス」展に展示されました。
こうした実績を踏まえ、デジタルハリウッド大学 産学官連携センターは、稲垣氏の作品製作の支援をするとともに、デジタルコンテンツテクノロジーを使ったアート作品が現代美術における次の大きなムーブメントになり得ると考え、このドメインでのマーケティングに関する共同研究を開始する運びとなりました。
<稲垣匡人氏について>
稲垣氏は美大で彫刻を専攻し、学生時代は現代美術の作家の作品制作や美術館のスタッフを経験。アナログでの製作経験を経て、テクノロジーを使った作品に出会い可能性を感じたことから、1994年、デジタルハリウッド(専門スクール)の1期生としてCGを学び、ビデオゲームやCGの業界で20数年にわたる実績を残しています。2004年に株式会社デイジー(daisy*)を設立し、3DCGやビデオゲームの開発を受託。製造業以外では日本で初めて3Dプリンタを導入するなどして、ビデオゲームやCGのノウハウを横展開する事により、大手企業のプロトタイピングやコンセプトメイキングにも関わってきました。
これらで積み上がったアナログ(現代美術)とデジタル両方の制作経験から得たスキルやテクノロジーが会社形式でチームとして蓄積されており、基本的にビデオゲームで培ったリアルタイムグラフィックスやAI、インタラクションのノウハウが作品製作において最大の強みになっています。
本共同研究では、引き続き稲垣氏の作品製作と販売を支援しながら、マーケットのリサーチやブランディングをグローバルな視点で行っていきます。
今回、共同研究の第一弾として、デジタルハリウッド大学大学院の成果発表会である『デジタルハリウッド大学大学院2018年度 成果発表会 DHGS COLLECTION 9 HYPERMUTATION』にて実証展示を行います。作品解説とともに、稲垣氏とディスカッションができる場を用意しますので、ご関心のある方はぜひお越しください。
【daisy*(デイジー)】
ゲーム・CGの制作スタジオとして2004年に創業。主にB to Bで大手クライアントのゲームグラフィック、プログラム、CG映像制作を行なってきた。 また近年ではGDCやSXSW (South by Southwest)など国内外の展示会に幅広く出展。インタラクティブアートやVRコンテンツ制作、さらには現代美術の分野にも進出。また、CG、ゲーム制作のノウハウを活かし大手家電メーカーのプロトタイピングも行い、CGと3Dプリンタを活用したプロジェクトも10年程前から手がけている。
http://www.daisy-co.com/
「デジコレ」は本大学院が創出する最高峰の成果が一堂に会する一日です。第1回目の開催時より、本学の院生・修了生以外にも多くの皆様にご参加いただき、おかげさまで回を重ねるごとに注目度が高くなっております。
投資案件をお探しの企業様、起業仲間をお探しの方、ご興味のある一般の方から入学をご検討の方まで、広く皆様のご参加をお待ちしております。
<「デジコレ9」開催概要>
https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/
■日 時:2019年2月23日(土) 13:00~16:00(開場12:30) ※途中入退場可能
■会 場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■定 員:200名
■費 用:無料
■主 催:デジタルハリウッド大学大学院
※発表者及び発表内容、展示者及び展示内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
実証展示として、2月23日に開催の、デジタルハリウッド大学大学院の成果発表会「デジコレ9」(https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/)において、稲垣氏の作品を展示し、現代美術ドメインでの市場リサーチやブランディングをグローバルな視点で行います。
◎「デジコレ9」参加申込はこちら: https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/
日時: 2019年2月23日(土)13:00~16:00
会場:デジタルハリウッド大学大学院・駿河台ホール(御茶ノ水)
*参加無料・要事前予約
<共同研究の経緯>
近年、デジタルテクノロジーを使ったアート作品が認知されるようになってきました。今後は多様性が加速し、作品自体のクオリティが問われるようになると考えられています。現代美術としてこれらの作品が扱われる領域は、日本ではまだ確立していませんが、世界的に見るとゲーム市場規模並みの発展を遂げています。
稲垣匡人氏は、デジタルハリウッド大学大学院在籍時より、クオリティの高い作品制作を現代美術というドメインで志しつつも、世界を見据えて評価と対価を得られる方法を研究してきました。世界に通用するクオリティを目指して製作したオリジナルコンテンツは、産学官連携センターの紹介を契機として、草間彌生氏等を扱う美術館である軽井沢ニューアートミュージアムがテクノロジーを使った現代美術の今後の流れを示唆した「アートはサイエンス」展に展示されました。
こうした実績を踏まえ、デジタルハリウッド大学 産学官連携センターは、稲垣氏の作品製作の支援をするとともに、デジタルコンテンツテクノロジーを使ったアート作品が現代美術における次の大きなムーブメントになり得ると考え、このドメインでのマーケティングに関する共同研究を開始する運びとなりました。
<稲垣匡人氏について>
稲垣氏は美大で彫刻を専攻し、学生時代は現代美術の作家の作品制作や美術館のスタッフを経験。アナログでの製作経験を経て、テクノロジーを使った作品に出会い可能性を感じたことから、1994年、デジタルハリウッド(専門スクール)の1期生としてCGを学び、ビデオゲームやCGの業界で20数年にわたる実績を残しています。2004年に株式会社デイジー(daisy*)を設立し、3DCGやビデオゲームの開発を受託。製造業以外では日本で初めて3Dプリンタを導入するなどして、ビデオゲームやCGのノウハウを横展開する事により、大手企業のプロトタイピングやコンセプトメイキングにも関わってきました。
これらで積み上がったアナログ(現代美術)とデジタル両方の制作経験から得たスキルやテクノロジーが会社形式でチームとして蓄積されており、基本的にビデオゲームで培ったリアルタイムグラフィックスやAI、インタラクションのノウハウが作品製作において最大の強みになっています。
本共同研究では、引き続き稲垣氏の作品製作と販売を支援しながら、マーケットのリサーチやブランディングをグローバルな視点で行っていきます。
今回、共同研究の第一弾として、デジタルハリウッド大学大学院の成果発表会である『デジタルハリウッド大学大学院2018年度 成果発表会 DHGS COLLECTION 9 HYPERMUTATION』にて実証展示を行います。作品解説とともに、稲垣氏とディスカッションができる場を用意しますので、ご関心のある方はぜひお越しください。
【daisy*(デイジー)】
ゲーム・CGの制作スタジオとして2004年に創業。主にB to Bで大手クライアントのゲームグラフィック、プログラム、CG映像制作を行なってきた。 また近年ではGDCやSXSW (South by Southwest)など国内外の展示会に幅広く出展。インタラクティブアートやVRコンテンツ制作、さらには現代美術の分野にも進出。また、CG、ゲーム制作のノウハウを活かし大手家電メーカーのプロトタイピングも行い、CGと3Dプリンタを活用したプロジェクトも10年程前から手がけている。
http://www.daisy-co.com/
「デジコレ」は本大学院が創出する最高峰の成果が一堂に会する一日です。第1回目の開催時より、本学の院生・修了生以外にも多くの皆様にご参加いただき、おかげさまで回を重ねるごとに注目度が高くなっております。
投資案件をお探しの企業様、起業仲間をお探しの方、ご興味のある一般の方から入学をご検討の方まで、広く皆様のご参加をお待ちしております。
<「デジコレ9」開催概要>
https://gs.dhw.ac.jp/exhibition/2018/
■日 時:2019年2月23日(土) 13:00~16:00(開場12:30) ※途中入退場可能
■会 場:デジタルハリウッド大学大学院 駿河台ホール
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■定 員:200名
■費 用:無料
■主 催:デジタルハリウッド大学大学院
※発表者及び発表内容、展示者及び展示内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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