『慶應義塾高校 栄光への軌跡』本日発売!「エンジョイベースボール」を掲げ、爽やかな笑顔で頂点へ駆け上がった、彼らの得たものとこれから……独占取材で掘り下げた永久保存版
「エンジョイベースボール」を貫いた本大会13日間。その激闘の記録
激戦区といわれる神奈川大会で全7試合を勝ち上がり、ついに夏の夢舞台の切符を手にした慶應義塾高等学校野球部。甲子園では計5試合を勝ち抜き、皆が目標に掲げ信じた「日本一」をものにした。
数々の応援を糧に、素晴らしき対戦相手をリスペクトし、仲間の攻守に感謝の思いを抱きながら、一球一球に魂を込めてプレーした熱き13日間の闘い。本書では「エンジョイベースボール」の心を通じて、塾高野球部が107年ぶりの栄光に辿り着くまでの軌跡を追う。
塾高野球部を育てる「コトバのチカラ」
今回の甲子園で監督が選手に試合ごとに伝えていたという「四字熟語」。実はこの四字熟語、森林監督のノートを拝見すると、神奈川大会の準々決勝から取り入れられていた。準々決勝は「先手必勝」(対横浜創学館)、準決勝(対東海大相模)は「雲外蒼天」、決勝(対横浜)は「威風堂々」。選手たちはその言葉の意味を自身で解釈してから試合に臨むことで、強豪校にも強い気持ちで立ち向かっていく準備が整った。
また、好きな言葉や信念を、キャップのつばの後ろに記して自身を鼓舞している選手も多い。このように自身でメンタルを意識して、「人に感謝をする」、「人を喜ばせる」、「苦しい時も笑顔になる」といったことを心がけることで、試合中の苦しい展開でも平常心を保つことができるのだ。
塾長・学校長・監督、そしてアルプススタンドを“燃勝”させた「応援3部」を独占取材
本書の巻頭を飾るのは、優勝を現地で見届けた慶應義塾高等学校長の阿久澤武史氏と、自身も塾高出身の慶應義塾長、伊藤公平氏の独占インタビュー。
そして、昼は慶應義塾幼稚舎(小学校)教諭、午後は慶應義塾高等学校の野球部監督という二刀流をこなしながら、塾高野球部をずっと目標に掲げてきた「日本一」に導いた森林貴彦監督。自身が唱える「エンジョイベースボール」、その心を伺った。
グラウンドの主役が選⼿たちならば、野球部の⼤会に赴き、⼒を合わせてアルプススタンドを盛り上げるもう⼀⽅の主役が、慶應義塾⾼等学校の應援指導部と吹奏学部、そして慶應義塾⼥⼦⾼等学校のバトン部という応援3部隊。⼀致団結した応援でアルプススタンドを熱く燃え上がらせ、塾⾼107年ぶりの優勝に導いた彼らを取材した。
塾高野球部の現在 ─ 加藤新キャプテン・小宅選手・清原選手ほか20選手に突撃インタビュー
激闘を終えて2週間、放課後の練習場グラウンドには今⽇も続々と部員たちが集まってくる。黙々と、そ して爽やかな笑顔でトレーニングに汗を流す甲⼦園戦⼠たちの、⽣の声をお届けする。
刊行概要
MEN'S EX 11⽉号臨時増刊
『慶應義塾⾼校 栄光への軌跡』
■発売⽇:2023年9⽉19⽇(⽕)
■定価:1,300円(税込)
■仕様:A4/116ページ/オールカラー
■発⾏:株式会社世界⽂化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/18677_11_2023.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0CHFYXV51/sekaibunkacom-22
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