当社初の“アダストリア プライドマンス“を6月に開催、全店舗約1,200店舗の店頭にレインボーフラッグ出現
LGBTフレンドリー企業としてファッションの力で多様性のある社会を目指す
「Play fashion!」をミッションに掲げ、”グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長:木村 治)は、6月1日(水)~16日(木)にかけて、当社が国内に展開する全店舗でレインボーフラッグを掲げる“アダストリア プライドマンス”を初めて開催いたします。事前に店舗の全スタッフがLGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティについて理解するため、基本的な知識や当事者が抱える不安、寄り添うための心構えについて当社独自の研修動画を通じて学び、すべてのお客さまが安心してファッションを楽しむことができる場を作ってまいります。
昨年秋には九州地区を中心にLGBTをはじめとするセクシュアルマイノリティの啓蒙活動を行う「九州レインボープライド2021」に参加し、当社独自の施策として、九州・沖縄地区で今回と同様の動画研修とレインボーフラッグの掲出を行いました。その際、参加したスタッフから、この輪をさらに広げていきたいと声が上がったことから、この度の企画に至りました。
今回の取り組みでは1万人以上にもなる、当社店舗で働く全スタッフが研修動画を視聴します。動画の中で、何も知らされていない当社のスタッフ2名が、セクシュアルマイノリティの当事者の方4名を接客。その後、インタビューを通じてセクシュアルマイノリティや多様性について学び、これまでの接客を振り返ります。そうして、アライ(セクシュアルマイノリティの理解、応援者)な店舗・販売スタッフになるために、改めて「お客さまに寄り添う」ために、どのような心構えが大切かについて気付いていく内容となっています。当社はセクシュアルマイノリティの当事者の方々は当たり前に私たちの周りにいらっしゃる、だからこそ生の声を聞くということが、LGBTフレンドリーであるために必要と考え、このような動画を製作いたしました。
今回の企画は、こうした社内の研修を通じて多様性について学んだスタッフが、一般にプライドマンスと呼ばれる6月にレインボーフラッグを掲げ、多様性のある社会の実現を目指す内容となっています。
※1…電通ダイバーシティ・ラボ「LGBTQ+調査2020」より
■アダストリアプライドマンスについて
当社の国内約1,200店舗で働くスタッフがセクシュアルマイノリティに関連する研修動画を通じて多様性について学び、LGBTフレンドリーを表すレインボーフラッグを店舗に掲出いたします。
対象店舗:アダストリアの国内全店舗
期間:6月1日(水)~16日(木)
■株式会社アダストリアについて
<本部所在地> 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷 2丁目21番1号渋谷ヒカリエ
<URL> https://www.adastria.co.jp/
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