【W大阪】“融合”がテーマの多彩なアートが、W大阪のクリスマスに集結!
「W Osaka Xmas Special Installation YUGO~融合~」イベント開催決定
新しい“当たり前(norm)”の日常にアートのチカラを
W大阪での「norm Art & Design Festival」の開催から早くも1年。当たり前が当たり前でなくなった日常で、様々な考え方や価値観に触れた私たちには“人と違うこと”が、もはや当たり前(norm)になりつつあります。“多様性”という言葉では言い表せないほど変化に富んだ毎日となった今、再び“アートとデザインのチカラ”がW大阪のクリスマスに集結、〈Transformirror by Daito Manabe+ Rhizomatiks+ Kyle McDONALD〉と〈Exhibition YUGO~融合〉の2つのパートから構成されたアートイベントを開催いたします。
クリエイティブ監修および音楽プロデュースは、W大阪のミュージック&エンターテインメント ディレクター吉山勇樹が担当。オリジナルカクテルやシャンパーニュを片手に、アートと音楽による特別なクリスマスの体験をお届けいたします。
■イベント概要
「W Osaka Xmas Special Installation YUGO~融合~」
開催日 2023年12月15日(金)~12月25日(月)
時間 17:00〜22:00 (雨天決行) ※12/15のみ19:00~22:00
料金 1,000円(ワンドリンク付き、税・サービス料込) 、未就学児入場無料
場所 WET DECK & WET BAR(4階)
協賛 Meta
協力 Collet/ norm Art & Design Festival ほか
<ご予約・お問合せ>
電話: 06-6484-5812(レストラン予約 9:00-20:00)
E-mail: w.osaka.restaurantreservations@whotels.com
予約URL: https://www.tablecheck.com/ja/shops/w-osaka-wet-bar-deck/reserve
<“YUGO~融合~”のコンセプト>
・日常×非日常
・常識×非常識
・伝統工芸×現代アート
・革新×保守
・国内×海外
・現実世界×仮想世界
・自分×他人
・過去×現在×未来
・AI(Artificial Intelligence)×NI(Nature Intelligence)
Transformirror by Daito Manabe + Rhizomatiks + Kyle McDONALD
日本を代表するアーティスト、インタラクションデザイナーでもある、ライゾマティクス・真鍋大度氏による、4m×4mの大型のLED WALLの中に展開される生成AIをテーマに扱った、インタラクティブな映像インスタレーションが光と音の空間の中に出現します。
●アート作品「Transformirror~鏡の向こうの自己~」
参加者がカメラの前に立つと、その姿はリアルタイムでAIによって解析され、変換されます。この変換はランダムでも、あるテーマやパターンに基づいていることもあります。映像はディスプレイに映し出され、観客は自分の変わり果てた姿を目の当たりにします。この鏡はただの反射ではなく、自分自身の新たな側面や、思いもよらないアバターを見ることができる窓を提供します。驚きとともに楽しみながら、自己の新しいイメージに触れることが出来るのです。
<真鍋 大度(まなべ だいと)>
ライゾマティクス主宰
アーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJ。2006年Rhizomatiks 設立。身近な現象や素材を異なる目線で捉え直し、組み合わせることで作品を制作。高解像度、高臨場感といったリッチな表現を目指すのではなく、注意深く観察することにより発見できる現象、身体、プログラミング、コンピュータそのものが持つ本質的な面白さや、アナログとデジタル、リアルとバーチャルの関係性、境界線に着目し、様々な領域で活動している。坂本龍一、Bjork、OK Go、Nosaj Thing、Squarepusher、アンドレア・バッティストーニ、野村萬斎、Perfume、サカナクションを始めとした様々なアーティストからイギリス、マンチェスターにある天体物理学の国立研究所ジョドレルバンク天文物理学センターやCERN(欧州原子核研究機構)との共同作品制作など幅広いフィールドでコラボレーションを行っている。Ars Electronica Distinction Award, Cannes Lions International Festival of Creativity Titanium Grand Prix, D&AD Black Pencil, メディア芸術祭大賞など国内外で受賞多数。
Exhibition YUGO~融合~
米大リーグ・大谷翔平選手の「鎧兜(よろいかぶと)」の同モデルをはじめ、伝統工芸と現代アートが掛け合わさったアート展示スペースを展開するほか、新進気鋭の陶芸家、古賀崇洋氏、酒井智也氏の作品を展示。没入体験型のアート空間をお楽しみいただけます。
またバースペースではW Osakaミクソロジストのクリスマス限定カクテルをご提供いたします。
●アート作品「NEO MANEKINEKO」
古賀は、NYを訪れた際に、日本とは所縁もないような店舗で「招き猫」を目撃した。異文化の中でも際立ったその存在感に驚いた体験が、本シリーズ制作の契機である。古賀のスタイルは、日本美術の古典的なフォルムをベースにしている。たとえば代表作《頬鎧盃》は、戦国武将の「変わり兜」をモチーフにしながらも、それらを現代的な造形へと生みなおし、そこに古賀が現代社会などを見つめる目線を「コンセプト」として加える。それは本作においても同様である。招き猫は、典型的なフォルムをもとにしながらも、大志を抱く若者たちを鼓舞する盃・《頬鎧盃》を身に着けている。こうして「招き猫」が担ってきた役割を継承しつつも、新たな要素を加え、現代における新たな「招き猫」へとアップデートしたものが本作である。
※本展示では3作品を出品予定
<古賀 崇洋(こが たかひろ)>
陶芸家
2023年 「NEO WABI-SABI Takahiro Koga Solo Exhibition」阪急メンズ東京、東京
2022年 「Anti Progress & Harmony Takahiro Koga Solo Exhibition -反進歩/反調和-」阪急メンズ大阪、大阪
2021年 「Anti Wabi-Sabi Takahiro Koga Solo Exhibition -創造力は自粛できない-」渋谷 or | RAYARD MIYASHITA PARK、東京
2021年 「陶芸家 古賀崇洋 個展 -十年一剣-」博多阪急、福岡
2021年 「Takahiro Koga Solo Exhibition-Get Stand Up-」LHP原宿、東京
2020年 「陶芸家・古賀崇洋作品展 ~下剋上時代の陶芸~」レクサスさいたま新都心、埼玉
2019年 「古賀崇洋 陶磁器展」ISETAN SALONE、東京
2019年 「STUDS」CoSTUME NATIONAL Aoyama Complex、東京
●アート作品「SPRIT POP」
酒井は、失われていく大切な記憶を残すというテーマのもと、「自己の記憶」をテーマにしたRecollectionシリーズ、「他者の記憶」「時代の記憶」をテーマにしたheritageシリーズなどそれぞれ抽象的なイメージを練り上げたシリーズ作品を制作してきた。誰かの心に残る、色とりどりの想いを内包する記憶。それを後世に残すには、時代を越えて人々が本当に大切な記憶を、安心して託せる存在が必要だ。過去、それらは「神」などの宗教的なものに託され、いつの時代の人々にも、教訓や癒しを与えて続けている。現代の日本における「神」とは、なんだろうか。それは、酒井自身も影響を受けている漫画やアニメ、またはアイドルなどの推し文化に見られるかもしれない。様々な要素を受け入れ、独自の発展を遂げる日本の現代文化を背景に、また酒井は古今東西の「神」をモチーフに取り入れながら、「記憶の守り神」とも呼べる新シリーズを生み出した。そしてそれは、長く形を保つことが可能な、土を焼くという陶芸の素材と技法によって、遥か遠い未来まで伝えられていく。「記憶」をテーマに、明るくポップな作風を展開してきた人気の若手陶作家・酒井智也が、これまでの作品をさらに展開させた新作SPIRIT seriesを発表する。
※本展示では3作品を出品予定
<酒井 智也(さかい ともや)>
陶芸家
2023年「SPIRIT POP」阪急メンズ東京、東京
2023年「明晰夢」水犀、東京
2022年「Connection」ロイドワークスギャラリー、東京
「酒井智也個展」creava gallery、石川「ReCollection」spiral entrance、東京
2021年「酒井智也展」gallery数寄、愛知「リビングの未確認生命体」銀座蔦屋書店、東京
「作家展酒井智也」新町ビル、岐阜
「Tomoya Sakai Exhibition」Trophée Macocotte, フランス
2020年「Ceramics Solo Exhibition ◯」介末gallery、中国
※写真はすべてイメージです。
COLLETについて
COLLET(コレット)は、コレクションに特化した資産管理サービスです。アートをはじめ時計、スニーカー、ワイン、家具などコレクターの様々なコレクションのポートフォリオを作成し、オンラインで、いつでも簡単にご確認いただけます。登録後は、世界中で行われているオークションの過去落札データを元に、独自の算出方法による分析を通じて、参考市場価格の推移状況を可視化できます。これによって流通相場を把握し、スマートな資産管理をサポートします。https://lp.collet.am/services/
W大阪について
マリオット・インターナショナルのラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「W」の日本初進出ホテルとして、2021年3月16日、大阪市のメインストリートである御堂筋沿いに開業。ひと際目を引く黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな外観は、大阪市出身の世界的建築家 安藤忠雄氏がデザインを監修しました。鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな大阪の街や日本の文化、歴史にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した遊び心あふれる空間が広がっています。50室のスイートルームを含む全337室のゲストルーム、6つのバー&レストラン、スパ、フィットネス、屋内プールやバンケットルーム、そして「Whatever/Whenever®」を代表とするWならではの上質でユニークなサービスで、W大阪ならではの体験をご提供します。W大阪は、泊まるだけのホテルでない “目的地となるホテル” を目指します。
公式サイト: http://wosaka.jp
Instagram: https://instagram.com/wosakahotel
Facebook: https://facebook.com/WOsakaJPN
Wホテルワールドワイドについて
マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、ニューヨークの大胆な発想と24時間眠らない街の文化の下に誕生以来、およそ20年に渡り、ホスピタリティシーンでセンセーションを巻き起こし、そのあり方を再定義してきました。世界各地に広がりつつあるWホテルのネットワークは、現在60軒以上を展開し、どこへ進出しても意表を突くWホテルは、ラグジュアリーに関する既成の概念を飛び越えて新たなホテルブランドを生み出してまいります。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指しています。当ブランドの刺激的なデザイン、Wを象徴する“いつでもどんなことでも”(Whenever/Whatever)に対応するサービス、そして活気あふれるリビングルームがもたらすゲスト体験は、模倣されることもありますが、Wに追い付くことはできません。革新的でインスピレーションに富み、逃れられないほどの熱気に満ちたWが、各地の最新情報を知りたい、もっと見て感じて遠くまで行きたい、夜も遅くまで楽しみたいというあくなき欲望をサポートいたします。Wホテルについての詳しい情報は、https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/または Twitter、Instagram、Facebookをご覧ください。Wホテルワールドワイドは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、marriott.comをご覧ください。
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