コロナ禍で子どものメンタルが危ない!話題のレジリエンス教育から生まれた、子どもの心を強くする「声かけ」メソッドとは?
株式会社主婦の友社は、いま話題のレジリエンス教育の手法をベースとした親の声かけ法を紹介する、『子どもの心を強くする すごい声かけ』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074473046)を2021年4月30日(金)に発売いたします。
- 世界の名門校が次々と導入!コロナ渦のいま大注目の「レジリエンス教育」
そして、子どもだけでなく、親もまた、子どもにどのように接し、どのように導いてあげればいいのか、不安を抱え、正解を探し求めています。
そんななか、アメリカやシンガポール、欧州各国の名門校が続々と導入しているのが「レジリエンス教育」です。子どもたちの精神疾患の広まりにストップをかけ、逆境にも負けない心をつくる、最新のポジティブ心理学をベースとした、いま、最も注目を集めている教育方法です。
レジリエンスは英語で回復力を意味する言葉です。宇宙飛行士の野口聡一さんは、2020年9月の会見で、自身が搭乗する宇宙船に『レジリエンス』と名付けたことを発表しました。このパンデミックによる困難から立ち直れるよう願いをこめたそうで、宇宙船に名前をつけたのは宇宙飛行士人生のなかで初めてのことだったそうです。
本書は、国内におけるレジリエンス教育普及の第一人者である著者が、家庭で日々行われる「声かけ」で、子どものレジリエンスを確実に伸ばす具体的なメソッドをまとめたものです。その確かな効果は科学的にも裏付けがされており、具体的には次のような効果が挙げられます。
・進級、進学、転校などの環境の変化にも対応できるようになる
・コミュニケーション能力が上がり人間関係が良くなる
・失敗しても立ち直りが早くなる
・新しいことにもどんどん挑戦できるようになる
・難しい問題にも粘り強く取り組み、成績が上がる
・考え方が柔軟になる
- レジリエンスを育てる声かけ実例をたっぷりとご紹介!
実例1:「学校に行きたくない」「学校で嫌なことがあった…」と子どもが落ち込んでいるとき
実例2:転校や進学、クラス替えなど、環境の変化に対して不安になっているとき
- 目次
●プロローグ 「ストレスに弱い」「自信がない」「すぐあきらめる」子も大丈夫!
心が弱いと思える子ほど、親の声かけでどんどん変わります
●効果的な声かけをするために 親が知っておくべき7つの大事なこと
大事なこと1 ネガティブ感情は否定しないで 受け止める
大事なこと2 ネガティブ感情から引き離すサポート方法を知っておこう
大事なこと3 「感情は自分で選べるもの」と教えよう
大事なこと4 できないことだけじゃなく、できることにも注目しよう
大事なこと5 結果だけじゃなく、「努力した過程」をほめよう
大事なこと6 性格的な「強み」を育てる
大事なこと7 親子の絆を強くする
●第2章
実践! 困難に負けない子どもに育てる 親の声かけ
●おわりに
- 著者プロフィール
一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事。認定ポジティブ心理学コーチ。メルボルン大学大学院ポジティブ教育専門コース修了。国内外の教育機関で10年間の学校運営と生徒指導を経て現職。現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラムの開発、小学校〜高校、適応指導教室などさまざまな教育現場で、レジリエンス教育の講師として活躍中。ポジティブメンタルヘルスや組織開発にかかわる企業研修、ポジティブ心理学コーチとして管理職向けコーチングも行う。共著に『子どもの「逆境に負けない心」を育てる本』(法研)、『イラスト版子どものためのポジティブ心理学』(合同出版)、『見つけてのばそう!自分の「強み」』(小学館)がある。
- 書誌情報
『子どもの心を強くする すごい声かけ』
著者:足立啓美
判型:四六版
価格:定価1540円(10%税込)
発売日:2021年4月30日(月)
ISBN:978-4074473045
https://www.amazon.co.jp/dp/4074473046
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)
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