楽天、公益社団法人企業情報化協会より、2021年度第39回IT賞を2部門にて受賞

 楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、公益社団法人企業情報化協会(以下「IT協会」)が主催する2021年度第39回IT賞( https://www.jiit.or.jp/im/award.html )における、「顧客・事業機能領域 IT賞」(注1)および「ニューノーマルへの対応領域 IT奨励賞」(注2)の2部門で受賞したことをお知らせします。
 IT賞は、国内の産業界ならびに行政機関等の業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、「ITを高度に活用したビジネス革新」に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、IT協会が授与するものです。

 楽天は今後も、顧客のニーズに寄り添いながら一層のサービス向上に努め、IT技術の活用を通じて業界と社会の発展に貢献することを目指してまいります。

 以下、受賞したプロジェクトの概要です。

■顧客・事業機能領域 IT賞:楽天独自のデータ分析ロジックで精度の高い需要予測を実現した価格と在庫の最適化AIプラットフォーム

プロジェクト内容:
 「楽天市場」出店店舗などのEC事業者の利用を想定した、価格と在庫の最適化プラットフォーム「Price and Inventory Optimization Platform(PIOP)」を開発。楽天グループが集積したビッグデータを活用した需要予測の技術が組み込まれており、価格設定や適正在庫のシミュレーションを通じて「楽天市場」の出店店舗に最適な提案を行うだけでなく、事業者が自ら定める運営戦略に基づいた予測やシミュレーションを行うことを可能にしました。

受賞理由:
 一定条件による画一的な提案ではなく、EC事業者自らが定める条件でのシミュレーション結果を得られる点を利用事業者から評価されました。顧客であるEC事業者に寄り添い、そのニーズに即した精度の高い需要予測プラットフォームを提供し、EC事業者の事業効率化に貢献した点が評価され、今回の受賞へとつながりました。

■ニューノーマルへの対応領域 IT奨励賞:在宅勤務支援のためののぞき見検知サービス~テレワーク環境下に対応した顔検知モデルの活用~

プロジェクト内容:
 コロナ禍におけるテレワーク環境下でのカスタマーサポート業務における課題の一つとして発生したのが、パソコン画面をのぞき見されるなどの情報セキュリティ上のリスク管理です。本プロジェクトで開発した「のぞき見検知サービス」では、パソコン内蔵カメラによって背後から、のぞき見を検知することができ、検知後は自動的にパソコン画面をロックすることで、お客様の個人情報が外部に漏洩するリスクを低減させることができます。従来の顔検出技術では、精度を上げるために高いパソコンスペックが求められましたが、今回は動き検出を利用したアルゴリズム動作制御により、顔検知モデルの軽量化を実現。高スペックのパソコンでなくても高速な検知処理ができるようになり、照明環境の変化に対応した動的な肌色検出など精度を高めることにも成功しました。

受賞理由:
 本サービスは楽天グループのカスタマーサポート業務を担う部署が利用するものを含め、360台以上のパソコンで導入され、楽天の在宅勤務の基盤として活用されるとともに、情報セキュリティの向上に寄与した点が評価され、今回の受賞へとつながりました。

(注1)顧客・事業機能領域IT賞:IT活用によって顧客に対するサービスや機能の革新を図り、他の範例となる優れた取り組みに対し与えられる賞
(注2)ニューノーマルへの対応領域IT奨励賞:ITを活用することによってコロナ禍におけるリスクへの対策と経済活動を両立させる取り組みの成果に将来性・発展性があると認められた企業に与えられる賞
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