アラフォー世代の下着選びは「自分らしさ」重視!
購入は“店舗派”“通販派”ほぼ同率 ウェブメディア「暮らしニスタ」調べ
◆調査対象 (調査機関 2021年4月14~20日)
・主婦の友社「暮らしニスタ」ユーザー
・30~40代の既婚主婦(30代40%、40代60%)計152名
・東京都含む関東在住40%、関西20%、九州10%、その他20%
・家族構成:子どもがいる53.4% 親と同居 6%
・専業主婦34.1%、パート含め兼業主婦53.4%
「暮らしニスタ」では、毎月、ユーザーにむけて暮らしにまつわる様々なアンケートをとり、「日本のリアルな主婦像や動向」をリサーチ。その結果を発表しています。
- 下着にかける値段の相場は、上下セットで5,000円がボーダーライン
Q1 普段、ブラジャーを購入する際の金額感を教えてください。
2,000円未満 42.8%
2,000円~5,000円未満 40.8%
5,000円~8,000円未満 9.2%
その他 7.2%
Q2.普段、ショーツを購入する際の金額感を教えてください。
1,000円未満 63.8%
1,000円~2,000円未満 28.3%
2,000円~3,000円未満 6.5%
3,000円~4,000円未満 1.2%
それ以上 0.2%
ブラジャー、ショーツともにプチプラ派が優勢。ユニクロやしまむらなどファストファッションの下着の台頭もあってか、上下セットの場合でも5,000円までが相場のボーダーラインのようです。下着は頻繁に洗濯するものだし、一定の期間で取り換えることが多いため、価格帯については比較的お手頃なものが好まれる実情が見えてきました。
- 「盛れる」よりも「心地よさ」!アラフォーは「ボディラインの補正力」も重要
Q3.ブラジャーを選ぶ際、重視することはなんですか?(複数回答可)
つけていてラク 66.4%
好きな色やデザイン 52%
値段 48.7%
アウターに響かない 40.8%
ホールド力 35.5%
ボディラインをすっきりさせてくれる 34.9%
寄せ上げ効果 19.7%
その他 (素材、カップが合っているか 等)
若い頃はこだわっていたであろう「寄せ上げ」など盛れ具合は下火。それよりも長時間つけていても負担に感じないナチュラルな着け心地や、自分の気分が上がるデザイン性などが重視されているよう。他者からの見栄えより、自分の心地よさを優先するような傾向が見て取れます。とはいえ、崩れたボディラインをフォローしてくれる機能性(「ホールド力」「ボディラインすっきり」計7割)が重視されているのも、アラフォー世代ならでは。
Q4.ショーツを選ぶ際、重視することはなんですか?(複数回答可)
着けていてラク 71.7%
アウターに響かない 50.7%
値段 44.7%
好きな色やデザイン 43.4%
ヒップアップ効果 15.1%
引き締め効果 11.2%
その他 (素材、サイズ、セット商品、Tバック等)
ショーツについても、ブラ同様ストレスのないつけ心地を優先する人が最多。ヒップアップ効果や引き締め効果のあるタイプを推す声も。また、ブラ・ショーツともに、肌に直接触れるものという点で、素材面についてこだわりを持っている方もいるようです。
- シーンを選ばず飽きのこないベーシックカラー派が優勢!
Q5.どんなカラーの下着をよく買いますか?(複数回答可)
ブラック 59.2%
ベージュ 50.7%
ピンク 41.4%
ネイビー 32.2%
ホワイト 28.3%
水色 15.8%
カラフル派とベーシックカラー派なら、ベーシックが圧倒的に優勢。アウターに響かず、シーンを選ばないため、使いやすさはピカイチ。黒やベージュ、ネイビーは洗練された大人のイメージも。一方で、服ではなかなかトライできないカラフルなものを下着で身に着け楽しみたいという声もありました。
- 下着を買い替えるタイミングは?定期的に時期を決めている人は約7割
Q6.下着はだいたいどのくらいで買い替えますか?
決まっていない 33.6%
1年以内 28.9%
2年以内 18.4%
半年以内 15.1%
3年以内 4%
下着は、頻繁に洗濯する消耗品。1年、2年と交換する時期を定期的に決めている人は7割ほどみられました。一方で「特に決まっていない」と回答した人も3割程度。明らかに穴が開いたり、形が崩れたりすれば買い替えのサインとわかりますが、下着の明確な寿命についてはいまいち認識があいまいなようです。
- 大人になって、より自分らしい下着選びをするように
Q7.パートナー、夫の好みは下着選びに関係ありますか?
ない 71.1%
時と場合による 13.2%
どちらともいえない 11.8%
ある 3.9%
独身時代にはパートナーの好みを気にしていた…という人もいたかもしれませんが、アラフォー世代になると、より自分らしさを意識して選ぶ傾向にあるよう。昔より素材やデザインに選択肢が増えたのも大きな要因かもしれません。
Q8.下着に1軍(気に入っているもの、よく使うもの)、2軍(控え)はありますか?
ある 52%
ない 42.1%
わからない 5.9%
下着に1軍、2軍があると回答した人は、ほぼ半々でした。「ある」と回答した人も、誰かに見せる前提ではなく、自分の中でのお気に入りや新しいものを1軍としている方が多くみられました。
- 補正下着を持っている人は意外と少ない!?
Q9.補正下着は持っていますか?
今は持っていないが、過去に買ったことがある 42.8%
持っていないし、買ったこともない 36.2%
持っている 20.4%
約7割のアラフォー女性が、補正下着に頼っていないことが判明!理想のボディラインに近づきたいけれど、窮屈で身体を締め付けられたり、着脱が大変そうだったり、夏は暑そう、高額そうなどマイナスなイメージも少なからずある様子。一般的な下着でホールド力や引き締め効果があるものやナイトブラを採用しているという声は多いものの、本格的な補正下着には二の足を踏んでいる人が多いようです。
- 下着の購入は店舗派・通販派でほぼ同率
Q10.下着は通販で買いますか?それともリアル店舗で買いますか?
基本的にリアル店舗 51.3%
どちらも使う 28.9%
基本的に通販 19.7%
半数以上が「店舗で買う」と回答。サイズ感や肌触りを確認してから買えるのは、店舗ならではのメリットでしょう。とはいえ「基本的に通販」と「店舗、通販どちらも使う」を合わせると48.6%となっており、通販で下着を買っている人も少なくはないようです。
今回のアンケートでは、アラフォー世代の主婦層の下着事情について「プチプラでコスパの良いもの」「ストレスなく身に着けられる」「シーンを選ばないもの」などを基準に、よりナチュラルに自分らしくいられる下着選びをしている、という特徴がわかりました。
その反面、ボディメイク効果のあるものにも興味があったり、入れ替えが激しいぶんネットなどで最新のものをチェックしたりと、自分の「お気に入り」を常に更新していこうという傾向も見て取れました。
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