「(仮称)オークラレジデンス ジャカルタ/ ホテルオークラジャカルタ」始動
「ホテルオークラ」 インドネシア初出店 ~分譲型サービスアパートメント・ホテル2025年に誕生、日本のおもてなし精神に根差したサービスを提供~
なお、本件は三菱地所のインドネシアにおける初めての分譲型サービスアパートメント・ホテル開発プロジェクトであり、また、ホテルオークラとしても「ホテルオークラ」ブランドでの初のインドネシア出店となります。
【本プロジェクトの特徴】 ・「ホテルオークラ」ブランド インドネシア第1号物件 ・首都ジャカルタCBD内、主要幹線道路であるGatot Subroto通りに立地 ・総事業費約212億円、地上46階建て、分譲型サービスアパートメント353戸・ホテル181室の大規模案件 |
ASEAN諸国最大の人口とGDPを誇るインドネシアのジャカルタ特別州は、居住人口が1,000万人を超えるインドネシアの首都であり、先般発表された首都移転後も経済の中心地として堅調な不動産需要が見込まれています。本計画はジャカルタ特別州CBD内・主要幹線道路であるGatot Subroto通り沿いで、2022年に開通予定のLRT(軽量高架鉄道)新駅にも至近な交通利便性に優れたエリアに立地しています。
三菱地所は、100%子会社の投資ビークルを通じて本計画の50%のシェアを有しており、2019年に設立した現地法人・三菱地所インドネシア が、事業会社からプロジェクトマネジメント業務を受託した上で開発を主導しています。これまでのインドネシア国内で培ったノウハウを最大限活用し、インドネシアにおけるプレゼンスをさらに高めることで、海外事業全体の更なる成長を目指してまいります。
ホテルオークラは、国内外のホテル運営で培ったノウハウ、日本のおもてなしの精神に根差したサービスにより同ホテルおよびサービスアパートメントの運営・管理を行う予定です。また、同事業を通じ、海外におけるレジデンス運営管理事業の更なる拡大を目指してまいります。
【計画概要】
所在地:インドネシア ジャカルタCBD内、幹線道路Gatot Subroto通り沿い
敷地面積:約6,000㎡
建物規模:地上46階、地下4階建て(ホテル1階~13階181室、サービスアパートメント15階~45階353戸)
用途:分譲型サービスアパートメント、ホテル、商業施設等
延床面積:約95,000㎡
(分譲型SA 約51,000㎡、ホテル 約23,000㎡、商業施設 約4,000㎡、駐車場 約17,000㎡等)
分譲面積:約37,000㎡(分譲SA)
事業者:PT Bima Sarana Perkasa
出資比率:MEACH※:50%、DPL社関連会社・RBA社:50%
※MEA Commercial Holdings Pte. Ltd.(三菱地所100%子会社)
基本計画・外装デザイン:株式会社三菱地所設計・三菱地所設計アジア社
設計・施工:JO. Shimizu-Total(清水建設と現地最大手ゼネコンTotal社の共同事業体)
着工:2021年12月9日
竣工:2025年上旬(予定)
運営契約締結日:2022年1月25日
- 【物件の特徴】
・日本が世界に誇るラグジュアリーホテル「ホテルオークラ」による上質なサービス提供と管理・運営
・ホテル:標準客室数面積38㎡、ホテル付帯施設:オールデイダイニング、和食レストラン、
クラブラウンジ、バー、宴会場1室、会議室4室、屋内外プール、フィットネス、大浴場 他
・分譲型SA:Studio、1~4ベッドルーム、ペントハウスなど様々なニーズに合わせた豊富な部屋タイプ
・共有スペース:インフィニティプールや大浴場、ボールルーム等を完備したラグジュアリーな空間
【本プロジェクト共同開発事業者について】
<DPL社 概要>
本社所在地:インドネシア、ジャカルタ
設立:1983年
事業内容:不動産開発
主な開発物件:La Vie All Suites Apartment(ジャカルタCBD所在の高級分譲コンドミニアム)など
代表者:Herman Soedarsono氏
<RBA社 概要>
本社所在地:インドネシア、ジャカルタ
設立:2008年
事業内容:不動産開発、飲食店経営、エンターテインメント事業等
主な開発物件:Plaza Indonesia(ジャカルタCBD・Sudirman通り所在の高級ショッピングモール)など
代表者:Rosano Barack氏
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