京都大学の教職員の研究や業務、学生の学業と子育ての両立を支援パソナフォスター『京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu)』受託12月9日より運営開始
▲外観イメージ
▲ライブラリーイメージ
育児と仕事の両立が当たり前となった昨今、子どもたちが放課後の時間を過ごし、健全に成長するための場である学童保育は社会にとって必要不可欠な存在となっています。大学の教職員は学会やイベントへの参加、研究などで土日祝日の託児ニーズがあるものの、学童施設は公的施設を中心に平日のみ運営されているケースが多く、育児と仕事の両立を支援するための保育環境の整備が求められています。
本施設『京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu)』は、京都大学が福利厚生の充実及びダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進の一環として、同大学の教職員・学生の教育研究や学業と育児の両立を支援するために設置した学童保育所です。パソナフォスターは、児童にとって安全・安心な場所を提供すると共に、児童の考える力や研究心を伸ばし、健全な育成を図るために、モノづくり体験、科学実験など多様な体験コンテンツを提供します。
パソナフォスターは本取り組みを通して、待機児童問題の解消に向けて取り組むと共に、大学の教職員や学生が安心して子育てをしながら働き、学べる環境づくりを行ってまいります。
※厚生労働省の「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」
『京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu)』概要
開設:
2023年12月9日(土)
場所:
京都大学 大学文書館(旧京大会館)1階(京都府京都市左京区吉田河原町15-9)
対象:
京都大学在籍の教職員及び学生が保護者の小学校1年~6年生までの児童
保育時間:
土日祝日及び京都市における小学校の長期休業(学年末・学年始休業日)期間
8:00~19:00(延長は21:00まで)
※12月29日から翌年1月3日、その他一部日程を除く
定員:
35名
特長:
①大学の教職員及び学生の利用ニーズに合った運営
学会などで利用ニーズが多い土日祝日、小学校の長期休業期間に運営
②京都大学のリソースを使用した豊富なプログラム
京都大学の教員で構成する委員会が、教育学や脳科学等の観点から企画するプログラムを提供。また、京都大学の研究者・外国人研究者の講師としての参画。農場や博物館など同大学の研究フィールドの活用も想定
③30年間の保育ノウハウを活かした教育プログラムの提供
パソナフォスターが培ってきたノウハウ・経験を基にした、子どもの考える力を伸ばす体験プログラム(モノづくり体験、科学実験、ゲーム、自然観察など)を実施
URL:
https://www.cwr.kyoto-u.ac.jp/support/care/community/
お問合せ:
株式会社パソナフォスター 大阪支店
Tel 06-7636-6236
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