【鳥取県初】購入したレジ袋が自治体指定ごみ袋として活用可能に海を護るごみ袋プロジェクト「護海袋(ごみぶくろ)」が完成!日吉津村でお披露目式を開催しました!
2023年5月30日(火) 【場所】日吉津村役場会議室、たかつか酒店
今までレジで通常販売される袋は、ごみにしかなりませんでしたが、この袋はレジで一枚ごとに販売され、日吉津村の指定ごみ袋として出せます。当日は中田日吉津村長によるお披露目式が行われ、その後販売店への配布が行われ、販売が始まりました。
このプロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・イベント名 : 海を護るごみ袋プロジェクト「護海袋(ごみぶくろ)」完成お披露目式
・日程:2023年5月30日(火)14:30~16:00
・開催場所:日吉津村役場会議室、たかつか酒店
・参加人数:日吉津村 中田達彦村長、日吉津村住民課 矢野孝志課長、たかつか酒店代表 高塚章子様、海と日本プロジェクトinとっとり 岸本雄司
海を護るごみ袋プロジェクト「護海袋(ごみぶくろ)」スタート!
買い物をした時のレジ袋が村指定のごみ袋として再利用できる取り組みが6月1日(木)にスタートするのに合わせて、5月30日(火)にお披露目式と販売店への配布が行われました。
日吉津村のマスコットキャラクターである「リップちゃん」と「ムラッキー」がプリントされたこの袋は、「海」を「護」る「袋」と書いて、その名も「護海袋(ごみぶくろ)」。兵庫県洲本市から始まった取り組みで、鳥取県でも初めて作成されました。鳥取県日吉津村の指定ごみ袋を販売する4店舗に於いて1枚20円で販売され、今後増えていく予定です。海の中に増えるプラスチックごみが問題となる中、レジ袋をごみ袋として活用し、少しでも海洋ごみを減らす取り組みとして期待されています。
参加者からの声
・日吉津村中田達彦村長
「買い物時にお忘れになった際など、是非利用して欲しい。購入時などに、海のありがたさ、自然のありがたさというものをもう一度認識して、これが県内、そして全国に広がっていく取り組みになっていくと嬉しいです。」
・たかつか酒店 高塚章子代表
「レジ袋を購入されるときには、少し立ち止まって、海の事や自然の事を考えて貰えたら嬉しいです。便利になりますし、お客様に広めようと思います。今後も、多くの所でこのような取り組みが広がれば良いなと思います。」
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトinとっとり
URL :http://tottori.uminohi.jp/
活動内容 :鳥取の海が抱える問題を、子どもたちをはじめ様々な人々が「自分ごと」として捉え、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、鳥取県内で行われる海に関する様々なイベントや活動を取材したり、開催しています。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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