アルク、 120万人が利用した「1000時間ヒアリングマラソン」が語学学習アプリ「booco」で復活!
語学教育のトータルソリューション企業、株式会社アルク(本社: 東京都品川区 代表取締役社長:天野 智之、以下アルク)が運営する語学学習アプリ「booco」は、さまざまな英語学習の素材を活かし、「聞き方」を学習できる「ヒアリングマラソンモード」機能を2024年3月29日より追加しました。
「1000時間ヒアリングマラソン」は、1982年から2023年まで40年近く続いた通信講座で、延べ120万人以上の受講者に利用されていました。この人気の講座をアプリ版で提供することで、さらに多くのユーザーに多様な学習体験を提供することが可能になりました。
また通信講座時代の編集者が監修を務めることにより、プログラムの品質と信頼性が維持されています。
なお、iOS版(iPhone/iPad)でのご用意となり、Android版は順次開発を進めてまいります。
・通信講座『1000時間ヒアリングマラソン』のコンセプトについて
アメリカ国務省の外交官養成機関FSIのデータでは、英語を母語とする人が日本語を習得するのにかかる時間は2200時間とされています。
日本語を母語とする人が英語を習得するにも同程度の時間がかかると予想されます。
日本人が高校までに英語学習に費やす時間は、自宅学習も含めて1200時間程度なので、「足りない1000時間を埋める」ことが必要となります。
この1000時間を目標に設定し、「1000時間ヒアリングマラソン」というプログラムが開発されました。多様な英語教材を使用して聞き取り能力を強化するこのプログラムは、最初は聞き取れなかった英語がSTEPを踏むことで明確に理解できるように設計されています。
・アプリ版『ヒアリングマラソンモード』について
通信講座で採用されていた「これで聞ける! 英語の音」と「英語スケッチング」という人気のコンテンツがアプリ内に「シリーズ」として追加されました。
※シリーズは随時追加予定です。
①「これで聞ける! 英語の音」
日本人が苦手とする発音を集中的に学べるシリーズ。
最初に、教材用の英語でレッスンを行い、次に、VOAのインタビュー音声で同じ音を聞き取る練習をします。今回は、英語スピーキング評価AIを使った発音練習も行います。
②「英語スケッチング」
オリジナルのコメディードラマで日常表現を学べるシリーズ。聞き取った内容を頭の中にスケッチするように描いていきます。今回は、アプリ版用の新作ドラマをお届けします。
・「1000時間ヒアリングマラソン」の元編集長であり、booco版の監修者、福岡のコメント
これまで、スマホで音声を聞きながらテキストで学んでくださった英語学習者の方々に、ようやくスマホ1台で完結させられる教材をお届けできました。「声に出しましょう」「英文を見ずに聞きましょう」といった指示を紙の上に書くのではなく、プログラムの中に取り込むことでより成果が上がりやすくなったと思います。「1000時間ヒアリングマラソン」を受講したことがある方はもちろん、「一度試してみたかった」という方にも、ぜひ気軽にご利用いただきたいです。
▽120万人が利用した「1000時間ヒアリングマラソン」の復活記念対談
【編集長が約40年の歴史を振り返る】
・boocoとは
boocoは、「英語の勉強をもっと便利に」をコンセプトに誕生した、アルクの参考書や問題集をスマホ一つで学習できるアプリです。
電子版の学習参考書を読んだり、音声を聞いたりするだけでなく、書籍の内容を基に作成されたクイズを解いて力試しや復習も可能。
累計530万部突破の「キクタン」シリーズ、TOEIC(R) L&Rテスト研究第一人者ヒロ前田氏の最新模試本『TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+』など、「語学のアルク」の人気書籍・最新刊を多数取り揃えています。
<booco アプリダウンロードはこちらから>
https://booco.go.link?adj_t=1bpq02h8
*「ヒアリングマラソンモード」はbooco plus(有料会員)のみ、ご利用が可能です。
boocoでは、今後も英語学習者に役立つ学習コンテンツの追加や改善を予定しておりますので、ご期待ください。
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