ヨコハマ海洋市民大学2023年度講座 第1回「知ることで始まる海と人との共存社会」を開催しました!

2023年6月1日 【横浜市中区・象の鼻テラス】

ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は、令和5年6月1日(木)に横浜の海が抱える社会課題の解決に挑戦する市民を養成する講座「ヨコハマ海洋市民大学2023年度第1回講座」を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。


  • イベント概要

・ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は「横浜の海が抱える社会課題を自ら考え、解決できる市民(海族・うみぞく)」を育成するヨコハマ海洋市民大学2023年度講座の第1回目を開催した(年10回開催)。

・開催日時:令和5年6月1日

・開催場所:横浜市中区 象の鼻テラス

・参加人数:61名(会場受講生29名、オンライン受講生23名、ゲスト2名、講師・実行委員7名)

・共  催:海と日本PROJECT、象の鼻テラス

・後  援:横浜市、海洋都市横浜うみ協議会


  •  知って始まる 海と人との共存社会

ー特定非営利活動法人ディスカバーブルー代表理事の水井涼太氏による2023年度第1回目の講座。タイトルは「知ることで始まる海と人との共存社会」。

ー講師の水井氏は海の研究機関に就職するも海を社会に伝える仕事がしたく、仕事を辞め大学院へ。博士号取得後、大学発ベンチャーとして起業。現在は神奈川県真鶴町を中心に日本各地で海洋の社会教育を実践している。

 ー知っているようで知らない神奈川の海のこと、海の中のこと、海を取り巻く社会、環境のこと。まずは「無知の知(自分が知らないということを知ること)」から始まる。

ー様々な意見の人がいるので全てを網羅して自分自身の行動に落とし込むのは現実的に無理がある。

ーしかし自分たちが暮らす領域で、ひとりひとりが責任を持ち可能な限り環境に悪影響を与えないような行動を日々の生活の中で始める必要がある。実践し間違いが分かれば軌道修正すればいい。まずは自分なりのアクションを起こすことが大切だ。


  • 参加者の声

・大人なのに知らない海のことがたくさん学べた

・講師の語り口が楽しく、そして自分自身の行動をしなければと思った

・受講生が様々な業界から参加していて、質疑応答の幅広さに驚いた


<団体概要>

団体名称:ヨコハマ海洋市民大学実行委員会

URL:https://yokohamakaiyouniv.wixsite.com/kaiyo/

活動内容:横浜市民が横浜の海が抱える社会課題を自ら考え解決に向けて行動できる海族(うみぞく)になるための養成講座を年10回(コロナ禍以前は年20回)開催している。座学だけではなく実際に海や海を学べる野外講座も開催している。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
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設立
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