マネーフォワードエックス、オリエントコーポレーションと中小企業・個人事業主向け資金管理・資金繰りプラットフォーム『mitosel(ミトセル)』を共同企画・開発

アプリで資金管理から資金調達まで完結、中小企業の経営判断を支援

株式会社マネーフォワード

マネーフォワードエックス株式会社と、株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、中小企業・個人事業主向け資金管理・資金繰りプラットフォーム『mitosel(ミトセル)』を共同企画・開発いたしました。本サービスは、オリコが提供開始するスマートフォンアプリ主体のサービスです。資金状況の把握から資金調達までを完結できる点を特長とし、資金繰りに課題を抱える中小企業・個人事業主の迅速な意思決定を支援します。PCブラウザ版とAndroid版は2026年6月30日より提供開始しており、iOS版は2026年7月3日より提供を開始いたします。

■背景・提供の目的

日本における全従業員の約7割にあたる約3,300万人が中小企業で働いており※1、中小企業は日本経済を支える重要な存在となっています。しかし多くの中小企業や個人事業主は人口減少に伴う人手不足や資金繰りといった経営課題に継続的に向き合う必要があり※2、これらは個々の企業の成長にとどまらず、日本経済全体の持続的成長に影響を及ぼす課題と捉えています。

本サービスは、中小企業の経営に必要な金融サービスを一元的に提供するとともに、資金の流れを可視化し、将来のキャッシュフローをわかりやすく把握できる環境を提供します。これにより、迅速かつ適切な意思決定や業務のDXを支援し、企業の持続可能な成長に貢献します。

※1 中小企業庁 2026年版「中小企業白書」中小企業・小規模事業者の企業数、従業者数、付加価値額(p.5)

※2 中小企業庁 2026年版「中小企業白書」第1-1-13図 最も重視する経営課題(企業規模別)(p.14)

■今回の協業の背景

マネーフォワードエックスとオリコは、これまで「AI与信審査モデル※3」の共同開発や、同モデルを活用したサービスの展開を通じて、データとテクノロジーを活用した金融サービスの高度化に取り組んでまいりました。こうした協業を通じて、双方の強みを掛け合わせることで、従来の金融サービスの枠を超えた新たな価値提供の可能性を見出しました。

マネーフォワードエックスは、複数の金融機関やサービスからデータを取得・統合する「アカウントアグリゲーション基盤」を核に、法人向けサービスの開発実績を豊富に有しています。利用者視点に立ったUI/UX設計で、複雑な資金管理を直感的に操作できるサービス設計に強みがあります。

一方、オリコはビジネスカードや各種ファイナンスサービスを通じて中小事業者との広範な顧客基盤を有し、資金繰りニーズに関する知見と金融サービス提供力を備えています。両社のリソースを融合することで、「資金の見える化」から「最適な資金調達・意思決定」までを一体的に支援する新たなプラットフォームの実現が可能と判断し、本サービスでの協業にいたりました。

※3 プレスリリース:https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20240730-mf-press/(2024年7月30日公開)

■『mitosel』の特長

『mitosel』は、企業経営におけるキャッシュフローの実績と将来の資金の動きを可視化し、事業の資金管理、資金調達・決済を支援するサービスです。スマートフォンアプリから手軽に利用できるほか、必要に応じてPCのブラウザでも確認できます。

URL:https://www.orico.co.jp/business/mitosel/

<特長>

①銀行口座・クレジットカードの一元管理

複数の金融機関の残高やクレジットカードの入出金明細をダッシュボード画面でリアルタイムに一覧表示。これにより、金融機関ごとにログインして確認する手間を省き、現在の資金状況をリアルタイムに把握できます。

②請求・支払い管理の効率化

受領した請求書をスマートフォンのカメラで撮影しアップロードすると、自動で文字情報を読み取り電子登録します。これにより、請求・支払い予定・期日の管理が容易になり、将来の資金の動きも見通せます。

③資金の可視化から資金調達・決済までシームレスに対応

過去から将来にわたる入出金情報を一画面で管理し、キャッシュフローをグラフやカレンダーで直感的に把握できます。必要に応じて請求書カード払いやビジネスローンへの申し込みがアプリ上で完結。資金状況に応じた最適な手段を選択でき、取引先がカード決済に未対応の場合でも柔軟な支払いが可能です。

■オリコによる中小事業者へのアプローチと顧客基盤拡大

オリコは、既存のビジネスカード会員や請求書カード払い利用者に対し、資金管理ニーズに即した情報提供やコミュニケーションを強化し、サービスの利用促進を図ります。 また、オリコが有する全国の加盟店ネットワークを通じた営業活動により導入拡大を進め、「資金繰りの見える化」や「経営の見える化」を訴求することで、未利用事業者層への認知拡大を推進してまいります。

■両社の今後の展望

オリコは中期経営計画において、「個人や中小企業にとって安全・安心・便利なキャッシュレス社会の実現への貢献」を重要なマテリアリティの一つに掲げています。『mitosel』の提供を通じて、中小企業・個人事業主の資金管理および経営課題の解決を支援し、持続的な成長と生産性向上に寄与してまいります。

また、オリコとマネーフォワードエックスは、本サービスを起点に、蓄積されるデータや顧客接点を活用し、将来の資金予測精度の高度化に加え、資金繰り分析・レコメンド機能や請求書ファクタリングなどの拡充を推進します。両社は今後も、金融とテクノロジーを融合したサービスの強化を通じて、社会課題の解決と企業価値の向上の両立を図り、新たな価値創出に取り組んでまいります。

■株式会社オリエントコーポレーションについて

名称  :株式会社オリエントコーポレーション

所在地 :東京都千代田区麹町5-2-1

代表者 :代表取締役社長 梅宮 真

創業  :1954年12月

事業内容:個品割賦事業、カード・融資事業、銀行保証事業、決済・保証事業、海外事業

URL  :https://www.orico.co.jp/

■マネーフォワードエックス株式会社について

名称  :マネーフォワードエックス株式会社

所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21

代表者 :代表取締役社長 本川 大輔

設立  :2024年12月

事業内容:金融関連サービスの開発・提供

URL  :https://corp.mf-x.jp/

<サービスの導入をご希望の場合のお問い合わせ先>

https://corp.mf-x.jp/contact/

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会社概要

株式会社マネーフォワード

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URL
https://corp.moneyforward.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号
-
代表者名
辻 庸介
上場
東証プライム
資本金
257億8381万円
設立
2012年05月