和製AORの隠れた逸材・藤本健一、唯一のアルバム『アペリティフ』の配信開始
上田正樹への楽曲提供でも知られるシンガーソングライター藤本健一(ふじもとけんいち)が、1986年にCBS・ソニー(当時)からリリースした唯一のアルバム『アペリティフ』。和製AORの隠れた名盤として近年人気が上昇しており、2023年には「ALDELIGHT CITY POP COLLECTION」シリーズの一環で37年越しのCD再発が実現したが、2024年1月31日よりハイレゾダウンロードも含む全曲配信が開始された。佐藤博、鳥山雄司、鈴木茂らのバックアップによるソフィスティケイトされたサウンド、ハスキーで甘いヴォーカルで今なお根強い人気を誇る本作への再評価の声がさらに高まりそうだ。
藤本健一『アペリティフ +1』(オリジナル発売:1986/11/1)
1. MORNIN' GOOD-BYE(朝の別れ)
2. MEMORIES(メモリーズ)
3. ALONE(アローン)
4. LET ME GO(レット・ミー・ゴー)
5. MOON LIGHT(ムーン・ライト)
6. CUTE(午後の街角)
7. PURE MIND(ピュア・マインド)*Bonus Track
8. FICTION NIGHT(フィクション・ナイト)
9. SOMEONE TO LOVE(サムワン・トゥ・ラヴ)
10. TO YOU(いつまでも)
11. I NEED YOU TONIGHT(ふたつの囁き)
参加ミュージシャン:鈴木茂(g)、鳥山雄司(g)、佐藤博(kb)、マイク・ダン(b)、高水健司(b)、井ノ浦英雄(ds)、中西俊博(vl)他
藤本健一 配信Linkfire
藤本健一 プロフィール
1959年兵庫生まれ。青春時代にビートルズ、ドゥービー・ブラザーズ、イーグルスに傾倒。高校の先輩・上田正樹に楽曲提供したことをきっかけに本格的な音楽活動を開始。1986年2月、CBS・ソニーよりシングル『メモリーズ』(ミキハウスTV-CF曲)でデビュー。同年11月、ファーストアルバム『アペリティフ』をリリース。
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