【ライブ配信セミナー】リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発 1月20日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発」と題するセミナーを、 講師に松田 翔一 氏 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 二次電池材料グループ)をお迎えし、2022年1月20日(木)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/89909/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/89909/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
蓄電デバイスとして広く利用されているリチウムイオン電池は、既にその理論限界のエネルギー密度に迫っており、そのエネルギー密度は300Wh/kg程度が限界と推測されています。そのため、リチウムイオン電池よりも高いエネルギー密度を可実現する次世代蓄電池に関する研究が近年盛んです。リチウム空気電池は、高い還元力を有する金属リチウムと、大気中の酸素を活物質として利用するため、リチウムイオン電池の2~5倍以上のエネルギー密度を実現することが可能であり、次世代蓄電池の最有力候補です。実際に、500Wh/kgを超えるセルも既に実証されており、リチウム空気電池の有する高いエネルギー密度の潜在能力は非常に魅力的です。また、リチウム空気電池は、正極の多孔性カーボン電極、セパレータ、電解液、負極の金属リチウムを積層した単純な構造である点や、貴金属などを用いずに安価な材料で構成される点も次世代蓄電池として有望な理由として挙げられます。一方で、サイクル数、パワー密度は、現行のリチウムイオン電池に比べて低い性能にとどまっており、電池性能を向上させるための材料開発が急務です。本講演では、次世代蓄電池開発状況について紹介した上で、リチウム空気電池の二次電池化に向けた課題、および、その解決方策に関する取り組みついて概説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:松田 翔一 氏
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
エネルギー・環境材料研究拠点 二次電池材料グループ
【セミナーで得られる知識】
・次世代蓄電池開発動向の最近の研究動向
・リチウム空気電池開発の最近の研究動向
・リチウム空気電池の動作原理と課題について
・マテリアルズインフォマティクスを活用した電池材料探索の最近の研究動向
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/89909/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.次世代蓄電池の開発動向
1-1. 高エネルギー密度蓄電池の研究開発動向
1-2. 実用的なセル設計の視点に基づいた評価の必要性
1-3. 各次世代蓄電池の特徴と現状
2.リチウム空気二次電池の研究開発動向:酸素正極
2-1. リチウム空気二次電池の構成と動作原理
2-2. リチウム空気二次電池酸素正極の課題とその解決方策
2-2-1. Li2O2の溶解性
2-2-2. 溶解性触媒
2-2-3. Li2O2の電子伝導性
3.リチウム空気二次電池の研究開発動向:金属リチウム負極
3-1. 金属リチウム負極開発の歴史
3-2. リチウム空気二次電池特有の課題とその解決方策
3-2-1. 大気成分混入の影響
3-2-2. 正極反応物とのクロスオーバーの影響
3-2-3. 体積変化を緩和する3次元マトリックス材料
4.マテリアルズインフォマティクス(MI)を活用した新規電池材料探索
4-1. MIを活用した電池材料開発の現状と課題
4-2. 「実験自動ロボット+機械学習」による電解質探索
4)講師紹介
【講師略歴】
2015年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了、博士(工学)。 同年 NIMS若手国際研究センターICYS研究員を経て、2017年より現職。
【活 動】
リチウム空気電池を中心とした次世代蓄電池をターゲットとした材料開発・反応解析に関する研究に従事。特に、電解液材料の探索手法として、実験自動化によるハイスループット探索システムを開発し、研究を進めている。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・リチウム空気電池に興味のある方
・高エネルギー密度蓄電デバイスの開発に携わっている方
・次世代蓄電池の開発動向を知りたい方
・マテリアルズインフォマティクスを用いた電池材料開発に興味のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/89909/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 リチウムイオン電池の効率劣化診断
開催日時:2021年12月24日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87608/
〇 カーボンプライシングの理解・展望と脱炭素社会に向けてのビジネスの考え方
開催日時:2021年12月24日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88136/
〇 自動車の電動化と車載電池の再利用および課題
開催日時:2021年12月27日(月)14:00~15:30
https://cmcre.com/archives/88680/
〇 LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
開催日時:2022年1月11日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86553/
〇 接着剤の正しい選び方&使い方
開催日時:2022年1月12日(水)10:30~17:00
https://cmcre.com/archives/88425/
〇 技術者・研究者向け 記載要件に基づいた特許の読み方・書き方
開催日時:2022年1月12日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88539/
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年1月12日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88411/
〇 金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87627/
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87215/
〇 結晶構造に基づく水電解用複合酸化物触媒の研究
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89576/
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2022年1月14日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88301/
〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
開催日時:2022年1月14日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88188/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:松田 翔一 氏
国立研究開発法人 物質・材料研究機構
エネルギー・環境材料研究拠点 二次電池材料グループ
【セミナーで得られる知識】
・次世代蓄電池開発動向の最近の研究動向
・リチウム空気電池開発の最近の研究動向
・リチウム空気電池の動作原理と課題について
・マテリアルズインフォマティクスを活用した電池材料探索の最近の研究動向
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/89909/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.次世代蓄電池の開発動向
1-1. 高エネルギー密度蓄電池の研究開発動向
1-2. 実用的なセル設計の視点に基づいた評価の必要性
1-3. 各次世代蓄電池の特徴と現状
2.リチウム空気二次電池の研究開発動向:酸素正極
2-1. リチウム空気二次電池の構成と動作原理
2-2. リチウム空気二次電池酸素正極の課題とその解決方策
2-2-1. Li2O2の溶解性
2-2-2. 溶解性触媒
2-2-3. Li2O2の電子伝導性
3.リチウム空気二次電池の研究開発動向:金属リチウム負極
3-1. 金属リチウム負極開発の歴史
3-2. リチウム空気二次電池特有の課題とその解決方策
3-2-1. 大気成分混入の影響
3-2-2. 正極反応物とのクロスオーバーの影響
3-2-3. 体積変化を緩和する3次元マトリックス材料
4.マテリアルズインフォマティクス(MI)を活用した新規電池材料探索
4-1. MIを活用した電池材料開発の現状と課題
4-2. 「実験自動ロボット+機械学習」による電解質探索
4)講師紹介
【講師略歴】
2015年 東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了、博士(工学)。 同年 NIMS若手国際研究センターICYS研究員を経て、2017年より現職。
【活 動】
リチウム空気電池を中心とした次世代蓄電池をターゲットとした材料開発・反応解析に関する研究に従事。特に、電解液材料の探索手法として、実験自動化によるハイスループット探索システムを開発し、研究を進めている。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・リチウム空気電池に興味のある方
・高エネルギー密度蓄電デバイスの開発に携わっている方
・次世代蓄電池の開発動向を知りたい方
・マテリアルズインフォマティクスを用いた電池材料開発に興味のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/89909/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 リチウムイオン電池の効率劣化診断
開催日時:2021年12月24日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87608/
〇 カーボンプライシングの理解・展望と脱炭素社会に向けてのビジネスの考え方
開催日時:2021年12月24日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88136/
〇 自動車の電動化と車載電池の再利用および課題
開催日時:2021年12月27日(月)14:00~15:30
https://cmcre.com/archives/88680/
〇 LCA(ライフサイクルアセスメント)から見たCFRPの用途別動向とビジネス戦略の再構築
開催日時:2022年1月11日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86553/
〇 接着剤の正しい選び方&使い方
開催日時:2022年1月12日(水)10:30~17:00
https://cmcre.com/archives/88425/
〇 技術者・研究者向け 記載要件に基づいた特許の読み方・書き方
開催日時:2022年1月12日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88539/
〇 電磁ノイズ低減を実現するシールド技術の基礎と応用
開催日時:2022年1月12日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88411/
〇 金属材料等の資源循環実現に向けたリサイクル技術の基礎・課題・展望
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87627/
〇 再生医療用機能性高分子足場材料の最新動向
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87215/
〇 結晶構造に基づく水電解用複合酸化物触媒の研究
開催日時:2022年1月13日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89576/
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
開催日時:2022年1月14日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88301/
〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
開催日時:2022年1月14日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88188/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
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以上
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