新たなブランド「TRANGIS←(トランジス)※」の始動‼
~デザインを通じたコミュニケーション機会の創出~
JR西日本グループの関西工機整備株式会社(本社:兵庫県、代表取締役社長:飯島 宏康)は、この度、当社がデザインした印刷製品に関する新たなブランドを立ち上げ、より身近に感じていただけるデザイン・製品の展開を開始いたします。今後はこのブランドを広く浸透させ、引き続き、地域・社会との絆を深める取り組みを進めてまいります。
※「TRANGIS←」は関西工機整備株式会社の登録商標です。
1.ブランド立ち上げの背景
私共の印刷事業はこれまで、鉄道車両のラッピングをはじめ、駅や工場などの案内サインなど、鉄道関連製品のデザインや地域プロジェクトへの参画を通じて成長してまいりました。その中で、「デザインを通じて、人と人、地域や社会との新しい繋がりを生み出すこと」が私共の使命であると強く考えるようになりました。その想いを具現化する新たな挑戦として、デザインの力で新しい価値を提案するブランド「TRANGIS←」を立ち上げました。
2.新ブランド「TRANGIS←」について
「TRANGIS←」は、当社が展開する公共サインシステムをアレンジした製品・デザインの商標で、当社がデザインするサインやアート製品をより身近に感じていただくための文字・ロゴマークです。
TRAN: Train、TRAM(列車)
G : Graphic、Giographic(地図)
I : Information(情報)
S : System、Sign(サイン、案内)
← : 進む、案内する

それぞれ、上記の単語を組み合わせた造語となっており、鉄道のサイン案内や路線図、情報を連想させるワードを並べたものです。「←」にも大きな意味があり、矢印の方向から逆に読むと「SIGN ART」となり、ブランド名にも遊び心を持たせています。
カラーは路線図のような識別性の高い彩りとし、丸印は路線図上の駅を表しています。七芒星に丸みを持たせたデザインは、レールが延々と続いていく「永久路線図」を意味しています。
3.ブランドマネージャーのコメント(エクゼクティブデザイナー:大森 正樹)
弊社のデザインや製品に対して、アートの様に親しみを持っていただき、生活を彩り、そして鉄道の世界に好奇心を持っていただくことこそが、鉄道の価値を高め、沿線地域の誇りとなれば幸いです。

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