【ライブ配信セミナー】プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法 2月1日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法」と題するセミナーを、 講師に川瀬 豊生 氏 川瀬テクニカル・コンサルタンシー 代表)をお迎えし、2022年2月1日(火)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/88232/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/88232/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
樹脂製品が熱負荷により、その特性が低下した場合、因子はその特性値と温度と経過時間の3つです。この場合、特性値と温度、特性値と経過時間が相関関係にあれば特性値を目的変数とし、残り2つの因子を説明変数として重回帰分析を行えば、その特性の寿命予測が可能です。更に、劣化寿命が予測できれば加速条件の設定も可能です。本講座では、対象をプラスチック・ゴム・粘/接着製品全般とし、各種劣化モードにおける寿命予測を重回帰分析の手法により、アレーニウス型やラーソンミラー型の予測式設定に繋げたため、予測結果が実際のデータにきわめて近似することを特徴とします。また、ほとんどの事例について劣化メカニズムを解説しているので、類似の不具合が発生した際には、迅速で的確な対策が策定できる内容としています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:川瀬 豊生 氏 川瀬テクニカル・コンサルタンシー 代表
【セミナーで得られる知識】
樹脂製品に関する・劣化寿命予測の手法・劣化加速条件の設定手法・劣化メカニズム・劣化寿命予測式の重回帰分析方法
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/88232/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 樹脂材料の劣化寿命予測
1.1. アレーニウスの式
1)寿命予測式の導出
2)データの相関性の検討
3)寿命予測の流れ
4)活性化エネルギーの求め方
1.2. ラーソンミラーの式
1)寿命予測式の導出
2)パラメータの算出
3)定数・Cの特定
4)マスターカーブの作成
1.3. 取得データの重回帰分析
1)アレーニウス型
2)ラーソンミラー型
1.4. 加速倍率の算出
1)T-t線図の傾きと活性化エネルギー
2)活性化エネルギーと加速倍率の関係
3)加速倍率の算出
1.5. 劣化加速条件の設定方法
1)劣化加速条件設定の流れ
2)部品の温度頻度
3)部品平均温度の把握
4)加速時間の算出
1.6. 重回帰分析の方法
1)エクセルの分析ツールによる方法
2)INDEX(LINEST)関数による方法
3)統計量の計算と判定
2. 材料定数・Cによるマスターカーブの作成と寿命予測
2.1. 材料定数・Cの確認
2.2. 時間ー特性値データの整理
2.3. K=T(logt+C)の算出
2.4. 特性値・負荷時間・平均温度の予測
3. 市場回収品の残存寿命の予測
3.1. マイナー則の適用
3.2. 樹脂部品の残存寿命計算
3.3. 劣化加速試験における残存寿命の把握
3.4. 市場の使用期間と加速時間との関係把握
3.5. 市場回収品の残存寿命把握
4. プラスチックにおける劣化と寿命予測
4.1. ソルベントクラック
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)再現試験
5)ワイブル解析による寿命予測
4.2. 環境応力割れ
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)再現試験
5)因子としての吸水率の予測
4.3. クリープ破壊
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)寿命予測
5)劣化加速条件の設定
4.4. 疲労破壊
1)破面の特徴
2)発生メカニズム
3)寿命予測
4.5. 加水分解
1)発生メカニズム
2)寿命予測
5. ゴムにおける劣化と寿命予測
5.1. シール部品
1)劣化状態の確認方法
2)劣化メカニズム
3)寿命予測
4)劣化加速条件の設定
5.2. ガスケット
1)寿命特性値の決定
2)寿命予測
3)劣化加速条件の設定
6. 粘・接着剤における劣化と寿命予測
6.1. アクリル系接着剤
1)熱負荷による劣化
2)寿命予測
3)劣化加速条件の設定
6.2. アクリル系両面テープ
1)熱負荷によるクリープ剥離
2)寿命予測
4)講師紹介
【講師略歴】
日産自動車にて樹脂部品開発に従事(昭和45年~平成12年)、堀硝子(株)にて自動車ガラスとガラス付帯部品の接着仕様開発に従事(平成12年~平成22年)、川瀬テクニカル・コンサルタンシーを立上げ(平成22年)、現在に至る。
【著 書】
高周波誘電加熱によるガラス/樹脂接着(2012年発行;サイエンス&テクノロジー)
シランカップリング剤の効果と使用法(2012年発行;サイエンス&テクノロジー)
高分子材料・製品の寿命予測と劣化加速試験方法(2018年;情報機構)
重回帰分析による高分子材料の寿命予測法(2019年3月~;日刊工業新聞社)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
樹脂製品の開発、設計、品質管理、品質保証、評価・実験、生産技術に携わる担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/88232/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86173/
〇 金属-有機構造体:MOFの技術と応用、研究動向
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89185/
〇 ダイヤモンド電極の応用展開
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88001/
〇 リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89909/
〇 メタネーション技術の過去・現在・未来
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88632/
〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88804/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87689/
〇 熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2021年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88796/
〇 バイオプラスチックの基礎と応用が分かる半日速習セミナー
開催日時:2022年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87229/
〇 医用高分子材料の基礎と応用
開催日時:2022年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89257/
〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
開催日時:2022年1月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88560/
〇 水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
開催日時:2022年1月25日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89657/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:川瀬 豊生 氏 川瀬テクニカル・コンサルタンシー 代表
【セミナーで得られる知識】
樹脂製品に関する・劣化寿命予測の手法・劣化加速条件の設定手法・劣化メカニズム・劣化寿命予測式の重回帰分析方法
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/88232/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 樹脂材料の劣化寿命予測
1.1. アレーニウスの式
1)寿命予測式の導出
2)データの相関性の検討
3)寿命予測の流れ
4)活性化エネルギーの求め方
1.2. ラーソンミラーの式
1)寿命予測式の導出
2)パラメータの算出
3)定数・Cの特定
4)マスターカーブの作成
1.3. 取得データの重回帰分析
1)アレーニウス型
2)ラーソンミラー型
1.4. 加速倍率の算出
1)T-t線図の傾きと活性化エネルギー
2)活性化エネルギーと加速倍率の関係
3)加速倍率の算出
1.5. 劣化加速条件の設定方法
1)劣化加速条件設定の流れ
2)部品の温度頻度
3)部品平均温度の把握
4)加速時間の算出
1.6. 重回帰分析の方法
1)エクセルの分析ツールによる方法
2)INDEX(LINEST)関数による方法
3)統計量の計算と判定
2. 材料定数・Cによるマスターカーブの作成と寿命予測
2.1. 材料定数・Cの確認
2.2. 時間ー特性値データの整理
2.3. K=T(logt+C)の算出
2.4. 特性値・負荷時間・平均温度の予測
3. 市場回収品の残存寿命の予測
3.1. マイナー則の適用
3.2. 樹脂部品の残存寿命計算
3.3. 劣化加速試験における残存寿命の把握
3.4. 市場の使用期間と加速時間との関係把握
3.5. 市場回収品の残存寿命把握
4. プラスチックにおける劣化と寿命予測
4.1. ソルベントクラック
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)再現試験
5)ワイブル解析による寿命予測
4.2. 環境応力割れ
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)再現試験
5)因子としての吸水率の予測
4.3. クリープ破壊
1)事例
2)破面の特徴
3)発生メカニズム
4)寿命予測
5)劣化加速条件の設定
4.4. 疲労破壊
1)破面の特徴
2)発生メカニズム
3)寿命予測
4.5. 加水分解
1)発生メカニズム
2)寿命予測
5. ゴムにおける劣化と寿命予測
5.1. シール部品
1)劣化状態の確認方法
2)劣化メカニズム
3)寿命予測
4)劣化加速条件の設定
5.2. ガスケット
1)寿命特性値の決定
2)寿命予測
3)劣化加速条件の設定
6. 粘・接着剤における劣化と寿命予測
6.1. アクリル系接着剤
1)熱負荷による劣化
2)寿命予測
3)劣化加速条件の設定
6.2. アクリル系両面テープ
1)熱負荷によるクリープ剥離
2)寿命予測
4)講師紹介
【講師略歴】
日産自動車にて樹脂部品開発に従事(昭和45年~平成12年)、堀硝子(株)にて自動車ガラスとガラス付帯部品の接着仕様開発に従事(平成12年~平成22年)、川瀬テクニカル・コンサルタンシーを立上げ(平成22年)、現在に至る。
【著 書】
高周波誘電加熱によるガラス/樹脂接着(2012年発行;サイエンス&テクノロジー)
シランカップリング剤の効果と使用法(2012年発行;サイエンス&テクノロジー)
高分子材料・製品の寿命予測と劣化加速試験方法(2018年;情報機構)
重回帰分析による高分子材料の寿命予測法(2019年3月~;日刊工業新聞社)
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
樹脂製品の開発、設計、品質管理、品質保証、評価・実験、生産技術に携わる担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/88232/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/86173/
〇 金属-有機構造体:MOFの技術と応用、研究動向
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89185/
〇 ダイヤモンド電極の応用展開
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88001/
〇 リチウム空気電池の劣化要因解析と新材料開発
開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89909/
〇 メタネーション技術の過去・現在・未来
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88632/
〇 塗布膜乾燥のメカニズムと乾燥トラブル対策
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88804/
〇 ラジカル重合の基礎と反応解析、注意点
開催日時:2022年1月21日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87689/
〇 熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2021年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88796/
〇 バイオプラスチックの基礎と応用が分かる半日速習セミナー
開催日時:2022年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/87229/
〇 医用高分子材料の基礎と応用
開催日時:2022年1月24日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89257/
〇 EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略
開催日時:2022年1月25日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88560/
〇 水熱・超臨界水技術による資源変換・高付加価値化・循環利用
開催日時:2022年1月25日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89657/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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