作品の舞台である石川県七尾市と漫画『君は放課後インソムニア』がコラボしたPR映像公開
作品内で登場する実際の場所と漫画のキャラクターを合成。作品を通して七尾市に浸れる1分間
2019年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載がスタートし、先日8月21日に最終回を迎えた漫画『君は放課後インソムニア』(オジロマコト)は、不眠症(インソムニア)に悩む二人の高校生の交流を描いた作品。主人公が通う高校のモデルになっている石川県立七尾高校をはじめ、数多くの七尾市の日常風景とともにストーリーが展開し、キャラクターが実在しているかのように感じられるのも作品の魅力のひとつ。
七尾市×『君は放課後インソムニア』コラボ動画
今年4月からはTVアニメが全国で放送、6月には森七菜、奥平大兼をW主演に迎え、オール石川ロケで撮影された実写映画も公開し、作品を通して七尾市を知った人も多かったのでは。
七尾市ではこれまで、ふるさと納税のパンフレットの表紙や、市の一大イベント・七尾港まつりのポスター等で「君ソム」とコラボ。アニメ放送開始後には、七尾駅~穴水駅間を走る、のと鉄道の「君ソム」ラッピング車両の運行もスタートしている。
■漫画と実景の合成PR映像
この度、七尾市ではシティプロモーションの一環として、「君ソム」とのコラボPR映像の制作を行った。七尾市とのコラボに先立ち、石川県とのコラボPR映像を今年7月にYouTubeに公開。第二弾となる今回の映像は、より日常にフォーカスした内容になっており、株式会社ポニーキャニオンが制作した。
音楽は、「持続可能な恋ですか?」、「准教授・高槻彰良の推察」等の音楽を手掛け、「君ソム」の実写映画の音楽も担当した人気作曲家・信澤宣明が制作した。
本PR映像は、9月1日より七尾市公式YouTubeチャンネルより公開。同日より、市内循環バス「まりん号」の「君ソム」ラッピングバスの運行もスタートする。
穏やかな七尾湾に囲まれた自然豊かな能登島を有す七尾市。秋から冬にかけて能登ぶりや能登かきなど、海産物がより美味しくなる季節。ぜひ一度、七尾を訪れてみては?
石川県×『君は放課後インソムニア』コラボ動画(YouTube)
■『君は放課後インソムニア』ウェブサイト
漫画公式サイト: https://bigcomics.jp/series/540e00b7bca49
映画公式サイト:https://kimisomu-movie.com/
TVアニメ公式サイト:https://kimisomu-anime.com/
■関連リンク
七尾市役所URL:https://www.city.nanao.lg.jp/
市内循環バスまりん号:https://www.city.nanao.lg.jp/kikaku-s/aramashi/shisetsu/b-jikoku/nanao/marin.html
のと鉄道ラッピング車両運行予定:http://www.nototetsu.co.jp/html/zikoku.html
©オジロマコト/小学館
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