【テレワーク時の業務効率どうですか?】37.1%が、在宅時の業務効率化を図るために工夫していることが「ある」
株式会社NEXER・テレワークと業務効率に関する調査

■家でも成果を出す!テレワーク時代の仕事術!
テレワークの導入が進む中で、業務効率にどのような影響が出ているか気になる方も多いのではないでしょうか。
集中できる、自分のペースで働けるという声がある一方で、コミュニケーション不足や環境の違いに悩む人も。
ということで今回はバリューテクノロジー株式会社と共同で、事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女433名を対象に、「テレワークと業務効率」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとバリューテクノロジー株式会社による調査」である旨の記載
・バリューテクノロジー株式会社(https://www.value-ict.co.jp/)へのリンク設置
「テレワークと業務効率に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年5月12日 ~ 5月21日
調査対象者:事前調査で「会社に勤めている」と回答した全国の男女
有効回答:433サンプル
質問内容:
質問1:テレワークをすることがありますか?
質問2:在宅時と出社時でどちらの方が作業効率が良いと感じますか?
質問3:在宅時と出社時でどのような差を感じますか?
質問4:在宅時に業務効率化を図るために工夫していることはありますか?
質問5:どのような工夫をしていますか?
質問6:実際に業務効率化できていると感じますか?
質問7:そう感じる理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■38.8%が、在宅時の方が「業務効率が良い」と回答
まずは、テレワークをすることがあるか聞いてみました。

26.8%と3割近くの方が、テレワークをすることが「ある」と回答しています。
続いて、在宅時と出社時でどちらが業務効率が良いと感じるかを聞いてみました。

38.8%の方が、在宅時の方が「業務効率が良い」と回答しています。
在宅時と出社時でどのような差を感じるか聞いてみたので、一部を紹介します。
「業務効率が良いのは?」在宅時と出社時でどのような差を感じる?
・「在宅時」疲れがない。(20代・男性)
・「在宅時」在宅時の方が自分の好きな音楽等を聞きながら作業できたり、没頭して業務に取り組めるので。(20代・女性)
・「在宅時」通勤時間だった時間も仕事できる。(30代・女性)
・「在宅時」人間関係のストレスのなさ。テレワークだと誰にも邪魔されることもないし、作業が捗る。(30代・女性)
・「在宅時」在宅の方が集中できる。(40代・男性)
・「在宅時」通勤時間の有無と、それによる効率の差。(40代・男性)
・「出社時」社内ネットワークに接続することで動きが遅くなる。(20代・女性)
・「出社時」出社している方が仕事に集中できる。他人の目があるため。同時に同僚に話しかけやすいためトラブルがあった時に頼りやすい。(30代・男性)
在宅勤務と出社勤務の差として、「通勤疲れがない」「自分のペースで集中しやすい」「人間関係のストレスが少ない」といった在宅のメリットがある一方で、「ネット環境による作業の遅さ」や「対面での相談のしやすさ」など、出社ならではの良さも挙がりました。
■37.1%が、在宅時の業務効率化を図るために工夫していることが「ある」
続いて、在宅時に業務効率化を図るために工夫していることはあるか聞いてみました。

37.1%と4割近くの方が、在宅時に業務効率化を図るために工夫していることが「ある」と回答しています。
どのような工夫をしているか聞いてみたので、一部を紹介します。
在宅時に業務効率化を図るため、どのような工夫をしている?
・テレワーク専用のスペースを用意して、業務以外のことに目を向けない。外を散歩してリフレッシュする。(30代・男性)
・時間を決めて集中する。(30代・男性)
・適度に休むこと。(40代・男性)
・座り心地のいい椅子を買った。(40代・男性)
・集中できるように自分の仕事部屋を作ることです。(50代・男性)
・他のことに気が散りやすいので、集中力を増すために、イヤホンで音楽を聴きながらやっています。(50代・男性)
在宅勤務で業務効率を高めるために、「専用スペースの確保」「時間を区切って集中」「快適な椅子の導入」「適度な休憩」「音楽で集中力アップ」など、自分なりの環境づくりやリズムの工夫をしている人が多く見られました。
■在宅時に業務効率化を図っている8割以上が「実際に業務効率化できていると感じる」
さらに、在宅時に業務効率化を図っていると回答した方に、実際に業務効率化できていると感じるか聞いてみました。

合計で8割以上の方が「実際に業務効率化できていると感じる」と回答しています。
そう感じる理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「とても感じる」回答理由
・集中できるため。(40代・男性)
・仕事がスムーズに進んで業務時間内に終わる。(50代・男性)
「やや感じる」回答理由
・業務を重ねるごとに終了時間が早まった。(30代・男性)
・昔はずっと1人でパソコンに向かい合うのは苦痛だったが、テレワーク専用のスペースを用意する・外を散歩してリフレッシュするなどで改善されてきた。(30代・男性)
・残業時間の削減ができているから。(40代・男性)
・通勤時間がかからないのでそれだけでも生産性が高くなる実感があります。(50代・男性)
・気分をリフレッシュすることによって効果が上がっていると感じる。(60代・男性)
■まとめ
今回は「テレワークと業務効率」について調査を行い、結果を紹介しました。
テレワークをすることがある方の37.1%が、在宅時の業務効率化を図るために工夫していることが「ある」と回答しています。
効率化の工夫としては、作業環境の整備や時間管理、集中力を高める工夫などが挙げられました。
こうした取り組みに加え、タスクの進捗状況や成果を「見える化」できる業務可視化ツールの導入もおすすめです。チーム全体の連携や効率アップに効果が期待できます。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとバリューテクノロジー株式会社による調査」である旨の記載
・バリューテクノロジー株式会社(https://www.value-ict.co.jp/)へのリンク設置
【バリューテクノロジー株式会社について】
所在地:〒101-0034 東京都千代田区神田東紺屋町28-1VORT 神田Ⅱ6F
TEL:03-4588-3045
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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