おいしさ保証付き！　銀座の名店「てんぷら近藤」が、絶対に失敗しない”究極のおうち天ぷら”を大公開！

株式会社世界文化ホールディングス

2024年2月8日 10時30分

世界文化社は、名店の絶品てんぷらを自宅で再現できるレシピ本『完全版「てんぷら近藤」主人のやさしく教える天ぷらのきほん』を、2024年2月8日に発売いたしました。
「これ、お店の天ぷらじゃないの!?」。そう褒められるほど絶品の天ぷらを、銀座の名店「てんぷら近藤」の主人が惜しみなく教えます。特別な道具は不要で、油はフライパンに３cmの油でＯＫ。ころもの作り方から食材の下処理、揚げ方まで、作り方のプロセス写真で追いながら教える、”まるで動画みたい”な誌面なので、本の通りに作れば、はじめての方でも、いきなりプロ並みの味が作れます。
　本書は、2017年発売『「てんぷら近藤」主人のやさしく教える天ぷらのきほん』に９レシピを追加した改訂版。多くの方から大絶賛のレシピ本が、パワーアップしました！

定番から変わり種まで、数々の天ぷらレシピを紹介

「驚くほどおいしく作れる！」と大評判のレシピ本『「てんぷら近藤」主人のやさしく教える天ぷらのきほん』（2017年刊行）。このたび発売した「完全版」では、専門店ならではテクニックを生かしたワンランク上のレシピを新たに加えて、これまで以上におうちでプロ並の天ぷらを作っていただけるようにしました。

　たとえばすだちのスライスをはさんで１本丸ごと揚げる「まつたけ」、大葉で包んで揚げる「雲丹」、海苔で巻いて半生状に揚げる「平貝」など、ひと手間加えるだけで、おうち天ぷらをグンと格上げします。また、近藤文夫さんがお店では出してない、”ワインに合う新しい天ぷら”にチャレンジ。見た目が華やかで、食べるとサックサクの変わり天ぷらもご紹介します。

プロセスやコツを写真でわかりやすく丁寧に紹介

作り方を、動画のように写真で細かくプロセスを追ってご紹介。ひと目で作り方も状態も分かるから、「どうすればよいの？」と迷わずに作れます！丁寧で分かりやすい誌面なので、水分が口いっぱいに広がるみずみずしいアスパラガス、半生の火入れでお刺し身よりも旨みが濃厚な帆立、薄ごろもで油っぽくないかき揚げ、「てんぷら近藤」名物のさつまいも……、どれも、ご家庭で作ることができるんです。

天ぷらを美味しく作るポイントは「油」

天ぷらを作る時に一番気になるのが、油の量。でもこの本では「フライパンに３cmの油」で揚げるから安心。しかも家庭では、高さ３cmの油で揚げた時に一番おいしい天ぷらが作れるというのは、近藤さんと某大学との研究で証明済み。フライパンは、どこのお家にもある底面がフラットで広めのものがおすすめ。特別な道具は必要ないので、思い立ったらすぐに極上天ぷらが作れます。巻末には、「素材別揚げ油の温度＆揚げ時間早見表」付き。

著者プロフィール：近藤文夫

東京・銀座「てんぷら近藤」店主。東京生まれ。高校卒業後、東京・神田駿河台「山の上ホテル」に入り、和食・天ぷらの部門に配属。23歳で「てんぷらと和食山の上」の料理長に抜擢、以後21年間務めた。1991年に独立し、「てんぷら近藤」を開店。薄ごろもで揚げる手法や野菜天ぷらなど、斬新な発想で、独自の天ぷらを提案し続けている。2019年、天ぷら料理人として初めて「現代の名工」を受章。「てんぷら近藤」は16年連続でミシュラン二つ星を獲得。