【ライブ配信セミナー】使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線 2月14日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線」と題するセミナーを、 講師に星野 毅 氏 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員)をお迎えし、2022年2月14日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/90248/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/90248/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
2050年におけるCO2の実質ゼロ排出を目指すパリ協定が発効し、各国でCO2削減に向けた方策が取られていますが、その中でも大きな比重を占めると考えられるのが、電気自動車(EV)の普及です。EV用のリチウムイオン電池(LIB)の市場は急拡大しており、今後のリチウム資源の需給を試算したところ、我が国は2027~2030年頃にはEVの急速な普及に伴うリチウム需要の急増に対応できず、リチウム資源が枯渇する計算となっています。今後、急拡大するEV市場において我が国が国際競争力を維持し続け、CO2削減目標へ必要なEV化率を達成するためには、リチウム資源を確保が最重要課題であり、LIBリサイクルの促進、海外リチウム資源の確保、更には海水リチウム回収手段を確立することが不可欠となります。そこで、事業採算製を有する新たなリチウム回収技術として、イオン伝導体をリチウム分離膜とすることに着目し、リチウムのみを選択的に回収可能な世界初の手法として発案した「イオン伝導体リチウム分離法」(Lithium Separation Method by IonicConductor, LiSMIC)を紹介いたします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
開催日時:2022年2月14日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:星野 毅 氏 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
【セミナーで得られる知識】
・ リチウムイオン電池リサイクルにおいて従来法ではコスト的に困難なリチウムの安価・高純度回収法を学習できる。
・ 海外の塩湖や鉱山等におけるリチウム資源回収の新たな低コスト回収法として期待できる技術を学習できる。
・ 海水からのリチウム回収の可能性を学習できる。
・ リチウム全固体電池材料であるイオン伝導体をリチウム分離膜として利用する可能性を学習できる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/90248/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.イオン伝導体リチウム分離法LiSMIC
1.1 急拡大するリチウムLi需要予測
1.2 LiSMICによるリチウム回収
1.3 LiSMICの進展
2.使用済リチウムイオン電池(LIB)リサイクルへのLiSMICの適用
2.1 使用済LIBリサイクルの現状
2.2 LiSMICによる使用済LIBからのリチウム回収
2.3 研究開発の進展
3.海水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
3.1 海水リチウム回収の現状
3.2 LiSMICによる海水からのリチウム回収
3.3 研究開発の進展
4.塩湖かん水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
4.1 海外におけるリチウム資源開発の現状
4.2 LiSMICによる塩湖かん水からのリチウム回収
4.3 研究開発の進展
5.核融合炉で必要なリチウム6の分離濃縮へのLiSMICの適用
5.1 核融合炉で必要なリチウム6とは
5.2 LiSMICによるリチウム6の分離濃縮
5.3 研究開発の進展
6.LiSMICの展望
4)講師紹介
【講師略歴】
2003年 東京大学大学院 博士課程修了(工学博士)
2003年 特殊法人 日本原子力研究所 博士研究員
2006年 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 研究員
2011年 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 研究副主幹
2015年 同、研究主幹
2016年 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
【活 動】
次世代エネルギー源として注目される核融合炉の燃料である三重水素を核融合炉内で作り出すために不可欠なリチウムセラミックスの研究開発に従事し、その研究成果は世界的にも評価され、2013年に国際会議(ISFNT-11)にて、Miya-Abdou Fusion Nuclear Technology Award を受賞した。
また、リチウムは核融合炉だけでなく、電気自動車、家庭用蓄電池等に必要な大型リチウムイオン電池に必須な元素であることから、内閣府の最先端・次世代研究開発支援プログラムの研究代表者として、2011年より海水からのリチウム資源回収に関する研究開発に着手した。本研究にて、海水中のリチウム資源を回収する革新的な元素分離技術を確立し、平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰、第5回 新化学技術研究奨励賞、第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞等を受賞し、現在は、日本国内におけるリチウム循環型社会を目指し、革新的な科学技術イノベーションの創出を目指している。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
リチウムイオン電池リサイクルに関する担当者
海外リチウム資源開拓に関する担当者
海水資源開発に関する担当者
セラミックスイオン伝導体開発に関する担当者
リチウム全固体電池材料開発に関する担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/90248/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EUVレジスト材料開発と評価・プロセス技術
開催日時:2022年1月31日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90397/
〇 リチウムイオン電池の実務マニュアル ~ 製造、販売、保管、輸出入と法規制 ~
開催日時:2022年1月31日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90484/
〇 CO2からメタノールへの変換効率を高める触媒の新開発
開催日時:2022年2月1日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90785/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88232/
〇 第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89605/
〇 バイオマテリアル技術からみた再生医療の最前線と今後の方向性
開催日時:2022年2月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89272/
〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
開催日時:2022年2月2日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88216/
〇 機能設計を目指したデータ解析技法
開催日時:2022年2月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89808/
〇 エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
開催日時:2022年2月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90900/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線
開催日時:2022年2月14日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:星野 毅 氏 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
【セミナーで得られる知識】
・ リチウムイオン電池リサイクルにおいて従来法ではコスト的に困難なリチウムの安価・高純度回収法を学習できる。
・ 海外の塩湖や鉱山等におけるリチウム資源回収の新たな低コスト回収法として期待できる技術を学習できる。
・ 海水からのリチウム回収の可能性を学習できる。
・ リチウム全固体電池材料であるイオン伝導体をリチウム分離膜として利用する可能性を学習できる。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/90248/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.イオン伝導体リチウム分離法LiSMIC
1.1 急拡大するリチウムLi需要予測
1.2 LiSMICによるリチウム回収
1.3 LiSMICの進展
2.使用済リチウムイオン電池(LIB)リサイクルへのLiSMICの適用
2.1 使用済LIBリサイクルの現状
2.2 LiSMICによる使用済LIBからのリチウム回収
2.3 研究開発の進展
3.海水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
3.1 海水リチウム回収の現状
3.2 LiSMICによる海水からのリチウム回収
3.3 研究開発の進展
4.塩湖かん水からのリチウム回収へのLiSMICの適用
4.1 海外におけるリチウム資源開発の現状
4.2 LiSMICによる塩湖かん水からのリチウム回収
4.3 研究開発の進展
5.核融合炉で必要なリチウム6の分離濃縮へのLiSMICの適用
5.1 核融合炉で必要なリチウム6とは
5.2 LiSMICによるリチウム6の分離濃縮
5.3 研究開発の進展
6.LiSMICの展望
4)講師紹介
【講師略歴】
2003年 東京大学大学院 博士課程修了(工学博士)
2003年 特殊法人 日本原子力研究所 博士研究員
2006年 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 研究員
2011年 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 研究副主幹
2015年 同、研究主幹
2016年 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
【活 動】
次世代エネルギー源として注目される核融合炉の燃料である三重水素を核融合炉内で作り出すために不可欠なリチウムセラミックスの研究開発に従事し、その研究成果は世界的にも評価され、2013年に国際会議(ISFNT-11)にて、Miya-Abdou Fusion Nuclear Technology Award を受賞した。
また、リチウムは核融合炉だけでなく、電気自動車、家庭用蓄電池等に必要な大型リチウムイオン電池に必須な元素であることから、内閣府の最先端・次世代研究開発支援プログラムの研究代表者として、2011年より海水からのリチウム資源回収に関する研究開発に着手した。本研究にて、海水中のリチウム資源を回収する革新的な元素分離技術を確立し、平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰、第5回 新化学技術研究奨励賞、第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞等を受賞し、現在は、日本国内におけるリチウム循環型社会を目指し、革新的な科学技術イノベーションの創出を目指している。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
リチウムイオン電池リサイクルに関する担当者
海外リチウム資源開拓に関する担当者
海水資源開発に関する担当者
セラミックスイオン伝導体開発に関する担当者
リチウム全固体電池材料開発に関する担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/90248/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇 EUVレジスト材料開発と評価・プロセス技術
開催日時:2022年1月31日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90397/
〇 リチウムイオン電池の実務マニュアル ~ 製造、販売、保管、輸出入と法規制 ~
開催日時:2022年1月31日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90484/
〇 CO2からメタノールへの変換効率を高める触媒の新開発
開催日時:2022年2月1日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90785/
〇 プラスチック・ゴム・粘/接着製品の劣化メカニズムと寿命予測・劣化加速条件の設定手法
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88232/
〇 第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と実践的な知識・ノウハウの習得 ~
開催日時:2022年2月1日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89605/
〇 バイオマテリアル技術からみた再生医療の最前線と今後の方向性
開催日時:2022年2月2日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89272/
〇 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説
開催日時:2022年2月2日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/88216/
〇 機能設計を目指したデータ解析技法
開催日時:2022年2月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/89808/
〇 エポキシ樹脂全般の知識とリサイクル技術
開催日時:2022年2月3日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/90900/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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