アルバイト・パートスタッフのシフト動向調査-業種別-を初公開 シフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』活用状況にみる労働実態 2019年1-3月~2022年4-6月時点
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)は、シフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』ユーザーの活用状況から、アルバイト・パートスタッフのシフト数(勤務回数)、シフト人数(スタッフ数)、および一人当たりの月間労働時間について調査しました。
今回は、「小売(コンビニ・スーパー)」「小売(アパレル・雑貨・家電など)」「飲食」「製造・建設・軽作業・警備・物流」「事務・オフィスワーク」「医療・看護・介護」の6業種における、新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年1月から2022年6月までの推移データを発表致します。
シフト数(勤務回数)は多くの業種で新型コロナウイルス感染症拡大前の水準を超える
度重なる行動制限の影響で、飲食業から他業種への移動も
今回公開の全6業種で一人当たりの労働時間が増加傾向(労働負荷の高まり)
■ アルバイト・パートの労働実態を「シフト」から読み解くデータを初公開
『シフトボード』は2014年のサービス開始以来、多くのユーザーにご利用いただいており、2022年8月末時点の累計ダウンロード数は880万です。『シフトボード』に蓄積されたシフトにまつわるアクションデータは、アルバイト・パートスタッフの労働状況を紐解き、把握する一助になり得ると考え、この度公開することと致しました。
まだ終息が見通せない新型コロナウイルス感染症が経済活動に大きな影響を与える中、働き手を取り巻く環境は変化し続けており、また業種ごとに差異も見られます。
具体的には、『シフトボード』の「シフト数(勤務回数)の推移」「シフト人数(スタッフ数)の推移」「一人当たり月間労働時間の推移」の3種類のデータを用いて業種別に比較・分析しています。これらのデータから、店舗や事業者の皆さま、働き手の皆さまが、俯瞰して現状を把握し、それぞれの活動に役立てていただければ本望です。
沓水 佑樹(くつみず ゆうき)
『Airシフト』『シフトボード』プロダクト担当者
[目次]
1. シフト数(勤務回数)の推移
2. シフト人数(スタッフ数)の推移
3. 一人当たり月間労働時間の推移
4. 業種ごとの考察(シフト数・シフト人数・一人当たり月間労働時間の推移から)
:プロダクト担当者 沓水からの解説
5. まとめ
調査概要
調査方法:
当社のシフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』ユーザーのアプリ活用状況から、アルバイト・パートスタッフのシフト数(勤務回数)、シフト人数(スタッフ数)、および一人当たり月間労働時間について調査を実施
調査対象:
『シフトボード』の登録ユーザー(2019年1月から2022年6月まで登録し続けているユーザー)
有効回答数:約20万件
調査実施期間:2019 年1月~2022年6月
調査機関:株式会社リクルート
詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220921_businesssupport_01.pdf
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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