Technics がミュージック・ペンクラブ音楽賞「技術開発賞」を受賞
パナソニック株式会社が展開するHi-Fiオーディオ専用ブランド「Technics(テクニクス)」の新製品、「リファレンスシステム R1 Series」「プレミアムシステム C700 Series」のデジタルアンプをはじめとするシステム開発が、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン主催の「第27回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」において「オーディオ部門技術開発賞」を受賞しました。
▼Technics(テクニクス) リファレンスシステム R1 Series
http://jp.technics.com/products/r1/
▼Technics(テクニクス) プレミアムシステム C700 Series
http://jp.technics.com/products/c700/
▼ミュージック・ペンクラブ音楽賞
http://www.musicpenclub.com/prize.html
「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」は、一般社団法人ミュージック・ペンクラブ・ジャパンが、その年に公開または発表された音楽界の製品やイベントを対象に、「クラシック」「ポピュラー」「オーディオ」の3分野で表彰するもので、その歴史は1988年にさかのぼります(旧名称:音楽執筆者協議会賞)。少数の選考委員が選ぶ従来型の賞ではなく、音楽&オーディオ評論家、音楽学者、作曲家、文芸評論家、DJ、プロデューサーなど、音楽分野で活躍する約160人の会員全員の投票によって選定されます。
今回、テクニクスが受賞した「技術開発賞」は、「新メディアの創造・機器の開発・性能向上・普及に貢献することは音楽文化の向上に直接関係している」と評され、録音技術から演奏会場の音響設計までが賞の対象となっています。
■ミュージック・ペンクラブ・ジャパン 貝山 知弘会長のコメント
「テクニクス/Technics」のブランドネームが不死鳥のように蘇った。今回の授賞は、プレミアムC700とリファレンスR1の両ラインで従来のデジタル技術の枠を超えた斬新な発想の回路構成を採用、今までのデジタルアンプを大きく超える特性、音質を具現化した技術に対してである。その項目は実に多岐にわたりこれからのデジタルオーディオ技術の根幹となるものばかりだ。具体的には、ジッタによる時間精度の劣化とマルチビット信号を1bitPWM信号に変換する際の誤差を解消させる「JENO デジタルエンジン」の開発、高速で超低抵抗の出力素子「Gan-FET」の活用、周波数特性を平坦化したスピーカー負荷対応技術「LAPC」の開発などである。
http://www.musicpenclub.com/prize27.html
<関連情報>
・ミュージック・ペンクラブ音楽賞
http://www.musicpenclub.com/prize.html
・Technics(テクニクス): Hi-Fi オーディオ
http://jp.technics.com/
・[プレスリリース]テクニクス新製品の発売について(2014年9月29日)
http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2014/09/jn140929-8/jn140929-8.html
・欧州最大の民生機器展「IFA2014」開幕、パナソニックは4Kワールドに加え、Technicsブランドの復活を発信(2014年9月6日)
http://news.panasonic.com/jp/topics/2014/38615.html
・[プレスリリース]音・音楽の感動を創出 オーディオ専用ブランド「Technics」を復活(2014年9月4日)http://news.panasonic.com/press/news/official.data/data.dir/2014/09/jn140904-1/jn140904-1.html
・パナソニックセンター大阪 テクニクス サロン
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/osaka/floor/floor_1f/technics.html
・パナソニックセンター東京 テクニクス リスニングルーム
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/floor/technics.html
・Technics Facebookページ
https://www.facebook.com/technics.global
・【動画】テクニクスの復活
https://www.youtube.com/watch?v=_RzqA-yPDcU
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