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株式会社ポニーキャニオン
会社概要

ポニーキャニオンが高校の「探求学習」をプロデュース!「100人の大人に会おうプロジェクト」で大人と高校生が地域を活性化する!

株式会社ポニーキャニオン

株式会社ポニーキャニオン(東京都港区、代表取締役社長:吉村隆)は学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、名誉校長:三浦雄一郎、略称クラーク国際)の秋葉原校にあたる CLARK NEXT Akihabara(東京都千代田区)のエンターテイメント系のコース授業(声優、映像クリエイト、マンガ・イラスト)を昨年度よりプロデュースしているが、今年度から新しい「探求授業」の取り組みとして「100人の大人に会おうプロジェクト」をスタートさせた。「100人の大人に会おうプロジェクト」は、様々な「大人(=社会人)」が週替わり(毎週水曜日)で講師となり特別授業を行うことで、高校生は100人の大人と会い、話を聞くことができ、その生き方を学ぶことができるというもので、これまでに「レコード会社」「広告代理店」「映像制作会社」「音楽プロダクション」「グッズ制作会社」などのエンターテイメント業界の「大人」のほか、9月からは「(一財)地域活性化センター」に出向中の地方自治体の職員たちが講師となり授業を行った。


<ポイント>

・株式会社ポニーキャニオンは学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校と2020年にに包括連携を締結。

・昨年度からポニーキャニオンがクラーク記念国際高等学校の秋葉原校にあたるCLARK NEXT Akihabaraの教育プロデュースを手掛けている。

・今年度から新しい「探求授業」の取り組みとして「100人の大人に会おうプロジェクト」をスタートさせた。

・「100人の大人に会おうプロジェクト」は、様々な社会人が週替わりで特別授業を行うことで、高校生が多くの大人の話を聞き、生き方を学ぶことができるという新しい試み。

・ポニーキャニオンは高校との連携でこのプロジェクトを通じ地域活性化にも取り組んでいく。

授業の様子授業の様子

このプロジェクトは、授業の内容は自由、ただしひとつだけルールがあり、講師は「自身の高校時代の話」「1年後の目標」「3年後の目標」、そして「将来の夢」について話すこととなっている。

9月6日からは「自治体職員シリーズ」として、「沖縄県南城市」「三重県四日市市」「島根県江津市」「青森県弘前市」「島根県雲南市」「福井県」「茨城県古河市」「山形県鶴岡市」の8自治体の職員が2名ずつ授業を行った。授業の中身は自由ということもあり、本業ではない「映画」や「スポーツ」の話をする職員もいれば「自治体を宣伝する効果的な媒体を作成しよう」というグループワークを実施したり、「自治体へ修学旅行を誘致しよう」として魅力的な旅行プランの作成のグループワーク実施したりと内容はバラエティに富んでいた。この自治体職員たちは、「一般財団法人地域活性化センター」へ出向している職員たちで、同じくポニーキャニオンから出向している社員の呼びかけにより「ポニーキャニオンで行うインターンシップ」の一環としてこの特別授業が実現させた。多くの地方自治体は共通の「若年層の流出」という課題を抱えており、特に大学のない自治体は「大学進学」が若年層の流出のきっかけとなっている。そのため流出した若者の将来のUターンを促すために、地元の高校生をターゲットにしたPR施策を行っている自治体も少なくない。自治体職員にとって高校生とのコミュニケーションは、その点でも重要な意味を持っている一方で、高校生は今や人気職業の上位となっている公務員の仕事を知る良いきっかけであると同時に、居住地の自治体を強く意識する良い機会となった。

10月4日に授業を行った、茨城県古河市の塚田健人(つかだ・けんと)さんは、「今回の授業が自分の業務の振り返りにもなり、たいへん勉強になりました。今どきの高校生と触れ合う機会がこれまでなかったので、彼らが何に興味があるのかなど調べ切れていませんでしたが、またこのような機会があったら今回の経験を参考にもっと良い授業をやりたいと思います。」と語り、2年生で生徒会長の中村幸誠(なかむら・こうせい)くんは、「公務員の方の話を聞くということがとても貴重な体験でした。コース授業として映像制作を学んでいる自分にとっては、公務員の方の趣味の映画の話も面白かったですし、自分たちで修学旅行のプランを立てたり、自治体PRの効果的な媒体について考えたりするグループワークは印象に残っています。」と語った。地域活性化事業を手掛ける専任部署「エリアアライアンス部」を有するポニーキャニオンは、今後も様々な経歴を持つ様々な職業の大人をゲストに招きつつ、授業を通じて「地域活性化」につながるような取り組みは今後も定期的に行っていく予定である。


◆クラーク記念国際高等学校

「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学んでいる。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開している。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しているほか、近年は高校野球の強豪校として認知度を一層高めている。


◆ CLARK NEXT Akihabaraに

世界的な知名度・人気を誇る、ポップカルチャーの街であり、日本有数の電気街である“秋葉原=AKIBA”。MADE IN JAPANの新たな文化が数多く生まれる秋葉原で、『「好き」なことから「未来」を広げよう!』をモットーに、秋葉原の地ならではの専門分野に特化した教育に取り組んでいる。


◆ポニーキャニオン「エリアアライアンス部」

事業コンセプトは「エンターテイメントの力で地域を、日本を元気に」。

音楽・アニメ・映像・イベント・書籍等エンターテイメント・コンテンツの企画制作・プロモーションのノウハウ、多岐にわたるネットワークやアライアンス、そしてなによりも高精度の社内リソースを活かし、国(府省庁)・自治体・エリア法人との連携による地域活性化事業を幅広く展開中。観光振興、シティ・プロモーション、移住定住、ブランディング、コンサルティングといった事業をエンターテイメントの見地から提案している。


◆一般財団法人地域活性化センター

活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、ひとづくり、まちづくり等地域社会の活性化のための諸活動を支援し、地域振興の推進に寄与することを目的として、昭和60年10月に、全国の地方公共団体と多くの民間企業が会員となって設立され、平成25年4月に一般財団法人へ移行。

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茨城県古河市自治体東京都中央区本社・支社東京都港区本社・支社福井県自治体三重県四日市市自治体
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会社概要

株式会社ポニーキャニオン

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URL
https://www.ponycanyon.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都港区六本木1-5-17
電話番号
03-6230-9700
代表者名
吉村隆
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1966年10月
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