【家庭画報4月号】追悼 篠山紀信さん 時代を撮る ─ 再現・写真芸術の結晶「シノラマニッポン」/吉永小百合さん直筆寄稿
『家庭画報2024年4月号』では、本年1月4日にご逝去された写真家・篠山紀信さんを偲び、追悼特集を掲載します。篠山紀信さんは、1977年1月号から27年間にわたり本誌の表紙を撮影し、記念号を含めると総カット326枚の『家庭画報』の「顔」を撮り続けてくださいました。そして近年も、時代の顔ともいえる人々を撮り下ろす「オーラを放つ時代の主役たち」や歌舞伎の舞台写真など、ヒットテーマの数々を手掛けられました。
写真芸術の結晶「シノラマニッポン」
1980年代には、両観音開きの名物企画「シノラマニッポン」を連載、集大成として写真集『シノラマニッポン』(1989年世界文化社刊)も刊行されました。異なる4つの空間と時間を一つの画面に取り込む驚くべき写真手法は、篠山紀信さんの新たな挑戦として大きな話題となりました。横約1メートルにも及ぶダイナミックな「シノラマニッポン」を当号限りの特別企画として再現します (1987年1月号「吉永小百合の顔」より)。
篠山紀信さんを偲んで想いを綴る
篠山紀信さんによる撮影で本誌にご登場いただいたかたがたに、その想いを綴っていただきました。吉永小百合さんの原稿は、直筆のまま掲載しています。松本幸四郎さん、市川染五郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さん、大地真央さん、眞栄田郷敦さん(掲載順)にも寄稿いただきました。
刊行情報
『家庭画報 4月号』(左) 定価1,650円(税込)
「家庭画報プレミアムライト 4月号」(右) 定価1,300円(税込)
全国の書店、ネット書店でご予約いただけます。
『家庭画報』について
1958年の創刊以来、一貫して“夢と美の溢れる”世界を提案しています。季節感にとんだ口絵、感動の旅特集、美味満載の料理特集、お洒落を楽しむファッション&美容特集、国内外のカルチャーや建築・インテリア。大判でグラフィックな誌面の中に、日本の四季や伝統文化の美しさから、ガーデニング・医療・話題の人々まで幅広い情報を満載。毎月、どの世代でも楽しんでいただける、豊かなライフスタイルを追求しています。
家庭画報.com:https://www.kateigaho.com/
facebook:https://www.facebook.com/kateigaho/
Instagram:https://instagram.com/kateigaho
家庭画報の旅/プレミアム旅行社 X:https://twitter.com/PRE_T20197019
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像