誰もがまんがを通して共感しあえる居場所「まんがLiving」、5か所目を新たにオープン。中高生支援施設 東京都江戸川区「共育プラザ平井」にて
株式会社小学館集英社プロダクションは、すべての子どもが健やかに生きられる社会を目指した居場所づくりプロジェクト「まんがLiving」を展開しています。このたび、東京都江戸川区に新たにオープンしました。
株式会社小学館集英社プロダクション パブリックサービス事業部では、児童館をはじめとする児童厚生施設や、図書館・生涯学習センターをはじめとする教育文化施設等を運営しています。これらの公共施設の現場では、様々な福祉的課題を抱えた子どもたちも訪れます。私たちは、子どもの複合化・重層化した健康課題を、「まんが」を通して、ふんわりと包み込んであげられるような居場所づくり事業を実現し、そしていつの日か「すべての子どもが健やかに生きられる社会をつくりたい」と考え、居場所づくりプロジェクト「まんがLiving」を大和市生涯学習センター市民交流スペース「ぷらっと大和」奥スペースにてスタートしました。そしてこのたび、5か所目となる「まんがLiving」を中高生支援施設である東京都江戸川区「共育プラザ平井」にオープンしました。
「まんがLiving」(まんがリビング)とは、まんがを通した「共感体験」に着目した居場所づくりプロジェクト。
まんがと出会い、共感体験を重ねることで、自己肯定感を育んでほしい。そして、新しい価値観や、思ってもみなかった生き方を知り、世界は広く、色々な生き方ができることを知って欲しい。
株式会社小学館集英社プロダクションは、「まんがLiving」で出会うすべての子どもたちの、
より良い未来の力になりたいと願い、東京都江戸川区「共育プラザ平井」2階談話室において、全国5か所目となる「まんがLiving」を提供しています。

■「まんがLiving」
【オープン日】2025年9月16日(火)
【設置場所】:東京都江戸川区「共育プラザ平井」(東京都江戸川区平井7丁目21番6号)
1階オープンスペース
【オープン時間】:9:00-21:00 (小学生:17:00、中学生:19:00、高校生:21:00 までの利用)
参考:「まんがLiving」(まんがリビング)の概要

「まんがLiving」の「Living」には、2つの意味があります。
様々な健康課題を抱えていても命を絶つことがないように=「生命を与える」こと、
そして、学校や家庭で居場所がみつからなくても、自然に集いリラックスして過ごせる=「リビングルーム」です。
「まんがLiving」は主に次の5つの要素で構成されています。
①まんがエリア
「まんがLivingコンシェルジュ」をはじめ、誰かの人生に深く関わったまんが作品約500冊を配架します。
②しゃべり場
感情を起点に、さまざまなまんが作品を紹介しあうことで、作品を越えた共感体験を積み重ねる「しゃべり場」パネルを設置します。
③心のしおり
同じまんがの同じシーンで、同じ気持ちになった誰かがいるかもしれません。
「心のしおり」は、まんがの個別シーンを介して、ピンポイントで共感体験を積み重ねるための共感ツールです。
④休けい室
「まんがLiving」が設置される地域の相談窓口等、福祉情報について発信する機能です。
⑤まんがLivingコンシェルジュ
「まんがLiving」を訪れた子どもたちとコミュニケーションをとれるよう「まんがLivingコンシェルジュ」を定期的に配置することで、人との共感体験を積み重ねます。
■「まんがLiving」の内容に関するお問い合わせ
株式会社小学館集英社プロダクション パブリックサービス事業部
「まんがLivingプロジェクト」
担 当: 山辺・中澤
所在地: 東京都千代田区神田神保町2-20 SP神保町第2ビル5階
Email : mangaliving@shopro.co.jp
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