【札幌プリンスホテル】ホテルステイで気軽にできるCO2排出削減するプログラムカーボン・オフセットクレジット付きプランで地球環境に貢献

G7札幌「気候・エネルギー・環境大臣会合」の会場となるホテルとして、ECO活動に取り組みます。

札幌プリンスホテル（所在地：北海道札幌市中央区南2条西11丁目、総支配人：泉水　誠之）では、カーボンニュートラル実現への取り組みの一環として、ホテルにお泊りいただくことで気軽にCO2（二酸化炭素）排出量をオフセットできる「カーボン・オフセットSAPPOROステイプラン」を2023年4月1日（土）から12月31日（日）まで販売いたします。

このステイプランは、ご宿泊代金にあらかじめカーボン・オフセットの費用（クレジット）が含まれたプランとなります。1人が1日に排出するCO2（二酸化炭素）の量は平均5㎏と言われており（※1）、当プランでは滞在期間となる2日分のCO2排出量の削減に取り組むことが可能となります。
今回のカーボン・オフセットは、北海道内で創出されたJ-クレジット（※２）等を集約している「どさんCO２（こ）・ポート」（※3）が提供する復興支援のスキームを活用し、北海道経済・温暖化対策と社会（被災地復興支援）に貢献いたします。
また、ホテルオリジナルギフトとして販売している、タワーを模した筒形の箱に入った「タワークッキー」に、カーボン・オフセット付きシール（※4）を添付することで、商品1つに対し1㎏のCO2削減に貢献することが出来ます。
今後も当ホテルでは、西武グループの経営理念である「グループビジョン」に基づき、接続可能な社会の実現に向けた取り組みを「サステナビリティアクション」として積極的に推進していきます。
また、温室効果ガスの排出量と吸収量を均等させるカーボンニュートラル実現に向けて、お客さまと共にECO活動に取り組んでまいります。
 

• 「カーボン・オフセット SAPPOROステイプラン」

【期   間】　2023年4月1日（土）～12月31日（日）
【料   金】　1名さま￥3,638より（スタンダードツインルーム 1室2名さまご利用時）
【内   容】　1泊1名さまにつき10㎏のカーボン・オフセット
※オフセットした証書はお受け取りいただけませんが、当ホテルが責任を持って「J―クレジット」を購入させていただきます。

スタンダードツインルーム（客室イメージ）

デラックスツインルーム（客室イメージ）

＜カーボン・オフセットについて＞
カーボン・オフセットとは、自分たちが日常や経済活動で出した温室効果ガスのうち、削減努力をしても減らせない排出量の全部または一部を温室効果ガスの排出量に見合った削減活動や投資を行い埋め合わせる（オフセットする）という考え方です。

＜J-クレジットについて＞
J-クレジット購入先：公益財団法人北海道環境財団
J-クレジットは、北海道内の市町村等における森林整備活動により生じた木質バイオマスを活用した二酸化炭素削減量について国（J―クレジット制度）の認証を受けており、販売代金は、関係機関と協力・連携して森林整備や温暖化対策の他、環境保全活動、地域・社会貢献等の財源に活用されています。

※1）温室効果ガスインベントリオフィス出典の2020年一人当たりの二酸化炭素排出量から算出しています。※2）J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や森林管理等によるCO2等の温室効果ガスの排出削減、吸収量を「クレジット」として認証する制度であり、経済産業省・環境省・農林水産省が運営を行っております。
※3）どさんCO2（こ）・ポートは、北海道内で創出されたJ-クレジット等を集約し、提供・活用を推進する仕組みで、公益財団法人北海道環境財団が管理・運営を行っております。※4）シール1枚につき1㎏のCO2削減に貢献します。※料金には、1泊室料、10㎏のカーボン・オフセット、消費税・サービス料が含まれております。※写真はイメージです。※上記内容はリリース時点（3月22日）の情報です。

 

• カーボン・オフセット付きオリジナル商品

◆◆ホテルオリジナル商品の販売◆◆
オリジナル商品にカーボン・オフセットシールを添付して販売いたしますのでCO2の1kg削減に貢献いたします。
また、タワーを模した筒形の箱もクレジット付きの包装資材を使用する事でホテルとしても貢献してまいります。
【名　　称】　ホテルオリジナル「タワークッキー」
【期　 　間】　2023年4月1日（土）～12月31日（日）
【販売場所】　ブッフェレストラン ハプナ、中国料理 芙蓉城、28Fレストラン
【料　 　金】　1,000円（30枚入り）
【備　　考】　1商品に対しCO2は1kgの削減になります。

ホテルオリジナル商品（タワークッキー）イメージ

• 札幌プリンスホテルの主なサステナビリティアクション

【環境】
（食品廃棄物の削減）
1）フードロス削減と地産地消を目的とし、観光果樹園にて収穫しきれなかった果実をホテルで引き取り自家製ジャムとして提供
2）オーダー式によるブッフェで食材廃棄削減 [中国料理 芙蓉城]
3）接続可能な農業を実現するための認証付きのイチゴを使用（ASIAGAP認証）<使用例>シメパフェ、クリスマスケーキ、アフタヌーンプレート等
（生物保護のための活動）
1）アメニティ削減によるプラスチック削減・客室内の特定プラスチック使用製品（ヘアブラシ・くし、かみそり、シャワーキャップ、歯ブラシ）のアメニティを歯ブラシ（バイオマス素材）のみに（2023年4月より実施）
・客室用飲料水ペットボトルをラベルレス＆100%リサイクルペットボトルに変更し(水平リサイクル)開始
2）使い捨てプラスチック使用製品（フォーク・スプーン等）を木製等の代替品に順次変更
・プラスチック製ストローの廃止⇒紙製のストローを提供
（水質保全活動）
1）連泊のお客さまに客室の清掃不要などをご提案する事で、洗剤による水質汚染を低減
2）井戸水や処理再生水を活用（約300㎥/1日）
3）レストランにて無洗米を推奨し節水の実施を行います。（2021年度80.8%）
【安全】
（新型コロナウイルス感染症対策）
1）お客さまにより安全で清潔な空間で快適にご滞在いただけるよう、プリンスホテル独自の「Prince Safety Commitment」を策定
（食の安全・安心）
1）お客さまがより安心してお食事いただけるよう、食材や厨房の品質・衛生管理、従業員に対する教育を徹底し、食の安全の確保と食品事故の防止に全力で取り組んでおります。
【社会】
（ユニバーサルデザイン対応）
1）バリアフリー対応としてすべてのお客さまに安全で使いやすい設備・環境を目指し「ハートフルーム」を設置しています。
（ボランティア活動の実施）
1）環境保全や地域活性につながる各種ボランティア活動として、清掃活動や献血活動の推進を実施
（こども応援プロジェクト）
1）子供たちの未来をつくるお手伝いとして、ホテルのベルスタッフやバーテンダー体験を実施
【会社文化】
（健康経営宣言）
1）西武グループの経営理念であるグループビジョン「でかける人を、ほほえむ人へ。」とともに「はたらく人も、ほほえむ人へ。」を体現できる環境づくりが重要と考え健康経営を推進しています。
（コンプライアンス体制の整備）
1）推進活動やディスカッション等を行い従業員一人ひとりコンプライアンスの浸透・定着に取り組んでいます。

■札幌プリンスホテルのサステナビリティアクションはこちら
https://www.princehotels.co.jp/sapporo/sdgs/

【お客さまからのご予約・お問合せ】
札幌プリンスホテル 宿泊予約係　TEL：[phone]（10:00A.M.～5:00P.M.）