疑惑量産報道の恐ろしい手法とは 髙橋洋一・原英史著『利権のトライアングル』
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国家戦略特区に関する記事をめぐり、原氏が毎日新聞と国会議員による誹謗(ひぼう)中傷を訴えてから4年半。裁判では名誉毀損(きそん)が確定しました。本書では疑惑量産報道の恐ろしい手法、裁判での驚きの言い逃れ、国会議員と野党合同ヒアリングの特権とデタラメを指摘します。
「マスコミ・利権勢力・野党」の連携プレーを、被害に遭った当事者らが白日の下に晒(さら)す。火のない所を火事にするシステムを徹底分析。
【著者プロフィル】
・髙橋洋一(たかはし・よういち)
株式会社政策工房会長、嘉悦大学教授。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年、大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉純一郎内閣・第1次安倍晋三内閣で経済政策のブレーンとして活躍。菅義偉内閣で内閣官房参与を務めた。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。
・原英史(はら・えいじ)
株式会社政策工房代表取締役社長。通商産業省(現・経済産業省)入省後、中小企業庁制度審議室長、規制改革・行政改革担当大臣補佐官などを経て退職。2009年に株式会社政策工房を設立。第二次安倍晋三内閣では規制改革推進会議委員、国家戦略特区ワーキンググループ座長代理などを務めたほか、大阪府・市特別顧問、NPO法人万年野党理事、外国人雇用協議会代表理事なども務める。
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