ニジェール:武装集団による子どもの殺害を非難【プレスリリース】

ユニセフ西部・中部アフリカ地域事務所声明

家の中で座るニジェールの家族。(2020年10月撮影) ※本文との直接の関係はありません © UNICEF_UN0393021_Haro家の中で座るニジェールの家族。(2020年10月撮影) ※本文との直接の関係はありません © UNICEF_UN0393021_Haro

【2021年3月24日 ニューヨーク/ダカール(セネガル)/ニアメ(ニジェール) 発】

ニジェールで子どもを含む民間人が襲撃された事件に関して、ユニセフ(国連児童基金)西部・中部アフリカ地域事務所代表のマリー・ピエール・ポワリエは以下の声明を発表しました。

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ユニセフは、3月21日にニジェール・タホア州ティリア県の3つの村(Intazayene、Bakorate、Wistane)が武装集団に襲撃され、子どもたちやその家族が殺害されたことに大きな衝撃を受け、憤りを覚えています。

この襲撃により、5歳から17歳までの22人の子どもを含む少なくとも137人の民間人が死亡したほか、負傷したり、家族と離ればなれになったりした子どももいることを深く悲しんでいます。このような残虐な攻撃を受けた犠牲者、そのご家族、そしてコミュニティの人々に深い哀悼の意を表します。

襲撃が起きた際、村の人々はただ水を汲んでいただけでした。

民間人に対する襲撃は、この1週間で2回目になります。3月15日にも未確認の武装集団が、マリ国境に近いティラベリ州のバニバンゴウ県で、週に1度開かれる市場から戻ってきた少なくとも58人の民間人(6人の子どもを含む)を襲撃し、殺害しました。

子どもたちを殺傷することは、重大な人権侵害です。ユニセフは、すべての当事者に対し、子どもたちを保護し、危険な目に遭わせないよう強く求めます。

紛争の継続、度重なる攻撃、情勢不安と暴力によるアクセスの制限は、200万人の子どもたちを含む、最も人道支援を必要としている人々への支援を妨げています。

子どもたちやその家族への攻撃は、これを最後に止めるべきです。もうたくさんです。

ユニセフは、子どもたちとその家族の安全を確保するためにあらゆる手段を講じるよう政府を引き続き支援し、すべての当事者にニジェールの子どもたちへの攻撃をやめるよう求めます。

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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
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■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
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